湯せん調理/冷凍ミールキット「境港産とろイワシの梅煮セット」を夕食に【わんまいる】

2022年1月31日(月)19時30分 今日も仕事帰りに自宅最寄り駅前のスポーツクラブ「ティップネス 塚口店」に立ち寄ってから自宅に戻り、わんまいるの冷凍ミールキット「健幸ディナー」を作ってもらいました。
 今夜の献立メニューは、昭和30年に島根県隠岐の島から水産加工場を作る為に山陰最大規模を誇る漁港鳥取県境港市へ移住し、水揚日本一の紅ずわいがにはじめ地元で水揚される水産品の加工・調理を行う小倉水産さんに頼んで餌が腹に残っていない(腹に餌が残る魚は鮮度劣化が早く臭い)イワシを目利きして買い付け、頭と内臓と鱗を取除き骨まで気にせずに食べる事が出来る特殊なオーブンで焼き、秘伝の梅肉入り煮汁と一緒に個包装真空パック加熱調理した「とろイワシの梅煮」が主菜。いやー見るからに美味しそう。

 今が一番脂が乗って美味い寒イワシです。この腹の部分とろけそう。。骨を全く気にせずに食べられてイワシ特有の臭みが無くイワシに対しての概念が変わります。しっかり焼いてから秘伝の梅肉入りの煮汁に鰯と一 緒に個包装真空調理をするので煮汁が染込み実に美味しい。今週は節分で、昔は恵方巻は存在してなく晩秋に獲れた脂の乗ったイワシを縄で目に刺して吊るした保存食で「めざし」を焼くと独特の匂いの煙が出て鬼が嫌がり逃げて行くと言う魔除けとして節分にイワシを焼いて食べたと言い伝えられています。
 多分口実でイワシを食べたかったと思います。日本では古来から節句にちなんで祭りごとを行いご馳走を食べてきたので今週の献立に「とろイワシの梅煮」を採用しました。又単品ではサイトに「とろイワシのオイルサーディン」と「いわしのつみれの味噌汁」も掲載しているので是非お試し下さい。
 副菜は島根県邑南町の石見ポークの挽肉を絡めた「じゃが芋の煮ころがし」と「ほうれん草と春雨の酢の物」のセットです。



 とろイワシの梅煮セットで晩酌を楽しんだ後にご飯を軽く紀州完熟南高梅の梅干しで食べて終了。寒イワシの梅煮脂が乗って柔らかく骨まで気にせずに食べられカルシューム満点!コレが熱燗に凄く合う。家飲み最高。今日も一日お疲れ様でした。

 

湯せん調理/冷凍ミールキット「健幸ディナー1141号」を検食【わんまいる】

2022年1月31日(月)12時03分 
    コロナ禍でテレワークや遠隔授業が普及して自宅にいる時間が多くなり、余計に家事負担が増えて大変だと多くの奥様達から聞きます。そんな中、夫や子供でも美味しく作れるから助かっていると御礼の便りも届くわんまいるの冷凍ミールキット「健幸ディナー」。
 特にこだわっているのが食材。国産100%はもちろんのこと、昭和63年創業以来僕自身が全国各地を訪問して地元で評判の良い生産者や食品加工・製造会社を探して頼み込んで作ってもらっています。だから新鮮で美味しいのです。

