思いを実現、出雲そばに天ぷらと尾鷲ど旨い漬け三種恵方巻で年越し【わんまいる】

2022年12月31日(土)18時10分
コロナがまん延した2020年大晦日。いつものように31日早めに仕事を切り上げて年越しそばと一緒に食べる天ぷらをうめだ阪急百貨店デパ地下の僕の頭の形の同じ屋号の「銀座ハゲ天」へ立ち寄ると長蛇の列にビックリ。並んでいると警備員さんが来て並ばれていても途中で売り切れになりますと言われ、他の店も売り切れて結局天ぷらなしのみじめな具無しの「かけ蕎麦」で年越しした。最初からわんまいるで販売しているレンジで出来る天ぷら盛合せを注文しておいたら良かったと後悔。。年が明けて節分の日、夕方売り切れたらあかんと思いお昼過ぎに阪急百貨店に恵方巻を買いに行くと売り切れ。阪神百貨店に行き並んでいると途中で売り切れ、引き返し回転寿司の大起水産に行くと具材の多い太巻きから売り切れて、普通の巻きずしを購入。これなら来年から自社で作り事前に買い置きしようと、2022年節分は連携協定し県産品・ご当地グルメの開発を担っている島根県が日本一水揚げが多い穴子を採用して大きな穴子蒲焼でご飯を巻いた「浜田の大トロ穴子の恵方巻」限定販売した。今年は大人気の三重県尾鷲の金盛丸さんの天然まぐろのど旨い漬け・特産の鯛、同じく特産のぶりのど旨い漬けを名古屋の高級スーパーなどで販売している寿司製造の柏屋本店さんに頼んで「ど旨い漬け三種恵方巻」を作ってもらい、



12月から事前販売すると年越し向けに島根県出雲市で昭和2年創業で天皇陛下にもそば粉を献上した老舗米山萬商店さんに頼んで職人が湯がいて冷却・急速冷凍した出雲そばの実を全量一本挽きした本格出雲蕎麦つゆ付とレンジでできる天ぷら盛合せ4種(海老2尾・かき揚げ・しし唐・南瓜)と合わせて案内したところ大反響。僕も3種セットで購入しました。レンジで解凍して少し冷まして一口サイズ(6貫)に切っているから食べ易い。そばつゆは希釈なれど大分県の有名醤油メーカーに依頼した甘口ベースのそばつゆ。味わい深い映画たたら侍のロケ地にもなった奥出雲の蕎麦の実100%磨り潰した一本挽きの細麺の出雲そば。レンジで解凍した天ぷらと加えて天ぷらそばでいただきました。


念願の年越しに出雲そばに天ぷら盛合せと三重県尾鷲ど旨い漬け三種恵方巻を年越しに頂きました。夢が叶い、来年は良いことが有りそう。一年間ありがとう。お疲れ様でした!



大晦日のランチは、 串カツ松葉総本店で立ち飲みランチ【わんまいる】

2022年12月31日(土)11時50分 さて大晦日のランチ。何を食べようか。ジムが休みの休日は年に何度も無いので、僕にとっては貴重なランチ。いつも店の前を通り美味しそうに生ビールを飲んでいる姿を見ながら通り過ぎる悔しさ。。やはりホワイテイうめだ「ヨネヤ」の串カツを食べようと向かうと、人手不足か立ち飲みの方は閉めていて大行列。。コレはアカンと思い、駄目もとで新梅田食道街に行くと、殆どの店が閉まっている。サラリーマン相手の飲み屋街。人手不足も影響しているのか、念の為に串カツの松葉総本店を見に行くと、何と営業している!満員だか直ぐに入れそうなので3人目に並ぶと案内されカウンターに。

大阪駅界隈で僕の口に合う串カツの老舗と言えばもうこの「松葉」さんと「ヨネヤ」さんの二軒になった。どちらの店も僕が生まれる前から営業している老舗だ。キャベツ無料。ソース二度漬け禁止。ウスターソースが独特のオリジナル。



