2024年7月31日(水)18時30分
今夜の献立は、砂糖を使わずにみりん・清酒・醤油だけのシンプルな割り下(煮汁)で作った国産牛肉のすき焼きセットです。
国産牛バラ肉を1ミリにスライスして熱湯でサッと湯がき、余分な脂質とアクを取り除き、直ぐに割り下に浸け、野菜(白菜・玉ねぎ・白ねぎ・ほうれん草)を加え、個包装真空低温調理冷凍しています。食べる直前に沸騰させたお湯で湯せん調理して盛り付けます。
副菜は、群馬北関東で伝わる無病息災を祈り、お正月の3日に食べる山芋とろろです。味付けしているので流水解凍でそのまま、又は卵黄で混ぜる、わさびと刻み海苔を加えるなどご飯や蕎麦にかけて食べても旨いです。
副々菜は、山形県の老舗漬物製造会社に作ってもらっている「白菜の昆布漬け」
和食にはやっぱり獺祭純米大吟醸酒のオンザロックが似合う。
七味唐辛子をかける
サッパリした白菜の昆布漬けは、ピリッと辛くポン酢の酸味と合ってご飯が進む
薄くて細切れになるので精肉加工会社は嫌がるけど何とか頼み、1ミリにスライスしてもらっています。サッと湯がき割り下に漬けると肉に出汁が染み込み柔らかくて美味しい。みりん・清酒・醤油の配合割合が秘伝のわんまいるオリジナルの割り下です。
平均的な玉ねぎに比べ日照時間や温暖な気候により糖度が2倍の淡島島産玉ねぎを使用する事も砂糖を使わずに済むポイントの一つです。
すき焼きに欠かせない白ねぎを旨味を向上させる大切な食材。有るのと無いのとでは551のCM以上に違う
我が家ではすき焼きにほうれん草も加えます。滑らかな口当たりで旨い
透き通った食品添加物無添加の煮汁。ホンマはご飯にかけると旨いけど今日は飲み干します。
肉の旨味に野菜の旨味が出た煮汁うめー。
最後に新潟コシヒカリを紀州完熟南高梅梅干しで食べてご馳走様です。
いやー美味しいかった。健幸ディナーで健康に幸せで有ります様に!