今年も365日一日も休むことなく、ブログを投稿出来ました事に感謝!来年もどうぞ宜しくお願いします!

2019年12月31日(火)洗車とガレージの掃除を行い年末の挨拶メールと創業以来続けている新聞切り抜きのレポートを行いに梅田オフィスに出勤。お昼前だったので3年前梅田に本社を移転させてから大みそかの昼はホワイティー梅田でいつも行列が出来ている創業60年余りの串かつのヨネヤ梅田本店で串カツで生ビールを一杯。

と言うのもいつも帰りに目の前を通ると串カツの香ばしい匂いが漂い生ビールを美味しそうに飲んでいる姿を横目にするので、大晦日だけはお昼に串カツで生ビールを一杯やるのを恒例にしています。粗挽きの赤パン粉で山芋を練り込んだネタをたっぷり漬けてふっくら仕上げて薄めのウスターに串カツが染込むように揚げているのが特徴で、カリッとした食感で中はふっくら。秘伝のウスターソースが衣に染みわたり独特の味わいで旨い!


酒が弱い僕は生ビールを少し残してそのままオフィスに戻って、年末のご挨拶メールを送信して今週のレポート堀田の本音を執筆して今年の仕事を納めました。今年も365日間よく頑張りました!風邪で寝込む事も無く、健康で元気に暮らせた事に感謝!運動と食事と明るく前向きに捉える心を持つ事は凄く大切な事だとつくづく思いました。そして結婚する前から通っているサウナニュージャパンに一年間の垢を流しに立ち寄り、サウナで汗を流した後にあかすりをしてもらい、自宅に戻って年越し蕎麦と帰りに阪急百貨店でテイクアウトして来た創業100年を超える焼鳥専門店串芳の焼き鳥を福岡県の地場酒類卸最大手の今泉酒類販売の今泉社長から送っていただいた「まぼろしの酒 福徳長 純米大吟醸」の封印を開けて合せました。手作りのワイングラスでころがし空気を入れて口に含むと磨いた米の芯の味と酵母の香りが楽しめます。さすが三越百貨店の酒類バイヤーが一押しするだけの事はあると感心させられました。今年も一年間ブログを拝読をいただきまして有難うございました。皆様からの声援、ご支援、ご協力に感謝申し上げます。皆様に取りまして来年も良いお年でありますように心からお祈り申し上げます。有難う。


遂に!ホワイティー梅田泉の広場 リニュアルで一番行列が出来ている「豚汁定食専門店」食べた!

2019年12月30日(月)今日は洗車とガレージの大掃除をしようと予定していましたが、あいにくの雨なので自分の和室の窓とサッシ等を掃除して、梅田オフィスに冷凍夕食おかずセット健幸ディナー定期購入のお客様へお届けする際に同封する献立メニューの案内文書作成と販売店様及び絆会員様に更新している時流レポート堀田の本音の送信を行いに出社しました。

今日もあっと言う間にランチタイム。雨なのでとりあえずホワイティー梅田泉の広場に降りると、あぁ!オープン以来ずっと行列が出来ている「豚汁定食専門店」が二人しか並んでない!遂に食べられると思い5分程で席に案内されました。


青ねぎ多めの豚汁790円と定食のご飯に漬物にお好みで生卵サービス150円を注文。大きくカットされた大根と人参が入り、九州産の麦味噌汁に刻んた白菜と青ねぎに大きな木綿豆腐に沢山の豚のロース?バラ?肉が入っています。大根と人参・豚肉・その他具菜入り味噌汁と別々に炊かれています。豚肉は2mmにスライスされボイルした麦味噌たれで煮込まれているので臭みも脂も抜けて柔らかくて僕のような豚肉が苦手な方でも美味しいく食べられると思いました。人参と大根が特大サイズにもかかわらず柔らかくてサクサクした食感で上手にスチコンで火を通しています。火を通しているので味噌で炊くとだしが染込み易く美味しいです。更に大きくカットされた木綿豆腐が印象的でした。一味がテーブルにありましたが七味の方が食味が上がると思いました。かなり甘く感じたので宗田鰹など魚の出汁(イノシン酸)を加えるとコクが出て更に美味しくなり又食べたくなる味になると思いました。ご飯に生卵が付いているのも特別感があっていいネ!と思いました。斜め前の大阪トンテキさんも行列が出来ています。2年前から豚肉がブームになると予言していましたが、ここまでフィーバーするとは僕の人生では初めての体験です。食のトレンド周期6年説、後4年間続くのでしょうね!牛肉の衰退・うどんとパスタの衰退と蕎麦がトレンドになる事も当てました。「食」はホントに面白いですね。