衣も独特のふっくらした甘い衣でサクッと高温で揚げているから胸焼けしない。お客さんの回転が速いからこそできる揚げ方だ。大阪名物串カツの発祥と言われる西成区の新世界。戦後の闇市の後、復興に朝晩交代制で働く出稼ぎ労働者に少しでも安くお腹が膨れるように、そして早く食べて飲めるようにと考案された小麦粉に山芋を練って加えて油で揚げるとふっくらして少しのネタ(具)でもお腹が膨れる。立ち飲みスタイルで片手でソースに浸けて食べられるように串に刺して提供したのが始まりと聞いています。そんな老舗が時代と共に店を閉め、中には名前だけを譲り受けて店舗展開されていますが、僕が子供の頃から食べている串カツとはどこかが違う。。その点、松葉総本店とヨネヤさんは昔からの味を守っている。先ずは串(牛/1本120円)から



蓮根・玉ねぎ・いか・鶏・じゃが芋・うずら卵と・・・あまりにも美味しすぎて食べる事に夢中になり写真撮るのを忘れてしまった。。このブリキの皿、年季が入っている。お金では買えない年代物だ。久しぶりの松葉総本店の串カツに舌鼓み。涙が出る程美味しかった。

冷凍おかず「国産鶏モモ肉の黒胡椒焼きセット」を夕食に【わんまいる】

2022年12月30日(金)18時30分
樽井先生とグランフロントで分かれ、恒例の”アカスリ”に阪急東通りのサウナニュージャパンに行くと、昨年と同様に受け付けが長打の列。。コレは駄目だと諦め、富国生命ビル地下のドクターストレッチに立ち寄ってから自宅に戻り、風呂に入ってわんまいるの冷凍おかずセット「健幸ディナー」を作ってもらいました。今夜の献立メニュー主菜は、大分ご当地グルメ「とり天」の名前を全国に有名にしたとして地元で知られる鶏肉調理食品製造会社デリカフーズ大塚さんに作ってもらった「国産鶏モモ肉の黒胡椒焼き」。こんがり焼けて大粒の黒胡椒が食欲をそそります。副菜は、大阪西区の老舗惣菜販売会社のセントラルキッチン吉フーズさんに作ってもらった「茄子と青梗菜のトマト煮」と、徳島県阿波市のカット野菜・惣菜製造会社の徳冷さんに作ってもらった「キャベツと人参のコールスロー」のセットに、いかりスーパー自家製のバゲットに伊藤ハムポールウインナーを挟みゴーダチーズをトッピングしたトーストを、いかりスーパー直輸入イタリア南部プーリアの地赤ワインで晩酌を楽しみました。


鶏王国九州の契約農家の臭みが無く弾力があり柔らかい若鳥を厳選して使用。こんがりと非の打ち所がない程上手く焼かれています。辛くない大粒の黒胡椒のコクがアクセントになり、ワインを口に含まざるを得なくする。


トロっとした食感で甘いトマト煮が僕の口の和らげてくれ、又ワインを口にしたくなる。


あっさりと冷たくシャキシャキしたキャベツのコールスロー。


俺の母より早く誕生した伊藤ハムのポールウインナーを挟みゴーダチーズを乗せて焼いたバゲットをかじりワインを飲む。



休日の宵の口から楽しむ晩酌は正に至福のひと時だ。明日はもっと早く家に戻り、」年に一度懐かしい駄菓子で一杯やろうと楽しみにご馳走様。今日も一日お疲れ様でした。

親友と銀平 グランフロント店でランチ【わんまいる】

2022年12月30日(金)12時01分
今日は、東京川崎で鍼灸院を営む樽井先生が帰省し、挨拶に来てくれたので親友の横井先生が設計した落ち着いた和テイストでシックな内装で和歌山でその日に獲れた魚料理を食べさせてくれる「銀平:グランフロント店(南館8階)」を予約してランチしに行きました。

