“つかしん天然温泉 湯の華廊”行く途中のお好み焼き店に寄ってみた。

2023年3月31日(金)18時10分
前から一度食べて見たかった自宅近くの”つかしん天然温泉 湯の華廊”に阪急神戸線塚口駅から伊丹線に沿って北に向かう途中の住宅街にある、素朴な雰囲気のお好み焼き店に初めて寄ってみました。



もっと狭いのかと思いきや、意外と広く、おばちゃんが切り盛りしているかと思いきや、おじさん(結構お歳)がいらっしゃいと言ってメニュー表を差し出してくれました。






“いか入りのモダン焼き”を注文。ふと見ると、おでんがまだやっている。ウワー超久しぶり。こんな素朴なお好み焼き店でおでんを食べるのは中学生以来ではないかと思い、大好きな竹輪とごぼ天と大根を注文。



すじ肉以外はオール100円均一と書かれてある。この頃おでんと言うと、新梅田食道街にある創業1844年の「たこ梅/北店」にたまに寄るぐらい。比較にならない程安い。出汁だくで練がらしを添えて提供。コレは飲まずにはいられない。ビールはアサヒスーパードライの大瓶だ。コレ全部飲むとサウナに入れないと思いながらも先ずはグイっと一杯。良く出汁が染み込んだ牛すじ肉で出汁をとった大阪おでんだ。煮込み竹輪久しぶり。わんまいるのおでんも牛すじ肉の出汁で、煮込み竹輪を採用しています。まるまる太った大根は、出汁がしゅんで最高。こんな素朴な味のおでんは、探しても中々食べれない。いやーまだ日が明るいうちからおでんでビールを飲めるなんてうれしい。夜9時まで配達していた頃から比べるとインターネットの普及でネット通販主体の商売となり、有難い話だと時代の流れにふけっているとモダン焼きが運ばれて来た。そばがカリカリに焼かれている。




普通は薄い衣が塗られてそばが見えないのに。。いかは僕の大好物のスルメイカだ。初めて寄ったが大正解。マヨネーズはキューピーでもなく味の素でもケンコーでもなく、どうもオリジナルの様だ。



待てよコノ焼き方もマヨネーズ、かつお節どこかで食べたよなぁ?とお父さんに昔からやっているのですかと聞くと、以前は名神高速道路の手前の道路サイド尾浜町で40年間やっていたけど自宅から通うのが大変になって来たから6年前に移転したとのこと。アッ思い出した。僕の前の家のすぐ近くにあった「まるじゅう」さんだ。ご主人凄く小さくなって老けたねと言うともう80歳超えたから。。そらそうだ、うちの長女が38にもなるんだから。。僕も名神町から塚口に引っ越して19年になるから歳とるはずだ。名神町の時は家族で良く食べにいったと伝え、前は広かったし、奥さんと別に二人店員さんがいて、野球を終えた人達でいつも満員だったもんねと会話が進む。おでんもどこかで食べた中々ない味だと思っていた。一度孫達も連れて来たいと思い、青海苔と鰹節をたっぷりかけて食べました。



いやーするめいか沢山入って美味しい。噛めば噛むほど出汁がでる。そばを先にソースで軽く焼いてお好みの生地に乗せてパリパリに焼き上げる独特の焼き方で美味しい。ビールは半分以上残してご馳走様。また来ますと言って、つかしん天然湯の華廊に向かいしました。