 今日は徳島県阿波市で農家と契約し野菜の加工・食品製造業を営む徳冷さんからほうれん草と小松菜の生産者の写真を送って下さいましたので添付しました。


 徳冷さんの先代松尾氏は地元JAで働いて農家から野菜の集荷を担当、傷物や形が悪いだけで捨てられる野菜を何とかしたいと独立を決意してカット野菜会社を設立。地元の飲食店やスーパーへ販売。「ボイルして欲しい」「お浸しを作って欲しい」という要望に応えて野菜を使ったお惣菜製造を始められました。
 香川県庁農作物普及員の福島さんから契約農家様を通じで紹介いただき、わんまいるの冷凍ミールキット健幸ディナーの副菜に採用させいただいています。
 毎週月曜日は来週木曜日から出荷を開始する健幸ディナーを神戸市東灘区のわんまいる冷凍センターから抜き取って持ち帰った健幸ディナーの検食を行っています。
 今日は2月14日よりお届け開始の1141号です。1食目は、「主菜/北海道産秋鮭の塩焼き」と「副菜/厚揚げと大根と人参の炊合せ」と「山形特産秘伝豆の塩ゆで」のセット。西日本最大を誇る大阪市中央卸売市場の水産仲卸会社 鮮食さんに頼んで目利きして買い付けてもらった北海道産無塩の秋鮭を川向の吉フーズのセントラルキッチンで3%の塩水に一晩漬けてきつね色に焼き上げた塩焼きです。このままでも十分美味しいですが湯せん調理後トースターで3分炙ると焼きたてを召し上がっていただけます。思わずご飯が欲しくなりました。絹揚げと野菜の炊合せもほんのり甘くふくよかで美味しいです。山形県最上郡特産の秘伝豆の塩ゆでもコリコリとして美味しい。


 2食目は、「主菜/金華鯖の味噌煮」と「副菜/がんもと彩り野菜の含め煮」に「副菜/白菜と人参の甘酢」のセット。さすが大阪北新地で割烹・料亭・鮨屋・ステーキハウスを店舗展開するセントラルキッチンで作っただけの事はある料亭の出来栄えでお見事。副々菜に冷たくてさっぱりした酢の物を持ってくるのは嬉しい。


 
 3食目は、「主菜/国産筍と白ネギと鶏肉の煮炒め」と「副菜/石見ポークの挽肉を塗した茄子のそぼろあん」と「副菜/小松菜のこんにゃくの白和え」のセットです。いやー素朴な田舎料理で僕は大好きです。

 4食目は、「主菜/具材たっぷりビーフシチュー」と「副菜/玉ねぎとしめじとピーマンのソテー」と「3種豆とキャベツのドレッシングサラダ」のセット。多くのホテルやレストランで使われている明治初期淡路島で創業の沖物産さんが牛骨から長時間煮込んだフォンドボーを使って地元淡路産の玉ねぎと煮崩れしにくい北海道産黄爵(とうや)人参と国産牛肉で作ったビーフシチューは単品で売れ筋ベスト5に入る人気メニューです。


 
 5食目は、「主菜/肉団子と野菜の甘酢あんかけ」と「副菜/豊後のから揚げ」と「副菜/ほうれん草と人参の中華風お浸し」のセットです。粗挽き肉の手作り食感が美味しい。欲を言うと下味に生姜パウダーを付け加えると更に美味しくなると思いました。豊後のから揚げは、本場だけの事はあり美味しい。

中華風お浸しに使われているほうれん草は写真の徳島県阿波市の”むねまつ農園”さんからの提供です。

むねまつ農園さん

 

 出来る限り生産地で加工・調理する事で新鮮で美味しく出来上がり、地元雇用にも繋がる六次産業化を推奨しています。皆さん宜しくお願いします。



湯せん調理/冷凍ミールキット「金華鯖の塩焼きセット」を夕食に【わんまいる】

2022年1月30日(日)18時40分 今夜の献立メニューは、世界三大漁場に数えられる三陸沖、その中でも親潮と黒潮が交わり良質な魚が獲れる事で有名な金華山沖周辺の根に生息して回遊しないデップリ肥えた「金華鯖の塩焼き」が主菜。地元石巻漁港のミノリフーズさんで水揚して直ぐに加工・調理しているから新鮮写真のように皮が簡単に奇麗に剥がれ、骨も取っているから食べ易い。