既にほぼ満席。表には数名並んでいます。いつもの入って右奥角のテーブル席に案内され、前菜が運ばれてきました。久しぶりの銀平お得意のざる豆腐。最近見なかったよなぁ?と思いながら特製の出汁をかけて食べるとどっしりした舌ざわりで旨い。昔、和歌山から大阪ミナミに店を出す際にサッポロビールさんを紹介して以来ずっとサッポロビールを使い続けてくれている。樽井先生は、お酒飲まないからノンアルコールの”プレミアムアルコールフリー”で乾杯。コク・ウマで不思議とビールを飲んだ気分になる。

名物の大きな信楽焼の器に盛られた刺身が運ばれた。「ハガツオ・真鯛・さわら・平目・はりいか」の5種盛り。



目利きがいいから飛び切り旨い。見事な寝かし(熟成)方で、コリコリした歯ごたえを残しながらもしっとりしてモチモチとした食感は何とも言えない旨さです。これだけのネタは中々食べる事は出来ません。だからお客様が来ると銀平を利用するのです。お椀物もすっかり名物になった大きなハマグリのお吸い物。



柚子の香りが甘い貝汁にマッチして旨い。そして真打登場。本来は本日入荷の魚をざるに乗せて好きな魚を選び、煮付けか焼きか調理方法も選べるパフォーマンスでしたが、コロナで人手不足もあり最近は北新地店でも中止。残念だが仕方ない。。銀平特有の砂糖を使わず醤油と清酒だけで煮付け梅干しを加えた和歌山県の郷土料理「梅煮」を提供。本日は「真鯛の煮付け」。

立派な脂が乗った真鯛で魚好きの樽井先生は美味しそうに食べている。そして天ぷら盛合せ。和歌山名産「足赤エビ・茄子・いか・しし唐・南瓜・さつま芋」。天然塩で食べる。カリッと揚り旨い。

名物の土鍋で炊いた「鯛めし」と味噌汁と漬物が出て来て料理は終了。名物のオンパレードのランチ懐石。


デザートは、バニラアイスとチョコムース。



冷たいアイスと温かいほうじ茶が合う。時計を見ると15時だ。あっという間に3時間の美味しく楽しいコースランチに感謝。ご馳走様でした。今度は東京で逢おうと約束して店を出ました。

赤星で乾杯!冷凍おかず「大山豚とキャベツのチャンプルーセット」で晩酌【わんまいる】

2022年12月29日(木)18時30分
通うスポーツジムも今日で年内最終日。いつもより気合を入れて筋トレに励み、自宅に帰ってお取り寄せした日本最古と言われる北海道開拓使のシンボル星印をあしらったサッポロラガービール(通称赤星)を冷蔵庫から取り出してわんまいるの冷凍おかずセット健幸ディナー「主菜/大山豚とキャベツのチャンプルー」「副菜/根菜の旨煮・ひじきと枝豆サラダ」のセットに、「尾鷲特産鯛のど旨い漬け」で晩酌を楽しみました。

先ずはジム納めを赤星で乾杯!う~ん、このほろ苦さが堪らん。



正にビールの中のビールだ。思わず大山豚とキャベツチャンプルーを口に入れる。和風だしに少しごま油で炒めた日本海山陰の富士山と呼ばれる雪深い大山の麓で良質な伏流水を飲んでいて臭みが無く、加熱すると旨味成分のイノシン酸が飽和脂肪酸と溶けてキャベツの旨味成分グルタミン酸と混ざり良い出汁に。それを卵黄でとじた沖縄の炒め料理で方言で「ごちゃまぜ」と言う意味。赤星のほろ苦さにバッチグーで旨い。

尾鷲特産のリアス式海岸で育てられた大きな真鯛の刺身白醤油漬けを山葵醤油に少し浸けてご飯に巻いて食べる、



また赤星が冴える。旨い。根菜(大根・人参・牛蒡)の旨煮も出汁が染み込み旨い。

海のダイヤと呼ばれ、多くの栄養が含まれるひじきとタンパク質豊富な枝豆をマヨネーズで和えたサラダも少し酸味が効いて甘くて旨い。



熱燗に切り換えゆっくりと晩酌を楽しみました。今日も一日お疲れ様。