北九州関門海峡門司港の日本料理・ふぐ懐石でん花さんの天然国産ふぐ唐揚げ最高。

2018年9月27日(木)今日は、関西スーパー創業者を祖父に持たれ、自ら全国主要のスーパーや寿司屋さん等に寿司ネタを専門に加工卸をされている株式会社阪神フードさんが8月に新社屋を設立されて竣工式にお招きされたのですが、どうしても都合がつかず山脇と吉川に代わりに行ってもらったので、今日はお詫びを含めお伺いしました。大阪市中央市場場外にも旧本社ビルをお持ちで、そこで障害者を採用したA型作業場を運営されています。わんまいるの旬の手作りおかずセット健幸ディナーのセット組みを依頼したり、市場で仕入れた食材を場外の調理会社で造った惣菜をパック詰め、ボイル殺菌などを依頼したりしています。本社工場設立中、作業が出来なくなったので弊社の神戸深江浜(株式会社間口ホールディングス様へ委託)でセット組みをするようになりました。株式会社阪神フード北田社長から再開出来るようになったので、セット組みやパック詰め加工業務の相談を受けました。が、弊社としてもすぐに戻す事は出来ません。・・・障害者の雇用に少しでもお役に立てるならと思い吉川課長と早速相談するようにと山脇に伝えました。
大阪市中央卸売市場内の仲仲卸会社も最近では一次加工や最終調理までして、ホテルやスーパーに納品されている所も増えて来ていると聞くので、探すように指示しました。・・・

本日の試食は、ふぐの本場北九州市関門海峡の門司港近くの栄町でNHKのひるブラという番組でも紹介された「日本料理ふぐ懐石・てん花」さんの小崎社長自ら送っていただいた「国産天然ふぐ」の「唐揚げ」に「ふぐ飯」、「雲丹飯」をいただきました。大手有名百貨店のギフトに採用されているだけあって器も上品な上に、美味しそうです。試食するとジュワーと旨さが口の中で広がります。・・・・子供の頃から「新世界のづぼらや」や「黒門市場」に通っていますが、これまで食べた中で一番美味しいと言っても過言ではありません。ふぐ飯のほうは、味は上品ですが小さな身が2切れなので手間ですが、ほぐして上から敷いたほうが口に入れる際にご飯と絡み合い美味しく召し上がれると思いました。出来れば雲丹も炙って散らした方が良いと思いました。・・・是非本格ふぐ懐石をわんまいるお客様のご家庭へお届けしたいと思いました。本場海峡門司港の天然ふぐの「厚刺してっさ」や「唐揚げ」も含めた、てっちりを召し上がっていただきたいと思いました。その前に自分で食べに行かないといけませんね。・・みんなで関門海峡「ふぐ懐石ツアー」行きたいですね。・・・


夕方は人生初のインプラントの「ネジ」を埋め込む手術を「クリア歯科」で行いました。以前、ザ・ぼんちおさむ師匠夫妻に尋ねると、手術の時に凄い血が飛び散った…親友の平野は家に帰ってから血が噴き出したので救急車を呼んだ・・など聞いていたので凄くビビッていました。しかもいつもの椅子でなく手術の部屋に通され、昨日は良く眠れましたか?などと問診・・・大丈夫かなぁ?と思っているましたが、全く痛みはありません。電動ドリルで穴を空ける感じはわかりますが、痛みは全くなくて途中で一度うがいしましたが血も混ざらなく約10分で終了。人工に歯の土台を先に作り、その土台に穴を開けたので大丈夫との事。良かったです。そのまま阪急十七番街の英国屋でしばし休憩して自宅に戻り、国産食材100%、合成保存料、着色料無添加の旬の手作りおかずセット「泉州特産の水茄子入り麻婆豆腐」セットを食べて、3年ぶりにアルコールを抜いて寝ました。手術前日は良く眠れたのに逆に終わった今日の方が寝付けませんでした。・・

ご当地グルメ&食材探しの旅_気仙沼商品開発【宮城県】

今年はさんまが豊漁!?


宮城県の気仙沼市へ商品開発に行ってきました!

仙台までは飛行機で1時間ですが、気仙沼まではそこから2時間半以上かかるので
今回の商品開発は気仙沼周辺にしぼりこんでの商談です。


気仙沼のさんま漁の最盛期は10月入ってからみたいですが、今年は豊漁の兆しで、2年間実施できなかった気仙沼「海の市」サンマまつりが今年は開催されるそうです。9月22・23日に行われるそうですが、見られなくて残念😖

それもあってか昼食は、とにかくさんまづくし!
おつくりは脂がのっていて口の中でとろけます。
塩焼きも焼きかげんもちょうど良く、身がしっかりしていて、はらわたも苦味がすくなく、おいしかったです。

お値段は・・・観光客価格のような・・・

さて、午後からは商談ラッシュです。

1件目。。。

まずはマカジキ・メカジキの加工品を行う大弘水産様。
震災から7年経ちますが、現状も仮設での業務を行っておられます。小野寺専務から商品提案がありました。しめ鯖や鯖のかす漬など数種類の試食をした中で、ピカイチはメカジキの燻製色目もよく、ほどよいさくらチップの香薫が口の中でひろがります。
さっそく少量での小袋対応のサンプルを作っていただくことになりました!