 僕は幼いころ両親が離婚して母方の祖母祖父に育てられ、魚は骨と血合いを取って皮を剥いてほぐして食べさせてくれたお蔭で、大人になっても同じ食べ方です。

 だから鮮度が悪い魚は匂いも嫌で、皮も剥きにくくて嫌い。。だからわんまいるで取り扱う魚は新鮮で臭く無く食べ易く美味しいんです。

 副菜の群馬県大田市の野菜加工・食品製造業の三和食品さんに作ってもらったなめこ入り味付け大根おろしに金華鯖のほぐし身を入れて混ぜて食べると鬼おろし(目が粗い大根おろし)が鯖の身に塗されて美味しいんです。

 副々菜は、口直しにふくよかな甘さの「絹揚げとほうれん草と人参の炊合せ」。

 それに、わんまいるで酒の肴として人気の青森県八戸漁港水揚の船内凍結の「するめいかの照り焼き」を一緒に熱燗で楽しみました。〆は、紀州完熟南高梅の梅干しでご飯をいただきました。

金華鯖の塩焼きを鬼おろしで八戸のスルメイカ照り焼き熱燗に合う!家飲み最高、おうちごはんいいね…。



阪急三番街「昔洋食 みつけ亭」で一番人気の海老フライとビフカツとハンバーグセットをランチ【わんまいる】

2022年1月30日(日)11時50分 今日は、明治後半、当時六甲の山頂で製氷した氷を馬の背に乗せ武庫川まで運び、そこから船で福島区の店まで搬送し、熱さましとして主に医療用に使われていた氷屋として創業。その後、氷が大量生産されるようになり電動式のかき氷を作る機械を開発してかき氷の販売をスタート。その後、昭和18年に福島区で甘党喫茶「ミツヤ」をオープン。かき氷と共にみつ豆、珈琲が大人気となり、みつ豆に餡をトッピングした「あんみつ」を考案。昭和21年に梅田新道にミツヤの看板で喫茶・レストランをオープンし、アイスクリームを使ったクリームパフェなど次々と新商品を考案し、大阪ミナミの心斎橋など大阪の繁華街商業施設に店舗を持つ老舗喫茶・レスラン「ミツヤ」さんが展開するいつも行列が出来る阪急三番街の「昔洋食 みつけ亭」にランチを食べに行きました。

 一番人気の海老フライとビフカツとハンバーグにコーンポタージュが付いたセットを注文。

 大きくカリッと揚った海老フライと身はレアーなビフカツ。それにコクのあるデミグラスソースがかかったた肉がしっかりと詰まったつなぎが少ないハンバーグ。サラダは、極細のキャベツの千切りとマカロニポテトサラダでさすが老舗の味。思っていた素朴なグリルの味では無く本格的。


 
 落ち着いた雰囲気でゆっくり食べて会話するにはお奨めだからいつも女子で満席なんだ。



冷凍宅配 グルメカタログ 1052号校正【わんまいる】

2022年1月30日(日)10時10分 冷凍宅配 グルメカタログ 1052号校正【わんまいる】1988年(昭和63年)9月1日創業した「こだわりのお酒・お米・食品の宅配専門店ホッタ」。当時はお酒もお米も販売は許認可が必要で、法令では5年間の勤務経験が必要との事ですが、実際には組合の10年間勤続が必要でした。
 
 当時大阪ではお米は米屋さんによるブレンド精米、お酒は灘・伏見の大手清酒メーカーが下請けの酒蔵から桶買いした酒をブレンドして醸造用アルコールで味を整えて販売していました。次第に規制緩和(自由化)の流れと共にお客さんから田舎から送ってくれる新潟こしひかりや秋田小町など手に入らないの?出張や旅行に行って飲んだ地酒手に入らないの?と声が増え、自分で店を持つようになければ全国各地を訪問して地元で長らく飲み継がれている評判の良い地酒やご当地米を販売したいとかねてから思っていました。
 