昼からは令和2年1月の計画を検討して弊社が入居するビルの向いにある曽根崎新地の旧寿司屋通り「亀ずし総本店」がどうしても食べたくなって17時に行きました。
何と2階までぎっしり並んでいます。ホワイティー梅田泉の広場リニューアルで客が流れ、てっきり混んでいないと思いきや・・亀ずしをなめてらアカン!とばかりに17時で長蛇の列とは恐れ入りました。待つ事15分でカウンターに座れ、本日のおすすめ「白子ポンズ」と珠洲のチロリで湯せんされた熱燗で一杯!いやー冬の醍醐味です。


大阪寿司ならではのとり貝の甘たれ、こんな大きなサイズのとり貝はめったり無い!



日本で一番旨い蒸穴子、外はサクサクで香ばしい中はふっくらして柔らかい!脳天に旨さが昇っていきます!



特大サイズの寒とろ鯖。この時期だけの天から贈り物です!



そして他では味わう事の出来ない名物まぐろ!おそらく少し高めの温度で寝かして完全に色ずく前に切上げているように思います。先代が編み出したネタの秘伝の寝かし方だと思われます。分厚く刺身された鮪!わさびと銀シャリがこれほどまでに美味しく感じる寿司はありません!



そして〆は何といっても先代が熱燗に一番合うのはさびを効かした「鉄火」だ!と現役の頃週刊誌の取材でコメントされていた「鉄火」をいただきました。海苔の香ばしい味に柔らかめの銀シャリにさびが効いた鮪、こんなに太くていいのか?と思う程の大きなネタに大満足!


4月に山脇さんと食べて以来8ケ月ぶり!帰りに阪急梅田駅構内で551の蓬莱で豚まんを買って帰りました。久々に食べましたが、一時具材を減らして客足が減りましたが、最近元に戻り、行列が絶え間なく出来ていると思いきや具材を以前より増えていて、味も豚脂を加えているのか?濃厚で旨い!お客さんはホント敏感ですね!


ご当地グルメ・有名専門店・惣菜 グルメカタログ1000号発行記念感謝セールの校正を行いました!

019年12月29日(日)今日は「グルメカタログ1000号」の出稿前ラフの確認を行いに梅田オフィスに出勤。

思い起こすと生徒会長をしていた市岡中学3年生の時に酒屋へアルバイトに行き、高校3年間アルバイトを続け、祖母が「口に入るモノは無くなることが無いから」の言葉に肩を押されそのまま就職。従業員は僕一人だけ。新しいマンションが建ち、新規開拓に訪問するものの競争相手の酒屋は従業員が大勢いる。そこで思いついたのが「ビラ」です。生徒会では瓦版など連絡するのに「ビラ」を簡易輪転機で印刷して生徒に配布するのです。突然ピンポーン!と訪問するより、前もって何回がチラシを配布する事で名前をアピールする事でドアコール(ドアを叩いて訪問する事)した際にドアを開けてくれやすくなると思いついたのです。紙とインクを購入し、学校の輪転機を貸してもらい、チラシを印刷して何度か配布してから訪問するようにすると思った通りドアを開けてくれる確率が上がり、しかもいつもチラシ入れてくれて悪いね!誰が作っているの?男前の店員って兄ちゃんの事?奥さん募集してるの?などチラシに書いてあることを聞かれて会話が弾みます。会話の途中に注文を取ってお届けし、次から定期的に御用聞きに伺います。留守の場合でもチラシを入れて置くと訪問した証拠になってチラシを見て電話で注文をくれます。

独立開業してからはお酒にお米に飲料水など何枚か重ねて案内するようになり、こだわりの醤油やポン酢に味醂に味噌、味付け海苔、梅干し等、そして決定打は新潟の地酒や新潟コシヒカリと地域のこだわりの地酒にブランド米がお客様に受けました。チラシを配布するだけで注文が入るようになり、バイトを採用し、次に社員を採用して開業4年目で1億8千万(同時の酒屋の年商4千万)をわずか3坪のガレージを改装した店舗を拠点にして販売するようになると業界新聞が取材に来られ、船井総研さんはクリニックツアーで全国の酒屋さんを連れて見学に来られ、来られた酒屋さんと一緒に共同仕入と共同でカラー印刷したパンフレット(現在のグルメカタログ)を制作するようにしました。新聞折込も行うようになり、更に売上は拡大。加盟したい酒屋さんも全国に拡大しました!そして全国の酒蔵を訪問し、酒処は米処、農家や農協と契約して当時珍しかったご当地のブランド米を先駆けて販売するようになりました。年賀酒に金箔を入れて話題になったり、税金の安い乙類焼酎で梅酒を漬けるホワイトリカーを開発したり、生産者の顔を前面に打ち出した「細川はじめさんのお米」「東郷君のお米」など次々に販売。その傍らでご当地の名産品も取り扱うようになりました。現在のご当地グルメやB級グルメです!