勉強の為に他社の冷凍弁当・冷凍食品も積極的に取り寄せて試食しています。

2023年3月31日(金)12時03分
僕は勉強の為に他社の冷凍弁当・冷凍食品も積極的に取り寄せて試食しています。 今日はタンパク質を売りにされている冷凍弁当を取り寄せてみました。大豆で作ったパスタとセット。ふたは充填フィルムではなくトレー(容器)を脱気真空パックしてあります。これでは上手く解凍出来ないだろうと思い、解凍時間を聞くと8分30秒。なるほど密封充填パックでないからレンジ解凍時間がかかるのではと思いました。ただこんなに長くレンジ解凍すると副菜など付け添えの野菜にご飯の品質が気になります。実際にレンジ解凍してみると、鶏肉はブラジル産と表記がありますが、野菜には産地表記されていません。見た感じ鶏肉からドリップが相当量出ています。下味を入れ過ぎているから余計出るんだと食べてみると案の定下味が強い。ドリップが出てジューシーさはなく、パサ付くまでは行かないが弾力があり柔らかいとは言えない。もう一つの方も同じドリップ。ハンバーグも入っていますが獣臭さが残っています。こらあかん。。鶏肉もところどころ色が黒ずみ血合いが移っているよな感じ。おそらく人手ではなく機械加工しているから血合い部分を取り除かないからと思われる。付け添えの小さなじゃが芋は長時間のレンジ解凍の為か、ブヨブヨで箸がのめり込む。ご飯も表面はカリッとするような食感で解凍時に食材が持つ水蒸気で解凍出来ていない。あくまで個人の感想ですが、ご飯はレンジパックでいくらでも美味しくて安く売られているのでおかずだけの方が良いと思いました。主菜に対して副菜が凄く少なく、栄養バランス的にはなっていないと思います。大豆パスタは焼きそばとして具材と濃厚ソースでとろみを付ければ美味しいと思いました。スパゲッティにするならボイルを3割手前で止めてやはりソースと具材をたっぷり使うと美味しくなりランチなら他を付け足さなくても一食で済むと思いました。




わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (4/1~4/7お届け分)

今週は何と1200号。島根県と連携協定を結びご当地グルメの開発に島根和牛の肉じゃがを売り出すと、多くのお客様から買い置きできる真空パックの冷凍おかずを作って欲しいと要望された事から栄養バランスを考えた冷凍おかずセット健幸ディナー。多くのメディアの消費者アンケートで「味と品質」でトップクラスと高い評価をいただき続けています。その理由のひとつは、食材にあり、品質が大切、モノが良いと料理も冴えます。僕が食べて気に入る食材しか使っていません。特に魚も肉も臭みなく食べ易いことを最重視しています。今日も厳選したご当地ブランド食材を採用した献立メニューをお紹介します。

1食目の主菜は、「三陸産 金華さばの塩焼き」です。世界三大漁場の一つ「三陸」その中でも親潮と黒潮が交わる漁場金華山周辺の根に生育する回遊しない鯖で、一番近い漁港、宮城県石巻で水揚される鯖は「金華鯖」と呼ばれ、水揚された鯖を直ぐにフィレ加工してもらいました。旨味をぎゅっと閉じ込めていて、やわらかく食べやすいです。副菜には群馬県大田市で大手天麩羅専門店などに大根おろし(冷凍)を販売する三和食品さんの粗目にすりおろした「なめこおろし」をご用意。鉄や亜鉛などのミネラルが豊富なさばに、大根おろしを組み合わせることにより、大根に含まれるビタミンCがこれらの吸収率を高める働きをしてくれるんです。それに、出汁がよく染み込んでふっくらとした「ほうれん草、人参、厚揚げの炊き合せ」をセットにしました。

2食目の主菜は、「長崎県産あじフィレのフライ」です。長崎県産あじのフィレ(片身)を目の細かい国産パン粉と小麦粉をしっかり塗して菜種油でパリッと揚げました。青魚特有の匂いも無く、柔らか。お好みでソースやタルタルソース等付けてお召し上がり下さい。アジには良質なたんぱく質やカルシウム、ビタミン、DHAやEPAなどがバランスよく含まれています。副菜には、玉ねぎと茄子を使ってトマトベースで煮込んで、野菜からの旨味がたっぷりでた南フランス発祥の料理「彩野菜のラタトゥイユ」と、胃腸を保護し、消化吸収を助けてくれるキャベツを使い、胡麻風味のドレッシングで和えた「キャベツとごぼうのドレッシングサラダ」をセットにしました。

