本日一番にお伺いするところは、高松市から東へ車で約30分のさぬき市で、
水産加工を行っている株式会社安岐水産様へお伺いしました。
安岐水産は、1965年に瀬戸内海の水産物の加工会社として創業。
昭和40年創業で、瀬戸内の魚をつかった水産物の加工をされています。
国産のイカの減少により、海外の紋甲いかやアオリイカの加工をはじめ、業界に先駆けてアオリイカの糸つくり(いかそうめん)を商品化されました。
2代目社長も先代の思い「素材を大切にする」を受け継ぎ、国内で初めての(冷凍)生の寿司えびを商品化し販売。先代とつながりの深かったインドネシアの日本人スーパーマーケットへの輸出も開始されました。
そして3代目となった安岐麗子社長は、魚食文化を次世代につなぐべく、「お魚生活すすめ隊」を結成して活動され、海の環境保護活動にも意欲的に取り組んでられます。
弊社との繋がりは、2020年に香川県様のご紹介いただき、豆アジや太刀魚、黒鯛等を使ったメニューを健幸ディナーに採用しています。今回は、新商品の相談と工場見学をお願いしました。
写真は健幸ディナーセットの「瀬戸内海産黒鯛と茄子の揚げみぞれびたし」
まずは工場へ。白衣に、キャップ、マスク、手袋をして。。衛生面もきっちりされてます。
工場は、安岐専務と山中課長にご案内いただきました。
いか(東南アジア アオリイカ)を塩水で解凍し、ぬめりをとっています。
冷蔵庫でオリーブハマチ発見!これはその中でも「百年ハマチ」と言われて服部水産さんで作られたハマチだそうです。
こちらは、インドネシア産のシマタコ(和紋タコ)。香川県産は全然獲れないそうです。。(涙)
解凍場所もイカとタコが違ったので、お聞きすると、加熱商材と生食商材の場所はキチンと分けて処理を行っているとのこと。
こちらは、水で表面に薄い氷の膜つけて、乾燥を防いで品質を保作業で、グレース処理というそうです。
解凍したいかをこの機械を通すと、あっという間にいかそうめんに。。美味しそう!
カットしたいかを計量しながらトレーに乗せています。こちらは、量販店や業務用に出荷されているそうです。後程試食させていただけるとのことで楽しみ!
ホールの方は、ホテル・仕出し屋・寿司屋・居酒屋等の業務用に販売されています。
長い通路を通り、惣菜加工場へ。通路もキレイに清掃されています。
こちらは、焼き・蒸し・炒めと万能なスチームコンベクション。
油調機は、手揚げ用と自動の両方あります。この工場で作業されている方は常時30名ほどで日によっては、惣菜加工場も朝からフル稼働しているそうです。この場所で、健幸ディナーセットの揚げびたし等が作られているんです。
この機は、袋詰めした商品にシールを貼るラベラーと、金属探知機
真空充填機に、レトルト機。
働いている方も皆さん礼儀正しく、衛生面もしっかりとされた工場です。
工場見学後に、いかそうめんを準備していただいていたので試食。なめらかでコリッとした食感で、いかにあわせたオリジナルのタレにつけるとめちゃうまです。国産でないので取り扱えないのが残念です。

こちらも工場でみたシマダコ(和紋タコ)。キュッとした歯ごたえで旨い。和紋というだけあって、
足に柄が入っていて、これをどのように見えないように加工するかが難しいそうです。
今後の取り扱いについて打ち合わせをはじめると、現在、安岐水産様でも、未利用魚であるアカエイを使った商品開発にも力を入れているとのことで、アカエイの煮付けがそろそろ試作が完成するとのことで早速送っていただくよう依頼しました。他にも西京焼きや南蛮漬け、唐揚げ等にも挑戦いただきます。
未利用魚の活用で、弊社も魚食振興にお役立ちできればと思います。
毎週木曜にYouTubeで、弊社代表が地元キャラクターを身に着けて商品を紹介していて、ちょうどさぬき市のキャラクターをかぶっての安岐水産様の紹介動画があがってきたので、その場で披露したところ、同席いただいていた香川県農政水産部水産課の吉田様が、ぜひ次回は、香川県の「はまうみくん」も使ってほしいとのことだったので、次回の香川食材の回ではぜひ使用したいと考えています。
「健幸ディナー」瀬戸内海産黒鯛と茄子の揚げみぞれびたしセットの紹介動画はコチラ→

















