阪急三番街北館にフードコート「UMEDA FOOD HALL」新装オープン!・・・

2018年3月30日(金)昨日、会社からの帰りに、阪急三番街北館の飲食フロアに何と1,000席のフードコート「UMEDA FOOD HALL」が新装オープンしたので、寄ってきました。矢場とんさん等18社が出店されており、有名専門店も多く、モダンでシックな感じの雰囲気で大手ショッピングモール内にあるフードコートとは異なり、大人のグルメコートと言った感じです。親しくさせていただいているざ・ぼんち おさむ師匠の長男である長瀬雄一郎社長も「NY DELI STYLE(ニューヨーク デリ スタイル)」を出店されたという事で見学に行きました。新梅田食堂街のワインバル「TRAIN TRAIN」にも設置しているプリペイドカード形式のワインサーバーがお店の前の目立つところに設置されていて、訪れたお客様から注目を集めていました。クラフトビールとカクテルの種類の豊富さにビックリ!若い女性をターゲットという事らしく、ニューヨークで人気の「デリ弁」をメインにしたフードが売りみたいです。
この辺りは外国人観光客も多い事から「デリ弁」はうけそうに思いました。サラリーマンのおじさんを対象にした居酒屋「大阪屋」から始めた飲食店もこれで6店舗目、近々新梅田食堂街に7店舗をオープンするそうです。皆さんも是非「NY DELI STYLE」に一度食べに行ってみて下さい!


今朝は、久々に大好物の赤ウインナーを焼いてフランスパンと野菜サラダを食べてきました。乳酸菌を摂りたくて、毎朝カルピスを飲んでいます。腸の働きを助け血管を修復してくれると昔聞いて以来飲み続けています。


お昼は、役員会議でしたので「健幸ご膳」を役員と共にいただきました。ふぐ飯にふぐ天ぷらにいくらのなます、黒毛和牛しぐれ煮、鰤の照焼、黒豆煮、ごまめ煮、帆立貝とほうれん草のお浸しの折詰です。作って頂いているのは、有名料理屋さんの折詰弁当や仕出し弁当も作ってられている神戸市東灘区のシステムフードさんです。冷凍とは全く思わない食感と味に大満足でした。

スペインを代表する料理アヒージョの本格パスタを福知山で美味しくいただきました。

2018年3月29日(木)今日は先日幕張メッセの全国グルメフェスタ展示会で出会いました、京都府福知山市のスペインバル「にしむらー乃」を経営する㈱タグイマーレ西村オーナーシェフさんを訪ねました。京都で生まれ育ち広島修道院大学在学中に飲食店のアルバイトで料理に関心を持たれ、スペインへ渡り、ミシュラン認定レストランで修行を積んだ後、東京の名門小笠原伯爵亭の総料理長を勤められていました。その後生まれ故郷の京都に帰り、食材の仕入れの関係で舞鶴湾と丹波の農作物が身近に入る福知山市で独立開業されたました。立地的に京都や大阪からのお客様も多く自宅でも食べたいから冷凍して送って欲しいとの要望に応えて、アヒージョや京都ポークを使ったソーセージ等を作られたとの事。

ランチに手早く冷凍パックのアヒージョを使いペペロンチーノ風パスタを作ってご馳走していただきました!麺の湯がき具合と飽きのこない味付けで美味しくいただきました。辛口のシャルドネあたりに無茶合うと思い、こんな本格的なアヒージョパスタが自宅で湯せん解凍して、麺とアヒージョをお皿で混ぜるだけで食べられたら嬉しいと思いました!大阪から車で90分かけて来た甲斐がありました。


道中の西紀サービスエリアに立ち寄ると、黒豆一色のご当地グルメがどっさりと販売されていて、中でも黒豆パンが圧倒的な人気のようで、思わず購入して食べてみました。それと前から取り扱いたいと思っていたイイダコが一匹丸ごと入ったたこ焼き「踊りだこ」6ヶ入り500円を購入、今日は偶然に社員さんがおられたので名刺を渡して仕入れ交渉をさせていただきました。宝塚インターにもお店を出店されているとの事、是非取り扱いたいと思いました。

湯浅の漁港から2分のまるとも海産の活けしらすに福良の天ぷらに上州牛のローストビーフ、無茶旨っ!

