2025年1月31日(金)17時15分
花の金曜日急遽千葉県幕張への出張が無くなったので、自宅近く塚口町4丁目に昨年オープンして凄い行列の「鶏soba座銀 塚口店」営業時間が夕食5時30分からなので早めに行けば並ばなくて済むから試食しに寄ってみた。
人気の鶏ガラを白濁るまで煮た鶏白湯らーめんに、淡麗醤油sobaセットメニュー看板が店の前に。季節限定「あん肝白湯」らーめん。悩むなぁ?
未だ5時15分だが空いている。ラッキー!
店内は外から見るより広い和風の落ち着いた雰囲気で、オープンキッチン。親友の店舗設計では日本での5本の指に数えられる創楽者の横井先生が設計し、僕も色々アドバイスをした「藤平らーめん」を思い出す。
一番人気の「鶏soba白湯らーめん肉寿司セット」がドカーンと運ばれてきた。コレで1380円。なるほど夜流行るのわかるなぁー。物価高騰と人手不足でらーめん店の倒産が過去最高記録更新する中、如何に1000円超えても客が来るかが勝ち残りのキーワード。ねぎを油でカリカリカリに揚げて立たせ、焼豚と鶏胸スライスを鉢からはみ出る様に盛り付ける演出はインスタ映えする。如何にSNSに多く投稿してもらえるかが繁盛するキーワード。なるほどね。
肉寿司。牛肉超薄切りスライスを長めにシャリから大きくはみ出る様に盛り付け、サッとバーナーで炙り甘タレを塗って胡麻をトッピング。コレも映える。
先ずは鶏むね肉スライス。多くのらーめん店が仕入れ高騰する中、薄くするのに厚切りだ。焼豚に比べ、鶏むね肉は安いからコレもボリュームを出す工夫。
このカリカリに揚げたねぎは、白湯に浸けるとしなやかになりねぎの味が乗ってくる。むね肉焼豚に挟み食べる。癖のないむね肉でうまい。
脂身が殆ど無く、赤ちゃんのほっぺの様に柔らかい大きな一枚肉スライスのチャーシュー。
僕はねぎ メンマなど薬味を挟んで食べるのが大好き。コレは極上クラスの旨さだ。行列が出来るのがわかる。
そしてらーめんを食べる。白湯がコシはないけど柔らかい細麺をとろっとした口当たりで柔らかな喉越しだ。
肉寿司を頂きます。コレは子供も女性も喜ぶ。下手な焼肉よりは遥かにリーズナブルだ!
肉寿司2貫付きで1380円はコスパがいい。