2022年9月30日(金)12時10分
今日は持ち帰りの「やきとり」なら梅田界隈で一番気に入っている明治18年大阪市西九条で創業された大阪食鳥の元祖「鳥芳」阪急百貨店梅田店からやきとり弁当を持ち帰りオフィスランチしました。
大阪発祥の「鰻重:まむし」と同じくやきとりのタレを塗したご飯を敷きしめた上にモモ・ムネ・つくね・しし唐・南瓜・人参・煮玉子がところ狭しとトッピングされ沢庵が二切れ添えられています。
この心配りが嬉しくて沢庵が有るのと無いのとでは大違い。それに無償で選べる甘くて濃厚な秘伝のタレとピリッと辛い山椒をかけていただきます。うな重のまむしご飯同様、冷めた方が味が乗って美味しい。鶏肉はヘルシーでたんぱく質が豊富で健康的!繰り返し食べたくなるやきとりまむし弁当、美味しかった。
わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (10/1~10/7お届け分)
多くのお客様からご利用を頂き、今年も9月1日で創業34周年を迎える事が出来ました。心から御礼申し上げます。創業以来一般のご家庭を対象に宅配専門に日本全国各地の旨いものをお届けして参りました。その地域で長年食べ継がれて来た専門店の味を大切に、それぞれ得意とする専門調理会社に委託製造して神戸市東灘区のわんまいる冷凍センターで主菜・副菜セット組みしてお届けしています。調理会社にも和食・洋食・中華とそれぞれ得意不得意があります。同じ調理施設ですべてを作ると似たり寄ったりの味になり飽きてしまいます。大変面倒でコストは高くつきますが、料理に合わせて調理会社を選別して製造しています。すべては「美味しかったわ」の声を多くのお客様から聞きたくて取り組んでいます。では今週お届けする献立メニューをご紹介します。
2食目の主菜は、「三陸産 金華さばの煮付け」。宮城県閖上漁港近くで水産物の加工・製造まで行う海祥さんで、真空個包装調理してもらった身はフワフワで味もしっかり染込んで、腹骨は取っているので食べ易く、本来の日本の鯖の味が味わえます。さばには、良質なたんぱく質や、脂質、ビタミン、鉄などが豊富です。副菜には、シャキッとした食感が楽しめ、ツンと来ないお酢加減に、あっさりして美味しい「大根と人参のなます」と味が食材にじっくり染み込んだ「最上まいたけと玉ねぎの卵とじ」をセットにしました。食物繊維の一種であるβグルカンが豊富に含まれているまいたけ。βグルカンは、免疫力をアップしてくれる効果があるんです。
3食目の主菜は、「国産牛肉のすき焼き」です。明治初期淡路島で創業され多くのホテルやレストランに収めている沖物産さんに調理していただきました。出汁が乗りやすくすることと、柔らかくするのに薄さ1mmスライスにこだわった牛肉に、白菜、玉ねぎ、白ねぎ、ほうれん草と野菜もたっぷり入っていて、砂糖使わず本みりんと清酒と醤油だけで納得するまで何度も試作を重ねて作った自信作。副菜には味が良くしみ込んだ「揚げだし豆腐」と、群馬県大田市特産の大和芋を使った「味付け山芋とろろ」をセットにしました。山芋は、食物繊維が豊富でねばり成分は、胃の粘膜を保護して消化機能をアップしてくれる効果があります。優しい味付けにしましたので、温かいご飯にかけて召し上がっていただくのもオススメです。
4食目洋食メニューの主菜は、「桜島どりのパンプキンチャウダー」です。鹿児島産のブランド鶏「桜島どり」に、南瓜・玉ねぎ・人参を加えてチャウダーに仕上げました。野菜の中でもトップクラスのカリウムを含むかぼちゃ。高血圧やむくみの予防にも効果があります。副菜には、トロッとした食感がくせになるトマトの酸味が爽やかな「茄子のトマト煮」とキャベツと枝豆を使った「キャベツと枝豆のコールスロー」をセットにしました。
5食目中華メニューの主菜は、「石見ポークの挽肉の麻婆茄子」。脂身が少なくて赤身が美味しく、熱を加えることでさらに美味しさが増す島根県邑南町の石見ポークの挽肉を使い、程よい辛さに仕上げました。とろりとした茄子の食感がたまりません。副菜には、柔らかい歯ざわりの「国産チキンナゲット」と、コリコリとした食感と噛むほどに口の中に旨味が広がる山形県最上郡特産「秘伝豆」の塩ゆでをセットにしました。カルシウムがたくさん摂れるので、骨粗しょう症の予防などにも効果があります。
今週も北は山形県、宮城県、南は九州大分県まで各地のホテルや旅館・レストランなどの収めるプロ仕様の専門調理会社8社様に調理いただきました。来週もお楽しみに!