2018年3月28日(水)僕は創業した時から誕生会とは別に月1度社員と二人で飲みに行くようにしています。昨夜は管理部経理の多賀課長を労いに新梅田食堂街に半年前ぐらいにオープンしたいつも満席の目の前で揚げたての天ぷらを提供してくれる「ひいらぎ」さんへ個人的にご馳走させていただきました。・・季節の旬の食材の揚げたての天ぷらコースが1,100円・1,610円・2,100円とリーズナブルな価格で提供。単品とお酒を合わせて一人5,000円・6,000円と他の天ぷら専門店に比べて半額ぐらいのお値段です。いやー久しぶりの天ぷらコースに大満足しました!・・・


今日の試食は兵庫県淡路島南端福良で明治40年創業の魚のすり身と地元食材を使用した㈱オキフーズさんの天ぷらが試食室のテーブルに登場。見るだけで美味しそう!失礼ながら想像していたイメージと全く違い、肉厚もあってとろっとした食感に、使用している油も良くて光っています。いやーこれは美味しそうと思い口に運ぶと何とも言えない食感でかなり美味しいです。日本一と言われる淡路島産の玉ねぎの天ぷら、細かく刻んだ野菜といかが入ったかき揚天、瀬戸内海の蛸が入ったふわとろ天、瀬戸内海のほたるじゃこを練り込んだ本場じゃこ天を試食しました。30年間以上北海道から沖縄までの試食をしてますが、一番美味しいと言っても過言ではないぐらいの味・食感サイズでした。


そして和歌山県湯浅の須崎漁港から車で2分の百年ずっと天日干しのまるとも海産さんから、生しらすが届きました。丁度湯浅醤油さんのポン酢があったので、生姜と和えて試食しました。しらす特有の苦みがまったくありません。思わず担当バイヤーの甘利さんに僕の家に注文しておいてと頼みました。一般的に100g単位で販売してますが50gパック×2で販売するように指示しました。これは美味です。これからの季節夕暮れにひと風呂入った後に冷たいビールか冷酒で生しらすを肴一杯は贅沢極まり無いです。是非お楽しみ下さい。


12ヶ月熟成生ハムの群馬県育風堂さんにお願いしたローストビーフが届きました。たこ糸で巻かれたローストビーフは、しっかりとローストしているので離水は全くありません。冷凍なのにこんなのは初めてです。しかも粉の洋風山葵と野菜も沢山入ったタレも付けているこだわり様です。かなりの美味しさに試食スタッフ一同感激!営業部長の佐竹を呼んで試食させると「美味しいですね!」と言うので強化商品として加盟店さんへ提案して1,000本程責任を持って売るようにと指示すると周りは大爆笑!・・


最後にキムチの美味しい季節、欲しい時に食べられる食べ切きサイズの冷凍キムチです。少し漬かり過ぎているので2割手前の状態のものを冷凍するようにお願いしました。・・・・

青果に関しては大阪市中央卸売場(本場)が全国のハブの役割をしているとは知りませんでした!

2018年3月27日(火)昨夕、鳥取県米子市の地方卸売市場「米子魚市場」の中川部長から「ご紹介頂いた大阪市中央卸売市場様への納品が本格的始まり明日は部下と一緒に各仲卸会社さんを回るのでわんまいる様へ御礼の挨拶に来られたい」と連絡が入りました。僕も「明日は大阪市中央市場に仕入れに行くので市場でお逢いしましょう」という事で、鮮魚仲卸大手の㈱利州さんの店で待ち合わせしました。
今日では大手スーパーや外食チェーンの進出と少子高齢化により、地元スーパーや飲食店も衰退の一途をたどり、どこの漁協も地方卸市場さんも同じく近隣との合併を余儀なくされています。そして遠洋漁船など大型漁船の乗入を誘致する代わりに効率を重視するあまり、小さな漁船を敬遠する動き流れで、漁師離れも加速しています。そんな事もあり、沿岸の魚介類の流通が減少して売場に海外からの冷凍解凍品や同じ魚種ばかりが売られています。そのため、大阪や東京などの炉端焼店や寿司屋さん等では珍しい地魚が人気です。そこで昨年米子商工会議所の八幡次長様が鳥取県庁大阪事務所様の紹介でご挨拶に来られた事をきっかけに、米子の商談会に招待いただき、境港市の事業者様も含め商談をし、食材の仕入れやご当地グルメを採用させて頂く運びとなりました。また流通の事を考えると市場便に乗せるのが一番物流コストが安いので、大阪市中央市場(本場)水産卸売協同組合理事の㈱三恒三上社長と㈱利州上田副社長に協力をお願いした所、二つ返事で直ぐに米子まで訪問してくれ、今回米子卸市場と大阪卸市場との流通が実現したのです。いつも無理を快く引き受けていただき感謝しています。大阪中央卸売市場にはメバルや早くも鰹が入荷し始めて春の訪れを感じました。