2件目。。。


震災前までは生まぐろの専門工場だったが、
近年では惣菜加工工場に事業を変えようとしているミナト水産様。

煮物はもちろんのこと、フライなどの加工も可能とのことですので、
まずはすでに取扱い商品の試食をさえてもらうことになりました。

ちょっと寄り道、道の駅へ


ご当地商品を探していると「くるみ豆腐」という、お菓子があったので試食がてら買ってみました。
スプーンですくってみると、プリンより硬く、ういろうよりも柔らかくてプルンとした食感で甘くて、
くるみの風味がしっかりしていて美味しいです。きな粉でもまぶすと更に美味しくなるんじゃないかと感じました。


もうひとつ気になったのは宮城のB級グルメ「あぶら麩丼」。
めっちゃ気になったので買ってみました。
また会社で試食するので、代表堀田の試食ブログで改めて報告します!

3件目。。。

海の駅でも販売されていた天皇杯受賞歴のある骨まで食べれるさんまの燻製「さんまくん」を製造販売するマルトヨ食品株式会社様に訪問。早速骨まで食べられる「秋刀魚の燻製」「鰯の煮付け」「鯖の煮付け」を試食させていただきました。正直これまで何度も試食した圧力釜で高温ボイルして煮付けてレトルト殺菌をした缶詰のような味と食感と思っていたところ、予想に反して美味しい!特に鰯は凄く美味しいです。全く臭みが無くてしかも1匹100gと大きなトロ鰯で脂が乗っていて、凄く美味しい。冷凍にも対応いただけるとの事なので早速お話をすすめることになりました。おかずセット検討したいと思います。

4件目。。。

鮪・鰹を加工販売している株式会社カネマ様を訪問。小野寺専務に対応していただき、まぐろの南蛮漬けやからあげを試食させていただきました。特にまぐろの角煮は見た目は硬そうでしたが、口に入れてみると柔らかいくておいしいので、冷凍加工での提案をお願いします。

最後5件目。。。

100%炭火焼のかつおのたたきを扱う株式会社大森様です。
大森夫妻からご提案いただいた炭焼きや鰹のたたきは、見る限り強めの炭火で表面を焦がして焼き上げたようで食べると宮崎地鶏の炭火焼同様に炭の風味が味わえ、中はトロっとした身の食感でかなりの技です。これは美味しいです。焼き上げた直後にブラストチラーで冷却しているのでこの舌触りが味わえます。
かつおは気仙沼水揚げにこだわり、焼きも炭火焼100%にこだわり、鰹のたたきと思わせないパッケージへのこだわりと商品は素晴らしく間違いないのですが、販促やアピールが苦手みたいでしたので、色々とアドバイスさせていただきました。

今回も現地ならではの発見がありました。
一日でも早く皆様にご紹介できる日が来るよう頑張ります。お楽しみに~

京都しょうざんのおせち、淡路の食材を使った一口練り天、宮崎炭火焼鶏カレー、新宿光来の四川料理、大阪鯖やのお寿司・・・

2018年9月26日(水)今日は、20年前から販売させていただいてるおせち料理で有名な京都しょうざんさんから、創業70周年という事で特別にわんまいる限定でお重無しのお徳用「和・洋・中」の人気の料理31品をピックアップしていただき、一の段は酒の肴や先付け二の段は酢の物と焼き物三の段に詰めて撮影して試食を兼ねて商品紹介の動画を撮影しました。大きな栗の甘露煮。子持ち昆布松前漬は食べ易い優しい味で、いかの魚卵詰め、味付バイ貝、牛肉のしぐれ煮、きんとん、鱈の子旨煮、伊達巻、牛肉牛蒡巻き、京都らしく万願寺唐辛子の甘辛煮、筍の土佐煮は大きなサイズで冷凍とは思えない食感はさすがです。全国の有名百貨店のほとんどで取り扱われてるだけあって美味しいです。鶏のチーズ焼きや合鴨ロースのスモーク、椎茸煮、鮑煮に酢だこの和食16品、スイートポテトロール白身魚と野菜のエスカベッシュ、茸とブロッコリーのバジルマリネの味付けも最高。鶏肉の赤ワインビネガー紅ずわいがにのテリーヌ。クリームシチューテリーヌ、キャロットテリーヌ、ローストビーフと洋食が8品、イイダコを乗せた中華ザーサイ、白身魚の中華野菜あんかけにコリコリとした食感の中華クラゲにマカジキのスイートチリソース、子持ち昆布の紹興酒漬、大きな帆立貝のオイスター炒めの中華料理7品と豪華詰合せのセットです。わんまいるでは、京都しょうざん創業70周年記念感謝企画として、何と1万円(送料込)でご提供。11月1日(木)からご予約開始となります。久しぶりに食べましたが食べ易くて美味しいです。わんまいるで20年間売れ続けているだけの事があるとつくづく思いました。我が家も今年はしょうざんのお節を注文するように早速家内に伝えました。