3食目の主菜は、「大山豚とキャベツのチャンプルー」です。山陰の富士山と称される鳥取県の大山麓で育てられた大山豚とキャベツをごま油の風味をつけて醤油ベースで炒めてあります。豚肉の旨味成分イノシン酸を含む不飽和脂肪酸とキャベツの旨味成分グルタミン酸と相性が良く相乗効果で美味しいです。副菜には、低カロリーでビタミン類や食物繊維豊富で栄養たっぷりの根菜類を使った「根菜の旨煮」と、外はカラっと中は柔らかくてジューシーに仕上がった「豊後のからあげ」をセットにしました。

4食目主菜は、「桜島鶏のコーンクリームシチュー」です。鹿児島県産桜島鶏と北海道産のじゃが芋とトウモロコシを使ってコクのあるコーンクリームシチューに仕上げました。副菜は、「ほうれん草としめじのソテー」をご用意。ミネラル類や、ビタミンB類、食物繊維などを含むほうれん草としめじは、組み合わせることで、さらに栄養がアップ。それに、脂肪高タンパク質で、ビタミンやミネラルが豊富な栄養満点の3種の豆を使い、相性の良いごぼうとで味付けをした「3種豆とごぼうのサラダ」をセットにしました。

5食目中華メニューの主菜は、「天津玉子の中華あんかけ」です。高級寿司屋から学校給食まで玉子焼きを納めている、富山市の玉子焼き専門調理会社の三和製玉さんに作ってもらっていて、トロっとして滑らかな玉子を細かく刻んだ椎茸とねぎとピーマンをオイスターソースで仕立てたあんと絡み合って満足いただける一品です。副菜は神戸市元町の中華街を主に関西の中華料理店に卸されている点心専門のタイカイさんが作った豚の旨味がぎゅっと詰まった「国産ポーク焼売」と、ごまの風味が香る「白菜と小松菜の中華風お浸し」をセットにしました。白菜に含まれるビタミンCは、小松菜に含まれる鉄の吸収率をアップさせる効果があるんです。

来週もお楽しみに!

冷凍おかずセット「昔懐かしい肉屋さんのチキンカツ」セットを夕食に。

2023年3月30日(木)19時30分
今日も仕事帰りにスポーツジムに立ち寄ってから自宅に戻り、冷凍おかずセット「わんまいる 健幸ディナー」を食べました。今夜の献立メニュー主菜は、僕が子供の頃育ててくれたおばあちゃんと一緒に通った公設市場入口の肉屋さんの味覚を昭和18年創業の大阪西区の老舗惣菜製造会社に頼んで再現しもらった「昔懐かしい肉屋さんのチキンカツ」です。



おばあちゃんがしてくれていた通り千切りキャベツを添えた上にキチンカツを乗せて、ウスターソースをたっぷりかけて食べます。サクッと中は柔らかい独特の衣で鶏肉を形成したチキンカツ。現在食べようと思っても売ってない。昭和30年40年代の個人商店全盛期の素朴で懐かしい味わいだ。ビールもそっちのけでご飯に手が出る。副菜は、じゃが芋と人参とブロッコリーの「温野菜」と



「キャベツと人参のコールスロー」のセットです。このコールスローもシャキシャキして旨い。



今日はいつもと反対で先におかずでご飯を食べてから後でゆっくり焼酎のお湯割りを楽しみました。旨かった。


魚介フレンチメニューも楽しめる冷凍 サブスク「ボンキッシュ」8月メニューを試食。

2023年3月30日(木)11時30分
日本でフレンチと言えば肉料理がメインデッシュに提供されますが、本場フランスでは地中海に面している事から魚介メニューも多く、東京電力ホールディングス様と共同で運営している上質な国産おさかな料理「和・洋・中」冷凍 サブスク「ボンキッシュ」。8月のメニューを調理学校卒業後本場パリのミシュランガイド星獲得レストランで修行を積み、日本で初めてビストロの冠を掲げた「ビストロ・ダ・アンジュ」の料理長を務め、店舗展開に寄与され、二代目社長も務められ、現場が好きな事から後輩に譲り現場の調理指導を行っている株式会社かめいあんじゅの藤井シェフに来社いただき、弊社の小さなテストキッチンで腕を振るい試作を作っていただきました。



