2022年2月28日(月)12時03分
1988年(昭和63年)9月1日創業以来34年間一般家庭向けに宅配事業を続けて来た｢わんまいる｣｡創業者自ら日本各地を廻りこだわりの生産者や地域で有名な専門食品製造会社を訪ね､ご当地食材やご当地グルメを開発､中でも出産･育児･親の介護･働く主婦の皆様から家事負担軽減に役立つとして人気で多くのメディアに取り上げられる国産食材100%を使用した個包装真空調理冷凍技術のミールキット｢健幸ディナー｣が継続率高く絶好調｡
専属の管理栄養士白井先生が栄養バランスを考え1食あたり主菜1品･副菜2品で塩分3.5g未満･カロリー400Kcal未満の週5食分の献立メニュー｡調理指導は､元あべの辻調理師学校教師でサンフ ランシスコ日本国領事館公邸料理人を経てミシュラン星獲得レストランも含め､世界の有名店を指導に回り帰国後料理番組どっちの料理ショーにレギュラー出演され､現在も多くの飲食店や島根県松江市と愛媛県松山市の調理師学校で教えられる近藤先生を顧問に迎え､週替わりにお届けするサブスク (定期購入)です｡
毎週月曜日は来週木曜日に神戸市東灘区にあるわんまいる冷凍センターから出荷する健幸ディナーを抜き取って大阪駅前梅田本社オフィスに持ち帰っての検食を実施しています｡
今日は3月3日～出荷1145号です｡1食目は､｢主菜/金華鯖の塩焼き｣と｢副菜/ほうれん草と人参と厚揚げの炊合せ｣｢副菜/なめこおろし｣｡世界三大漁場に選ばれる日本の三陸､その中でも親潮と黒潮が交わり良質な魚が取れる漁場の金華山沖周辺で根に生息して回遊しない世界的に有名な金華鯖を使っています｡新鮮で身がポロっと取れてなめこ入り味付け大根おろしに浸けて食べると美味しい｡
2食目は､｢主菜/北海道産ホタテ貝と野菜のとろっと煮｣と｢副菜/ごぼうの旨煮｣｢副菜/わかめと胡瓜とちりめんじゃこの酢の物｣のセット｡料理ショーの時に玉子を使った料理で負けなしの近藤先生直伝の味付けで､北海道噴火湾で獲れたホタテ貝の旨味成分が白菜･小松菜･人参･大根と冬野菜の旨味成分と交わり溶き卵ととろみをつけた醤油と鰹節のつゆが美味しいです｡
3食目は､｢主菜/みやぎ森林鶏の筑前煮｣と｢副菜/茄子のとろみあん｣｢副菜/五目厚焼き玉子｣のセット｡宮城県唯一のブランド鶏は､特に煮物に使うと良い出汁が出て炊合せている具に染み込んで抜群に美味しいです｡
4食目は､｢主菜/昔懐かしい肉屋のメンチカツ｣と｢副菜/ほうれん草と豆もやしのソテー｣｢副菜/ミックスビーンズ｣のセット｡子供の頃育ててくれたお祖母ちゃんと通った公設市場入口の肉屋さんの味を再現してもらいました｡ビフカツ･コロッケ･チキンカツ･とんかつと作って来て一番年月がかかりようやく納得するメンチカツが出来ました｡パン粉と衣と粗挽き具合と玉ねぎなどのつなぎ全てにおいて昭和30年40年代個人店全盛の手作りの味｡なんだか懐かしく涙が出てきます｡
5食目は､｢主菜/天津玉子の中華あんかけ｣と｢副菜 /茄子と玉ねぎとピーマンのチリソース｣と｢副菜/国産ポーク焼売｣のセット｡富山市で昭和36年に創業された一つ6千円の高級厚焼き玉子から回転寿司の玉子焼きまで専門に製造されている三和製玉さんに作ってもらい､近藤先生提供レシピで仕上げた中華あんかけは瑞々しく､椎茸･ピーマンも食感がよくてオイスターソースが混じり良い味わいです｡
今日も主菜5品･副菜10品5食セットを検食しました｡出荷ＯＫ!