アサヒビールさんの担当が東京から近畿圏本部に替わるという事で引継ぎのご挨拶に来社いただきましたので、約3年間東京から毎月来社くれた渋谷さんに感謝の意味を込めて記念品をプレゼント。

そしていつものご当地グルメ&専門店さんの試食です。

まずは地元淡路島の食材にこだわる、南あわじ市の蒲鉾練り天ぷらの株式会社オキフーズ4代目を継ぐ長女とお父さんの手作り天ぷらです。本日は観光スポットの港にある直営店「練物屋」で人気の「3年とらふぐ」「茎わかめ」「たこ」「かえりちりめん」の一口天ぷらを試食しました。冷凍の状態でレンジでチン。いやー食材の味がすり身に広がり美味しいです。塩や練り辛子、七味や山葵醤油などお好みで色んな味を味わっていただければと思いました。ワインや純米吟醸酒などにも合うと思います。



そしてよしもとシェフランご当地グルメ大賞受賞歴もある宮崎県都城市のカレー専門店「トプカ」さんから、
宮崎名物「炭火焼鶏カレー」が届きました。
炭火焼の香ばしい味と弾力のある食感がカレーとマッチして美味しいです。


先日テレビ東京系列で放送された「カンブリア宮殿」でも取り上げられた「鯖や」右田社長から、とろ鯖寿司と焼き寿司のハーフセット各4貫と炙り〆鯖寿司と焼き鯖寿司のハーフセット各4貫が届きました。とろさばは脂がのっていて美味しいです。これからが旬を迎えるとろさばを使ったお寿司を、ぜひお正月などで皆さんで味わっていただければと思います。


そして東京新宿区にも直営店を出店されている、四川料理を得意とする中華惣菜専門店の「光来」さんから麻婆豆腐と海老のチリソースが届きました。見た感じイマイチそうですがともかく食べます。口に含んだ瞬間に「本物の四川料理」だ!と感じる花山椒と唐辛子の強烈な辛さが・・・だけど旨い。そう言えば以前「海老ニラまんじゅう」を取り扱った事があると思い出しました。好きな方は癖になる事間違いなし。


最後に兵庫県明石中央市場で蛸の珍味専門に作られているヒカリ扇さんに作ってもらった明石蛸と鳴門のワカメの蛸酢と紅白なますを試食しましたが、とにかく酸っぱいのでお酢を半分に減らすようにお願いしました。しかし食感は生の野菜を使用しているのでシャキシャキして美味しいです。地元の食材を使用した酢の物を副菜メニューにセットしたいとお願いしています。


今日は久々に42品試食しました。・・・お腹いっぱい。

日本百景天橋立京都北部の郷土料理「バラ寿司」に「篠島しらす炒飯」「泉州名産キャベツの豚玉」次々にご当地ローカルグルメが。。。

2018年9月25日(火)3連休明けということで6時に出社し、メールの確認とブログの投稿などしていると山脇さんが出社して来て8時から打合せ、9時半から制作の打合せ、11時から通販事業部との打合せ、12時からの試食が少し遅れてスタート。


先日東京ビックサイトの展示会で見つけた以前から百貨店の催事などで知っていて取扱いをして見たかった日本百景の一つ「京都天の橋立」の近くに本社がある郷土料理のバラ寿司をメインに製造販売している「加悦」さんから、名物の鯖そぼろをちらしたバラ寿司が届きました。丁度茶碗一杯より少し多めの150gです。濃厚な甘さが特徴の京都北部の郷土料理の「バラ寿司」で、レンジで解凍するだけで簡単に食べられます。



同じく展示会で目に留まった鹿児島県志布市の鰻ではトップシェアを誇る山田水産さんからレンジで食べれる「鯵フライ」と「いわしチーズフライ」「いわしカツ」が届きました。少し青魚特有の匂いが気になりました。



既存の協力厨房の京都で45年の老舗桂茶屋にお願いしていた節分向けの「京の春ちらし」と「国産はまぐりのお吸い物」が届きました。わんまいるでは早くも春の企画の試食がスタート。本当に早いものですね。秋のお彼岸と思えば春のお彼岸の企画です。文句の付けようがない食味に感動。京都桂茶屋さんの料理は東急百貨店様や今月から始まった三越日本橋本店様のお客様に好評いただいております。