先ず一品目は前菜向け「讃岐サーモンマリネとバーブ入りクリームチーズのディップ」。薄く切ったバゲットが添えられています。瀬戸内海に面している香川県が普及に力を入れる讃岐サーモン。地元の水産資源の普及に取り組むさぬき市の津田の松原で、古くから水産加工会社を営む安岐水産さんから提供いただきました。一緒に立ち会ってくれている元辻調理師学校教師でサンフランシスコ日本総領事館公邸料理人を務め、どっちの料理ショーにレギュラー出演、その後独立され、弊社顧問を引き受けていただき、現在も松山市と松江市の調理師学校で教壇に立たれている近藤先生から脂がギトギトに乗ったマスが多い中、この讃岐サーモンは小ぶりで身が締まり適度な脂質で上質。コレだと寿司ネタ以外の料理に使っても美味しいと高評価いただきました。ディル・パセリ・ピンクペッパー・クリームチーズにレモン果汁とオリーブオイルに塩コショウで和えたマリネのクリームチーズのディップです。ディルの香りとレモン果汁の爽やかな酸味が食欲をそそります。いやーリースリングが飲みたい。

2品目は、「石川県産するめいかのラタトゥイユ」。うわー!いかのラタトゥイユ人生初体験。一時は凄くいか漁獲量が減っていた石川県ですが、昨年ぐらいから漁獲量が回復して来たようです。僕の大好物のすめるいか。近藤先生もこのイカ扱いが良くて鮮度が良いので肝の炙り・天ぷらも美味しいから来月インスタライブの日に早く来て作ってくれると言ってくれたので、僕の大好物の「すめるいかの天丼」をお願いすると二つ返事で引き受けてくれました。社員みんなでイカ天丼ランチを食べようと思いました。人生初の「いかのラタトゥイユ」のお味の方は、鷹の爪が効いてかなりピリ辛。甘いトマトペーストと相対的だが癖になるピリ辛味。コレは病みつきになる味覚で、イカン!弾力があって柔らかい。このスルメイカほんと旨い。良く冷えたシャブリが飲みたくなる!

3品目は、「瀬戸内海で獲れた太刀魚のムニエル オリーブとケッパーのタプナードソース」太刀魚もここ数年漁獲量が激減していましたが、今年は春先から水揚げが好調の様です。豊漁の時はモノが良いと近藤先生。モノが良いと言う事は豊漁と言う事で、値段もリーナブル。ミルフィーユ状に重ね巻して表面がきつね色にこんがりと焼けて内側の白身はレアー。これは旨そう。ポイントは、薄く粉を打つ事でこんがりと焼けるとの事。表面をサッと焼いたズッキーニの輪切りが添えられ、黒オリーブ、にんにく、ケッパー、アンチョビ、グリーン、オリーブ油、レモン汁、バジルペーストを混ぜ合わせたタプナードソースをこんがり焼けた太刀魚に付けて食べます。淡白な白身にタプナードソースが冴える。絶品のメインフィッシュだ。良く冷えたシャルドネかシャブリが飲みたい。



魚介に本格フレンチのソースがこんなに合うなんてボンキッシュをやるまでは全く想像もしていませんでした。魚介のフレンチは、週末や休日のディナーに和食より向いていると正直に思います。僕も定期購入を申し込み自宅で楽しんでいます。上質な国産おさかなで作るフレンチ・中華・和食の8品料理が月に一度のサブスクリプション(定額制)自宅に届きます。休日のディナーが楽しみです。