そして弊社カタログやサイトで掲載している写真や動画撮影でお世話になっている、テレビや雑誌のグルメ撮影でも活躍されている㈱こまこ舎の山本社長の紹介で、大阪市中央卸売市場青果卸協同組合副理事長も兼ねている㈱渡谷社長を紹介いただき、ご挨拶にお伺いしました。三上社長や上田副社長をイメージしていましたが、僕によく似たヘアスタイルで渡谷社長からも「兄弟のようですね」と言われました。数社の関連会社もお持ちで、ホテルや飲食店等にも幅広く納品されておられます。僕も知らなかったのですが青果の場合は北海道から沖縄まで全国の産地から大阪本場に直接入荷され、本場がハブ(HUB)の役割を担っており、本場から京都、和歌山など近隣へそして西・東と納品されたトラックで他の産地の青果を持ち帰る流通の仕組になっているとお伺いしました。わんまいるも全国の産地とお付き合いをしているので、市場便に乗せていただけると凄く助かります。まさか大阪市中央卸売市場がハブの役割を果たしているとは知りませんでした。だから本場には各県のJA事務所が管理棟に有ることが理解できました。同じ場所で商売していても水産と青果とでは全く流通の仕組みが違う事を知らされました。渡谷社長様今後ともよろしくお願いします。・・・・


今日の試食は大阪西成区の矢田健商店さんから豚玉モダン、コーンと国産牛ミンチのカレードリア、北海道産のポテトとベーコンの春巻きと北海道産の南瓜と国産牛ミンチの春巻きをいただきました!・・・以外に地方の方には知られていない広島焼きでもなく、お好み焼きでもないモダン焼きを作って貰いました、何故か豚玉よりも美味しいです、なんでやろ!多分そばが旨いのでしょうね?試食の場にいたスタッフ5人全員が納得の味!それとポテトサラダを包んだ春巻きも凄く美味しかったです!ビール肴やお弁当のおかずにレンジで簡単出来てお奨めです!


最後に石川県金沢名物「金沢かれいぱんビーフ味」80g2本で400円とリーズナブルな価格で一般のカレーパンのように揚げて無く、ふわふわの生地のパンの中にカレーが詰まっていて食べ易くて美味しいです。レンジで1分程解凍してトースターで2分程焼くと出来上がります。・・・

いただいたお土産を何気なく食べたら無茶苦茶濃厚で柔らかくなっていてビックリ仰天!

2018年3月26日(月)従業員さんからお土産にもらった博多西洋和菓子の「博多通りもん」を何気なく食べました。口に入れた途端、以前と違う!中に入っている白あんが柔らかく凄く濃厚な味になっています。・・・思わず美味しい!と叫んでしまいました。とらやさんもそうですが、老舗有名メーカー様は消費者の口の変化に合わせて食感や食味を微妙に少しづつ変えています。だから同じ商品なのに何十年、何百年売れ続けるのだと思います。今のトレンド「濃厚で柔らかい」抑えないと売れません!・・・


今日の試食は、兵庫県多可郡多可町(岡山県との県境)の株式会社アクティブフィールドさんから届きました。元繊維の染め物工場で繊維業界が衰退していく中、高野豆腐発祥の地にちなんで高野豆腐の煮物等を作りはじめ、現在は練り物メーカーさんのおでんを委託され製造されています。冬場以外は閑散期になるのでわんまいるのおかずを作って貰えないかと相談したところ、快く引く受けていただき、地元の野菜を使い、岡山の鶏肉や魚介類を取り入れたおかず作りを願いしました。社員販売で人気のかき揚げを試食させていただきました。解凍すると少しべたっとします。はったいこを混ぜるのと、本当はプラストチラーで一気に荒熱を取ればべたつかないのですが・・・設備が必要です。卯の花は少しパサついています。ひじき煮も色目は上手に炊けているのですが、最初は普通に作り真空パックされるので、真空した分味が染込み、濃くなるので3分の1の調味料で十分です。煮炊き時間も半分で抑えないと湯せんで解凍する際、柔らかくなり過ぎるのです。高野豆腐も同様、豚肉と野菜の中華あんかけは豚肉が臭いのと中華あんは甘酢か黒酢かオイスターか味噌か?単に和風醤油味では中華の味には思えません。但し酢を使うと火加減が難しくなるので、まずは和風の炊合せや煮物、お浸し、フライ物、焼き物から作って貰えばと思いました。


島根県邑南町の石見ポークの酒粕漬け、もろみ味噌漬けを作って貰いましたが、やはり簡単には出来ませんでした!以前西成の精肉加工卸の松商さんの息子さんが三代続く味噌漬け専門店㈱三恒三上社長にお願いして1週間ほど修行に行った途端、見違える味になりました!野球でもゴルフでもその道のプロに教えて貰うと上達が早いです。但し僕が思う限り石見ポークは味噌漬けには向いていないように感じました。それより炒め物が抜群に美味しく、もも肉が凄く柔らかくて美味しいのが特徴なので、長所を生かすメニューに特化した方が良いと思いした。ロースカツを試食しましたが、少し硬く感じました。もも肉はヘレ肉と間違うほどきめ細かな肉質で柔らかくて値段もリーズナブルなので、もも肉の一口カツを徹底して販売したいと思いました。