お米やお酒は各店舗で在庫をして配達をしていましたが、ご当地グルメが増えると賞味期限の短い商品も含め品数が多くなり各店舗で在庫すると品切れも多くなるので注文を聞いた分だけをセンターから出荷してお届けする、わんまいる(一品からお届け参上する)システムをコンビニのパートさんが端末機を使って発注している姿を見て思い付きました。システム開発された伊藤忠商事さんに連絡を入れて業務提携し、システム開発に成功。これがきっかけとなり現在スマホで注文したものをお客様宅までお届け出来るようになったのです。

伊藤忠商事さんから島根県を紹介され、県産品の開発と販路拡大を頼まれ業務提携し14年が経過。島根和牛の肉じゃがを作った所、多くのお客様からこんなお惣菜を待っていたのよ!買い置き出来るように冷凍して真空パック(冷凍庫に収まり易い)して欲しいとの声から冷凍惣菜を開発しました。

日本全国各地には長年の間、飲み食べ続けられ来た食材も含めた美味しいものが沢山有ります。これらを全国のご家庭にご紹介するのが私の使命だと思っています。欲しい時に簡単にできて美味しく食べられる「食」の提案です。カタログを届くのが楽しみだと言われる高齢者の方も沢山存在します。自分の目で見て欲しいものを注文して届くのが楽しみで、届いて食べると美味しい。

お蔭様で現在では大手百貨店様のカタログにも採用され、自社ECサイトのみならず通販会社様とも連携させていただき、まだ一部ですが大手スーパー様の店頭でも販売いただけるようになりました。年が明けると創業32年目を迎えますが、グルメカタログ1000号を発効出来るまでやれるとは有難い事で多くのお客様とご支援ご協力くださった関係事業者様に対して心から感謝します。

そんな事を考えているとアッと言う間にランチタイム。今年の餃子の食べ納めに阪急東通りの王将へ行きました。


たっぷりラー油の底に溜まっている唐辛子を入れて専用たれを加えて準備万端。見事なハネが付いた焼き餃子が目の前に登場!うまいの一言!



再びオフィスに戻り、今度は某スーパー様から頼まれた冷凍おかずセットとお得用単品惣菜10品パックを掲載した店頭設置パンフレットの校正を行い、早めに切上げて今年最後のスポーツジム納めに立ち寄り、自宅に帰って冷凍おかずセットを食べました。献立を見ると餃子スープセットなので麻婆豆腐を追加して湯せん解凍してもらいました。よく考えると今日は昼も餃子と中華三昧の日てす。それにしても美味しい!さすがは伊勢丹新宿本店、高島屋、阪急百貨店、阪神百貨店など大手百貨店の食料品売り場に中華惣菜専門店を多店舗展開されせているだけあって本格的で美味しい!こんな本格中華料理が自宅で簡単に食べられるようになるとは嬉しい!


秋刀魚高騰、値上げせず、ミールキットに採用 岩手県大船渡水揚げとろ身の秋刀魚の梅煮

2019年12月28日(土)今日は週次の出来事をまとめに梅田オフィスに出社。ランチは今年の食べ納めに阪神電車尼崎駅構内の立ち食いうどん「阪神そば」へ阪神梅田駅から特急に乗り食べに行きました。

素うどん(具材が入っていないうどん)250円とおにぎり1個100円のセット。酒屋の丁稚時代、お金を貯めるのに昼は毎日「立ち食いうどん」でした。店主がサービスにうどんの玉を増やしてくれたり、肉や卵を入れてくれたり思い出深い立ち食いうどんです。消化の良いように伊勢うどん程の事は有りませんが柔らかくてツルっとして喉ごし良く、鰹節に昆布にウルメ鰯にお店によっては鯖やボラだしを使います。寒い冬場は体の芯から温まります。ところがラーメンチェーンやコンビニなどが出来て立ち食いうどん店も少なくなりました。大手チェーン店になるとだしが天然でなくなって、ねぎさえもジオ塩酸で洗浄したカットネギを使用するようになるので昔食べた素朴な味でなくなるのが残念です。先日も元ABCクッキングの元社長に試食いただいたところ「素朴で優しい味付けですね!」と言ってくれました。そうなんです、わんまいるの味付けは「素朴で優しく毎日食べても飽きのこない味付け」を追求しています!