 飲まず食わずで貯めた資金を頭金にして大阪市内で一番土地が安い当時公害訴訟で有名だった大阪市西淀川区で9坪の建売住宅を購入し、1階の3坪のガレージを得意先の工務店さんが祝いにと無償でお店に改装してくれて開業しました。

 酒販店ソフト会社の社長に頼み、酒処米処の新潟の酒問屋「新潟酒販」さんを紹介してもらい、大阪の仕入れ先の酒問屋を二次にして卸して欲しいと説得。面白い事を考えていると協力いただき、酒蔵を紹介してもらい同行して回ると門前払いの酒蔵も有る中、越の華酒造さんや菊水酒造さん、越の初梅さん等は協力的で、早速手書きのちらしをガリ版の輪転機で印刷してお客さんに配布すると飛ぶように売れました。
 
 新潟の地酒「上善水如」や「越の華」次に新潟酒販さんから新潟ケンベイさんを紹介してもらい新潟で精米した「新潟こしひかり」や「越路伊吹」など新潟米を販売。その後、知り合いが米問屋に頼み仕入れてもらうようにして販売するとお米も飛ぶように売れました。
 
 そのため周りの酒屋さん米屋さんに随分嫌がらせを受けましたが、次第にどこの酒屋も米屋も地酒やご当地米を扱うようになりました。
 
 僕は独立して3年後に1億8千万円と一般酒販店の年商の4倍近く売り上げるようになり、業界新聞に取上げられるようになり、船井総研さんは酒販店クリニックツアーとしてバスで乗り付けて見学に来られましたが、たった3坪の店には入り切れず大変。。そこで問合せや見学に来た酒屋さんを誘って共同仕入を開始。カラーのカタログや新聞折込チラシを共同で作成するグルーブ「酒塾」を結成しました。
 
 当時から続くカタログ宅配事業もその後酒もお米も小売免許が自由になってスーパーやコンビニ現在ではネット通販が主になり、酒蔵や生産者も直接販売するようになり売上が激減。。ところがご当地グルメやご当地食材で作る冷凍総菜が年々売上が増えてネット通販でバカ売れするようになり、カタログ宅配事業の売上よりネット通販事業の売上の方が増えて逆転。しかし、足腰が弱く買物に不便を感じる高齢者の皆様から支持をいただき続けています。
 今日は、発行1052号のグルメカタログを校正しました。
 トップページのお奨めは、元阪急百貨店の取締役で三重県尾鷲市の加藤市長が推薦する三重県尾鷲市の天然まぐろ専門店”尾鷲金盛丸”四代目村瀬社長に作ってもらった「尾鷲産鯛のマリネ」税込560円が新登場。リースリングかシャルドネ当たりの白ワインがお奨めです。

 2ページは、春の和食を代表するわかめと筍の炊合せ「若竹煮」に旨味成分イノシン酸が豊富な島根県邑南町で養豚されている石見ポークを炊合せたところ抜群に美味しくなった「石見ポークの若竹煮」が大きく掲載。

 3ページは常に売れ筋ベストテンに入る「国産牛肉の肉豆腐」が掲載。


 
 4ページにはいやー豚肉とは思えない味覚の三重県伊賀の里が誇る「さくらポークの生姜焼き」が掲載。

 5ページこれも常に売れ筋ベストテンに入る牛骨からじっくり煮込んだ多くのホテルやレストランで使用されているフォンドボーを使って作った「具材たっぷりヒーフシチュー」が掲載。

 6ページには、レンジで美味しくできる「アスパラと海老のチーズドリア」が掲載。

 7ページは「肉団子と野菜の甘酢あんかけ」がお奨め。


 
 8ページは大阪中の島の老舗高級ホテル「ザ・リーガロイヤルホテル」中辻シェフ自慢の人気メニューバターもシロップも付いた「バニラホットケーキ50g4枚入り」がお奨め。

もちろんわんまいるのサイトからも一品から注文出来て一緒に同梱してお届けするので、いくつ頼んでも送料は同じ。便利でお得で美味しい宅食サービスです。