2023年10月31日(火)17時05分
仕事帰りに阪急神戸線塚口駅前の河村クリニックで腰にブロック注射を打って処方箋を出してもらい、自宅に戻り風呂に入っている間にわんまいるの冷凍おかずセット健幸ディナーを作ってもらいました。
愛媛県四国中央市(旧川之江)名物えびちくわ製造元青木蒲鉾店さんに作ってもらった北海道産助惣鱈をすり身にして自家製豆腐と玉ねぎにパン粉を練り込んだ魚肉天ぷらです。四国各地には「フィッシュカツ」や「じゃこ天」「ハモカツ」など魚のすり身を揚げたご当地グルメが沢山あります。瑞々しい食感で豆腐ハンバーグでも無く普通の魚肉天ぷらでも無い新食感。そのままでも山葵醤油でも塩でも生姜醤油でも色んな調味料で楽しめます。今日はとんかつソースに七味唐辛子をかけて食べました。
副菜は薄味ながら出汁がしゅんで美味しい「厚揚げと大根と人参の炊合せ」。ふくよかな味覚でほっとします。
しっかり豆腐の水分を取るのが美味しさの秘訣。「ほうれん草と人参と突きこんにゃくの白和え」
ジム友の上野さんに快気祝いに頂いた上ちりめんじゃこ。丁度良いサイズで、柔らか過ぎず硬すぎず上手に干している。コレにポン酢をかけてご飯に混ぜて食べると最高に美味しい。
朝は寒いが日中は暑く、夕方は心地良いのでお酒は純米原酒をロックでいただく。
豆腐魚肉天ぷらをとんかつソースに七味唐辛子をかけて食べる。みなさん不思議に思うかも知れませんが、明石焼きの木村屋さんの玉子焼きはとんかつソースに七味唐辛子をふりかけて食べると旨い。七味唐辛子をかけるのとかけないのとでは全く違う。
絹こし豆腐の厚揚げは、上品で出汁が染み込みふくよかで美味しい。
たかが大根、されど大根、この食感。出汁の染み込み具合が最高。ここまで来るのにどれだけ苦労した事か。
高野山の僧侶の食べ物として始まったと言われる精進料理に使われている白和え。裏ごし豆腐の水分の頃合いが難しい。多いとベチャつき、少ないとパサつく。。
晩酌を楽しんだ後にご飯を食べる。今夜は上ちりめんの”じゃこ混ぜ飯”を贅沢にもやってみた。
小さな上ちりめんだから出来る”じゃこ混ぜ飯”。何処を箸で持ち上げてもご飯にじゃこが混ざってる。コレは美味!