再び阪神電車で梅田に戻って午後からはお決まりの部門長ミーティングの内容を確認し夕方に切上げ自宅最寄り駅前のスポーツジムに立ち寄り自宅に帰ってミールキット冷凍おかずセット健幸ディナーを食べました。本日の献立は、岩手県大船渡漁港水揚げされた秋刀魚を頭と尾と骨を取り天日干しにして醤油味醂に梅干しを添えて煮付けた「秋刀魚の梅煮」に大根を白味噌で煮て柚子を搾った「大根の白味噌柚子仕立て」に「長崎県対馬の原木椎茸とほうれん草の卵とじ」のセットです。このメニューなら30年間お取引させていただいている岐阜県下呂の天領酒造さんからお歳暮にいただいた限定品の「てんぷうにごり 純米」((にごり発泡酒)で合せました。



飛騨地域の酒造好適米ひだほまれを原料米と掛け米に使った純米酒を無菌天然水で醸造し瓶内で自然発酵させた発砲酒で、いやーこの飲み口の良さは日本酒とは思えない高級スパークリングワインのようです。醤油と味醂で煮付けたとろ秋刀魚の梅煮と大根の白味噌柚子風味にピッタシです。この上ない美味さに感動。酒とお米の宅配専門店で独立開業し全国の酒蔵米処を訪問する傍らご当地グルメに出逢い、取り扱う内にご当地の食材でおかずを作るようになり、自宅で思う通りの料理に酒が楽しめてホント仕事冥利に尽きます。世間では秋刀魚が高騰しているのに、いつもの年と変らね旬の味覚を堪能出来て嬉しい!


恒例の納会うどんを取り止めテイクアウトに切り替え、夜は福を祈願してふぐを食べに!

2019年12月27日(金)今日で仕事納め。長年続けていた立ち食いうどん屋さんから麺とだしを買って来て振舞う事を恒例行事を梅田に移転し、働き方改革も含め手間がかかるから中止して、近くのホワイティー梅田の専門店からテイクアウトするように切り替えました。餅つきも含め、年の瀬の行事もホント見なくなりました。(寂しい)。。

午後からは取締役と各部門長が参加しての戦略会議を行い、今年も1年間お世話になった社外取締役のリライズコンサルティング中山社長と顧問税理士法人エアーズ取締役公認会計士小西先生を友人の活けふぐ卸商伊賀さんが営む武庫之荘の「なべっこ」にお連れしました。神奈川出身の中山先生は船井総研に就職して大阪に赴任してから初めてふぐを食べたとの事で、そんなに美味しいと思った事が無いとの事。小西先生はヒレ酒の生臭さが嫌いだが、以前堀田社長に梅田で連れて行ってもらったふぐ屋さんは美味しかった!今日も楽しみにしていますとコメントをいただきました。まずは秘伝のポンズで食べる皮と身を刻んだ湯引きを食べると、他と違いますね!と小西先生。


名物OOが入った身のぶつ切りのてっさが登場!



これはヒレ酒と一緒に食べないと勿体ない!とヒレ酒を注文。若女将がふぐヒレに火をつけたまま何度も酒に浸しますが不思議と炎が消えない!この技を習得するのが難しい!



早速OOを口の中に「う~ん」と目をつむります!このうま味、脳天に登り突き抜ける!中山先生も小西先生も初めて食べて感動されました!香ばしいヒレ酒にも感動。こんなに美味いヒレ酒初めて飲んだ!と皆さん口を揃えて言います。しかも僕が連れて来る人は大抵「食通」、その人たちが言うのだから大したものです。贅沢にも活けふぐの唐揚げが運ばれ皮の唐揚げも珍しくて美味しいです。


そしてメインのてっちり(ふぐ鍋)は、さえずりが付いています!小西先生さえずり初体験!コラーゲンの固まりで女性の方に喜ばれるのではとコメント。。。




中山先生はヒレ酒が気に行って注ぎ酒含め4杯も!わんまいるの女子会をここでやってリライズの女子も参加させたい!と提案いただく程の気に入りようです。



最後は何故ここまで美味しいのか謎の雑炊を〆に食べて、お店の前で上機嫌の記念撮影。今年も一年間本当に有難うございました!