青森県産の帆立貝の釜めしは、
いつものだしが効いていないのでやり直しをお願いしました。



同じく協力厨房の大阪で創業90余年の老舗矢田健さんにお願いした和歌山炒飯のしらすと梅肉炒飯です。何故か愛知県知多半島篠島漁協のしらす干しを使用したものが出来上がって来ました。試食すると梅肉が何とも言えないアクセントのある食味に仕上がっていて美味しいです。是非しらす干しをトッピングした和歌山カレーと合わせて「ご当地チャーハン」としてご紹介したいと思います。



同じく矢田健さんから大阪泉州名産キャベツ使用したお好み焼き豚玉を試食すましたが、キャベツのシャキシャキ感がしないので5mmの千切りにしてタネを薄くして山芋ハウダーで「風月」さんのように軽めに混ぜて強火で焼くようにお願いしました。・・・お好みの本場大阪の名前にふさわしいお好み焼きの完成を目指したいと願っています。益々人気が高まるご当地の食材を使用したローカルグルメをどんどん開発して皆様へお紹介したいと思っています。・・・

久しぶりに、暖かい「月見天ぷら蕎麦」を食べました。・・今年の年越しは「出雲抹茶蕎麦」を売り出します。

2018年9月24日(月祝)今日は秋分の日の振り替え休日ですが、僕はいつもの月曜日のように日課を行いにオフィスに出勤、ブログを書いて1週間のレポートを本音トークで執筆する「堀田の本音」を社員に送信、お客様へお届けする旬の手作りおかずセット健幸ディナーの献立紹介文章を作成、いつもは朝礼までに済ませてから、各部門長とのミーティングへと・・・相手がいないのでミーティングは明日に持ち越しです・・・秋のお彼岸を迎え「暑さ寒さも彼岸まで」と諺にもありますようにお彼岸を境に体感気温が変ります。「食」で言うと15℃を境に以下になれば暖かいモノが欲しくなり、以上になれば冷たいモノが欲しくなります。ちょうど自動販売機が「冷」と「暖い」が入れ替わる温度で、昔はコンビニの「肉まん」「おでん」も15℃を目安にしていました。そんな事を想いながらランチは何を食べようか?とホワイティー梅田へ(梅田地下街)へ降りて歩いていると目に留まったのが「月見天ぷら蕎麦」の美味しそうな写真。そうだ「お月見か?」、引き返してそば屋さんへ入り表の写真の「月見天ぷら蕎麦」を注文。正直ここの「ざる蕎麦」麺の食感もつゆもイマイチ、暖かい麺とだしはどうかと思い試してみました。。。出て来た実物は写真よりも美味しそう!とろろ昆布が入り、海苔も飾られ海老天が大きくて身がしっかり付いていて大きいです。揚げたてを蕎麦の上から乗せているのでサクサクとした食感で旨い!月見玉子を掻き混ぜだしが甘くて濃厚で旨い。硬めのそばが熱いだしでほぐれて丁度良い加減の口当たりになってスルスルと口に入ります。ここの蕎麦は暖かい方が旨いんだ。と思いました。冷たく食わす蕎麦屋さんと暖かく食わせる蕎麦屋さんと得意不得意が分かれるのは当然だと思いました。・・


オフィスに戻り、3年前から目指していたネット通販のシステム開発とショッピングカートの入れ替えがようやく出来上がるのでそれに伴い念願だったサイトデザインのリニューアルも行います。最終のラフ(絵コンテ)の校正を念入りに行いました。スマホの普及によりパソコンからスマホを閲覧する方の割合が急速に増え70%近くがスマホからの注文となって来ているのに対しての対応です。ともかく見やすく買い易くしなければなりません。それと折角全国各地に訪問して開発しているご当地グルメや隠れた地元では有名な専門店の味やカタログには記載されている季節食の掲載をバナーやサムネイルでサイトに掲載して、訪れてくれる方達にご紹介したいと願っていました。今年も年末にかけて「秋の土用丑」や「蟹解禁」「おせち」「クリスマスオードブル」「年越し蕎麦」など他では買う事が出来ないわんまいるならではの商品が沢山あります。11月1日サイトリニューアルの予定ですのでお楽しみに。・・・


あっそうそう夕ご飯は久々に、にんにくスライスをオリーブ油で炒めた油でペッパーを多めに振ったヘレ肉を高温でさっと焼いてからその煮油で季節の野菜を焼いてもらいました。コンビニで買って来たイエローテイルのカベルネではワインの方が負けて、ワインとしては失敗。しかし肉も野菜も旨い。大満足。