これ冷凍? こんがりふっくら「金華鯖の塩焼きセット」を夕食に【わんまいる】
2022年9月29日(木)19時40分
新大阪駅から自宅に戻り、風呂に入っている間にわんまいるの冷凍ミールキット「健幸ディナー」を作ってもらいました。風呂から上がりパジャマに着替えビールを冷蔵庫から取り出し、和室に向かうとお膳に「金華鯖の塩焼き」と「なめこ入り味付け大根おろし」と「ほうれん草と人参と厚揚げの炊合せ」に紀州完熟南高梅の梅干しとご飯に冷酒が添えられています。
いやー黄金色にこんがりふっくらに焼けた金華鯖の塩焼き旨そう。
さすが世界三大漁場に数えられる三陸の中でも親潮と黒潮が合流する金華山沖周辺の根に生息し回遊しない金華鯖を石巻漁港の仲買水産加工会社ミノリフーズさんに頼み水揚げ直ぐに三枚におろして骨を取りのぞいたフィレを昆布と2%の塩水に漬けただけの事はある。魚は鮮度が一番重要。僕は皮と血合いを箸で取りほぐした身を群馬県大田市の天ぷら専門店やスーパーに冷凍大根おろしを卸している野菜加工専門の三和食品さんに作ってもらっている粗目の鬼おろしの「味付け大根おろし」に浸けて食べるのが大好きです。
さっぱりした酸味の大根おろしが脂の乗った金華鯖のほぐし身にまとわり付き美味しい。ふくよかなほうれん草と絹揚げと人参の炊合せを交互に食べて冷酒で合わせると疲れが体から抜けていく。
ホッとするひと時。先に晩酌をゆっくりと楽しんだ後に紀州完熟南高梅梅干しで軽くご飯を食べて終了。今日も一日お疲れ様でした。
新大阪駅7時54分発のぞみで博多へ健康ランチ開発に【わんまいる】
2022年9月29日(木)
今日は新大阪駅7時54分発のぞみで博多へ。「健幸ランチ」の製造依頼のご相談に福岡市本社の㈱B.Continue様へ訪問。先ずは新大阪駅のマクドナルドでソーセージマフィンとハッシュドポテトとカゴメ野菜生活でモーニングを済ませ、商品企画部吉川部長と須原主任と車中で打合せして博多駅に到着すると、健幸ディ ナー・トレータイプを製造いただいている㈱B.Continueのグループ会社 那珂川キッチンの上村マネージャーが出迎えに来てくれて、博多駅前2丁目の本社へご案内。
㈱ B.Continue様は、障害者や不登校の方などが安心して通える精華学園高等学校 福岡東校をはじめ自立就労支援事業所を展開され、更に実際に就労可能な水産品加工会社や食品製造会社を経営され就労支援を行われています。本社では島野社長と寺島常務が出迎えていただきご挨拶。お互いの状況を情報交換してお役に立てる事を話し合いました。ランチをお気遣いいただき障害者も雇用されている空港前にあるレストラン「元気堂」で特別に作ってもらい提供いただきました。僕の大好きな佐賀牛の中でもトップクラスの伊万里焼で有名な「佐賀伊万里牛」のすき焼きとステーキ。わんまいるでも使用している北海道稚内漁港水揚げ秋鮭の照り焼きに各種揚げ物、卯の花、野菜の炊合せ、鰻と胡瓜の酢の物(うざく)、出汁巻き玉子焼きとお昼から華やかな豪華料理満載の懐石弁当をいただきました。
早速、佐賀の伊万里牛から箸をつけると繊細な刺しが入り飼料に塩を混ぜて食べさせているのでオレイン酸を含む不飽和脂肪酸が多いにも関わらず脂コクなくて柔らかい肉質でほっぺたが落ちそう。噛むと口に中で肉が溶けて繊細な肉の旨味が広がり舌を通じて脳天に登って行く。。イヤー最高に旨い!僕は佐賀牛が大好きで、茅ケ崎の佐賀牛専門店から牝A5ランク肉が毎年お中元とお歳暮に届きます。出汁巻き玉子焼きもしっかりした味わいで表面がこんがりと焼かれて旨い。至れり尽くせりの懐石弁当を堪能しました。ご馳走様です。
その後、島野社長もご同行いただき、車で約40分の那珂川市に5月に新設された第二セントラルキッチンに行きました。衛生面の行き届いたセントラルキッチンを見学し、既に3名の障害者さんがご本人の希望で就職されて働かれていました。その他5名が就労体験に指導員さんと共に研修されていました。わんまいるが製造委託する各地の食品製造会社には障害者さんを積極的に採用しています。真空パックやスチコンの操作など同じ作業を繰り返すには凄く向いていると思います。手を抜かず真面目に教えられた通り仕事が出来ます。障害者としてではなく一般の人と一緒に普通に働く事だと思います。那珂川キッチンの上村マネージャー、島野社長、寺島常務みなさんとおさむちゃんポーズで記念撮影。博多駅から大阪へ戻りました。
新大阪駅7時54分発のぞみで博多へ健康ランチ開発に【福岡県】
今日は新大阪駅7時54分発のぞみで博多へ。「健幸ランチ」の製造依頼のご相談に福岡市本社の㈱B.Continue様へ訪問。
博多駅に到着すると、健幸ディ ナー・トレータイプを製造いただいている㈱B.Continueのグループ会社 那珂川キッチンの上村マネージャーが出迎えに来てくれて、博多駅前2丁目の本社へご案内。㈱ B.Continue様は、障害者や不登校の方などが安心して通える精華学園高等学校 福岡東校をはじめ自立就労支援事業所を展開され、更に実際に就労可能な水産品加工会社や食品製造会社を経営され就労支援を行われています。本社では島野社長と寺島常務が出迎えていただきご挨拶。お互いの状況を情報交換してお役に立てる事を話し合いました。
その後、島野社長もご同行いただき、車で約40分の那珂川市に5月に新設された第二セントラルキッチンに行きました。
衛生面の行き届いたセントラルキッチンを見学し、既に3名の障害者さんがご本人の希望で就職されて働かれていました。その他5名が就労体験に指導員さんと共に研修されていました。
わんまいるが製造委託する各地の食品製造会社には障害者さんを積極的に採用しています。真空パックやスチコンの操作など同じ作業を繰り返すには凄く向いていると思います。手を抜かず真面目に教えられた通り仕事が出来ます。障害者としてではなく一般の人と一緒に普通に働く事だと思います。那珂川キッチンの上村マネージャー、島野社長、寺島常務みなさんとおさむちゃんポーズで記念撮影。博多駅から大阪へ戻りました。