温暖化により海水温が上昇して漁獲量が激減する中、円安再来で海外からの輸入品が高くなるとそれにつれて国産も値上がりします。最低賃金改正が過去最高となり、これも物価を押し上げます。異常な程値上がりして食材の仕入れに頭を悩ます今日この頃ですが、生産者様、食材仲買・仲卸・加工会社・調理委託先の皆様にも協力をいただき、今週も「美味しくて健康」をコンセプトにした国産食材100%使用冷凍おかずセットをお届けしましたのでお楽しみ下さい。
1食目の主菜は、「北海道産天然秋鮭の塩焼き」です。市販で鮭弁当と書いているものは、殆どがトラウトサーモン(養殖のニジマス)です。銀鮭と書かれているのもチリ産などの海外で養殖された輸入品で、国産の鮭は大半が北海道近海で獲れる白鮭のみで、秋に産卵の為に沿岸から川を遡上する際に獲れるで「秋鮭」と呼ばれます。産卵後は身が痩せてしまいますが、産卵前はでっぷり太り、しなやかな身で美味しいです。副菜は、旬を迎えた「かぼちゃの石見ポークのそぼろあんかけ」に、「青梗菜とうす揚げのお浸し」です。お好みで鰹節やボン酢をかけてお召し上がりください。青梗菜のカルシウムは、ほうれん草の2倍ほどで栄養価の高い食材です。
2食目の主菜は、国産牛肩ロース肉のスライスをサッとボイルして余分な脂質とアクを取り除き、砂糖を使わず清酒・醤油・みりんだけの割下に、一般的な玉ねぎに比べて糖度が2倍あると言われる兵庫県淡路島産玉ねぎを使用した、食品添加物無添加の「国産牛肉と淡路島産玉ねぎ使用 牛丼の具」です。副菜は、多くの天ぷら専門店で使われる、群馬県大田市で製造している「味付け大根おろし」と、江戸時代から食べ継がれている「きんぴらごぼう」のセットです。ごぼうには、不溶性と水溶性の2種類の食物繊維がバランスよく豊富に含まれていて、主菜の牛肉と組み合わせて、ビタミンB12を補いながらたんぱく質も摂れて、バランスのよい献立となっています。
3食目の主菜は、日本一の清流と謳われる高知県四万十川上流域で養鶏場内飼い放しで育てられた四万十鶏を熟練の職人が一羽一羽目で確認しながら血合いを取り除き捌いた鶏肉の挽肉を使用した「四万十鶏つくねと野菜の玉子とじ(冬限定)」です。副菜は、「大豆の旨煮」をセットに。大豆は、ビタミン類や、骨を強くするカルシウムやマグネシウム、貧血予防の鉄、更年期症状に効果がある大豆イソフラボンや、抗酸化作用があり高血圧に有効な大豆サポニンも含まれて、栄養満点のスーパーフードです。箸休めに低エネルギー量で、高ミネラル、食物繊維たっぷりのワカメを使用した、さっぱりとして食べやすい「三陸産わかめと胡瓜と玉ねぎの酢の物」をセットにしました。
4食目の主菜は、宮崎県延岡の洋食屋のまかない料理から独立されたお店で、タルタルソースを添えてお客様に販売した事から県内に広がり、ご当地グルメとして有名になった、「宮崎ご当地グルメ 国産鶏肉のチキン南蛮」タルタルソース付きです。むね肉を使っていて、見た目よりもヘルシーです。副菜は、ブロッコリーと人参と南瓜の「洋風温野菜」と、「キャベツとコーンのコールスロー」をセットにしました。鶏肉のたんぱく質を、副菜のブロッコリーやキャベツなどに含まれているビタミンCと組み合わせることで、免疫力を高める働きがあり、風邪などの予防にもオススメです。
5食目の主菜は、ご存じ島根県を代表する養豚数が少なく希少な豚肉、石見ポークの中でも希少な部位ロース肉を使った「石見ポークロース生姜焼き」です。生姜の辛み成分には、血行促進や発汗作用があり、体を温める効果があります。副菜は、食物繊維やカリウムが含まれ、ナスの皮の色素成分は、抗酸化作用のあるポリフェノールの一種ナスニンが含まれる茄子を使った「茄子と白ねぎの中華煮込み」。それと箸休めに、緑黄色野菜の王様とも呼ばれるほど、ミネラル、ビタミン豊富なほうれん草を使った「もやしとほうれん草のナムル」をセットにしました。
2食目の主菜は、国産牛肩ロース肉のスライスをサッとボイルして余分な脂質とアクを取り除き、砂糖を使わず清酒・醤油・みりんだけの割下に、一般的な玉ねぎに比べて糖度が2倍あると言われる兵庫県淡路島産玉ねぎを使用した、食品添加物無添加の「国産牛肉と淡路島産玉ねぎ使用 牛丼の具」です。副菜は、多くの天ぷら専門店で使われる、群馬県大田市で製造している「味付け大根おろし」と、江戸時代から食べ継がれている「きんぴらごぼう」のセットです。ごぼうには、不溶性と水溶性の2種類の食物繊維がバランスよく豊富に含まれていて、主菜の牛肉と組み合わせて、ビタミンB12を補いながらたんぱく質も摂れて、バランスのよい献立となっています。
3食目の主菜は、日本一の清流と謳われる高知県四万十川上流域で養鶏場内飼い放しで育てられた四万十鶏を熟練の職人が一羽一羽目で確認しながら血合いを取り除き捌いた鶏肉の挽肉を使用した「四万十鶏つくねと野菜の玉子とじ(冬限定)」です。副菜は、「大豆の旨煮」をセットに。大豆は、ビタミン類や、骨を強くするカルシウムやマグネシウム、貧血予防の鉄、更年期症状に効果がある大豆イソフラボンや、抗酸化作用があり高血圧に有効な大豆サポニンも含まれて、栄養満点のスーパーフードです。箸休めに低エネルギー量で、高ミネラル、食物繊維たっぷりのワカメを使用した、さっぱりとして食べやすい「三陸産わかめと胡瓜と玉ねぎの酢の物」をセットにしました。
4食目の主菜は、宮崎県延岡の洋食屋のまかない料理から独立されたお店で、タルタルソースを添えてお客様に販売した事から県内に広がり、ご当地グルメとして有名になった、「宮崎ご当地グルメ 国産鶏肉のチキン南蛮」タルタルソース付きです。むね肉を使っていて、見た目よりもヘルシーです。副菜は、ブロッコリーと人参と南瓜の「洋風温野菜」と、「キャベツとコーンのコールスロー」をセットにしました。鶏肉のたんぱく質を、副菜のブロッコリーやキャベツなどに含まれているビタミンCと組み合わせることで、免疫力を高める働きがあり、風邪などの予防にもオススメです。
5食目の主菜は、ご存じ島根県を代表する養豚数が少なく希少な豚肉、石見ポークの中でも希少な部位ロース肉を使った「石見ポークロース生姜焼き」です。生姜の辛み成分には、血行促進や発汗作用があり、体を温める効果があります。副菜は、食物繊維やカリウムが含まれ、ナスの皮の色素成分は、抗酸化作用のあるポリフェノールの一種ナスニンが含まれる茄子を使った「茄子と白ねぎの中華煮込み」。それと箸休めに、緑黄色野菜の王様とも呼ばれるほど、ミネラル、ビタミン豊富なほうれん草を使った「もやしとほうれん草のナムル」をセットにしました。
では来週もお楽しみに!
