どっちの料理ショー100回出演の近藤先生が作る日本一の親子丼久しぶりいただきました!

2019年9月30日(月)今日は、先日来よりカゴメ営業推進部の廣田管理栄養士さんからレシピ提案頂いた、野菜たっぷり食べるスープ「ミネストローネ 340g」レンジで簡単カップ入りを大阪の矢田健商店さんに作ってもらいました。レシピ通り主菜になるようにペンネにソーセージも加え野菜も沢山入っています!さすがホテルにも中食を卸されてるだけの事がありバッチリです。340gとボリュームもたっぷりあるのでこれにバケットさえあればディナーに十分です。お好みで粉チーズも有りかと思います。マリアージュにおすすめのワインはシャルドネかソーヴィニョンブランがいいと思いました!

そしてもう一つの試食は豊中の某天ぷら専門店の海老天と弊社がいつも使っている僕の評価で天ぷら日本一と思う広島のコスモ食品さんの海老天を取り寄せて、矢田健商店さんに頼んで「天丼」を作ってもらいました。コスモ食品様の原料でつくった「えび天丼 280g」2Lサイズと3Lサイズと大阪の某食品様原料の「えび天丼 290g」海老だけサイズ違いを3種類を作ってもらい食べ比べました。コスモ食品さんの海老天は見るからに美味しそうです。海老が小さく平たい衣が多いタイプの天ぷらは、かき揚も含め最近では立ち食いそば屋さんでさえも使っている店は少なくなりました。



午後からは弊社調理指導を長年になって頂いている元辻調理師学園教師でサンフランシスコ日本国領事館公邸料理人でどっちの料理ショー100回出演された料理研究家の近藤先生に来社頂き、惣菜を担当するバイヤーとの試食&勉強会を行って頂きました。



夕方阪神百貨店さんで食材を購入し、ザ・ぼんちおさむ師匠宅へ訪問して弊社新年会の司会やユーチューブ撮影などでお世話になったよしもとユーチューブ芸人のこづえチャンと漫才師かりんとうの川端くんの結婚祝いをサプライズで開催!師匠ご自宅に訪問すると既に奥さんの紋子さんがいちじくと生ハムのカナッペとアボカドとゆで卵の野菜サラダをご用意してくれていました!



早速近藤先生がキッチンに入り、料理を始めて頂きました。

その間、何とおさむ師匠が僕にサラダを取り分けて頂きむました!イャー有難うございます。野菜に詳しいよしもと芸人土肥ポン太さんオリジナルのくるみドレッシングをかけるとこれが絶品!初めてくるみのドレッシングを体験。えごまのあっさりタイプで癖になりそう!戻り鰹、鰤、鯛、いか、まぐろの刺身の盛り合わせを近藤先生が運んでくれ、切り方も盛付も美味しいそう!マグロのユッケも登場!




更に近藤先生特製のクリームパスタはさすが今トレンドの細麺を使用。バターをたっぷり効かせてある割にはしつこくない。秘訣は隠し味のトマトペーストとの事。出来上がったクリームパスタにオリーブオイルをかけるのも美味しさのポイントとご教授頂きました!



おさむ師匠がギターを持ちだし、得意のミニハーモニカもご披露、先日クイズアタック25で優勝したピン芸人の中山女子短期大学君もギターで歌を披露、弊社からは山脇さんがギターを弾いてコブクロをデュエット、噂には聞いていたが、山脇さんのギターに一同感動!



そして〆に近藤先生がどっちの料理ショーで日本一に輝いた親子丼をご披露頂き、全員無口になり完食!飲んだ後なのであっさりとした味付けでその配慮に感動しました。近藤先生有難うございました!



本日ゲストのタピオカの輸入でお世話になっている㈱大倉様も参加頂き色んな繋がりを提案頂き有難うございました!次回は大倉さんが南海電鉄から運営を任されている大阪難波高島屋近くのバーべーキュー広場で再会を約束!お開きとなりました!


日本最大燗酒コンテスト最高金賞受賞とは知らずに・・・・おかしいと思った。

2019年9月29日(日)今日は月に一度の生まれ育った大阪市港区弁天町のお爺さんの代から通ってする嶋本の散髪屋へ行き、必ず立ち寄るのが弊社従業員も家族で食べに行くメディア取扱い一切お断りの人気のお好み焼き店「中村」で名物の焼きそばを食べました。

するめいかの水揚げが少なく高騰するにも関わらず沢山入れているのでだしが出て美味しい!先日も群馬県本社のベイシア様のバイヤーをお連れしましたが、絶品だと感動されてました。濃厚で甘い地元ソースが堪りません!ブログを書いているだけで思い出して唾が口の中に沸いて来ます。



昼からは梅田オフイスで京セラを創業した稲森さんの本を読み、夕方はいつものスポーツジムに立ち寄り自宅に戻り日曜日なので健幸ディナーはお休みし、いかりスーパー塚口本店から刺身の盛合せに胡瓜の古漬けに純米吟醸酒を買って来てもらいました。京都玉の光の純米吟醸「酒魂」です。今売れ筋価格帯1,680円より少し安めです。20年ぶりくらいかなぁと思い手作りのワイングラスでテイスティング。



まだ十分冷え切ってない事もありますが純米酒と思う味覚で吟醸酒ならではのようにワイングラスで回しても空気が入っていきません。かなり重たいです。おそらく掛米と酵母のせいだと思います。冷やして楽しむ吟醸酵母なら香りも味もしっかりして良いワイングラスで回すと空気が入るのですが・・・よく見ると日本最大燗酒コンテスト最高金賞受賞と書かれてありました。なんだ可笑しいと思った。燗向けに作っているのか。そら回しても空気が入らない訳だ。ふくよかな割にはしっかりしているので、37度ぐらいのぬる燗より55℃ぐらいの熱燗がちょうどいいのかもしれません。もう少し気温が下がってから金華鯖や近大鰤の照焼などで楽しもうっと!


戻りガツオの藁焼き、にくにく玉ねぎみょうが青ねぎの薬味とポン酢で・・・いゃー旨い!

2019年9月28日(土)今日は今週のまとめ日記でなく「週記」を書きに梅田オフィスに出勤。ランチは今年は少し早く「戻り鰹」が回って来ているようなので「鰹の藁焼き」を食べに高知県尾崎知事も推奨する土佐清水ワールド梅田お初天神前店へ行きました。

店内で流れるミュージックは高知の歌姫う~みちゃんの歌が多く、知り合って10年が経ちます。藁焼きは注文を聞いてから目の前で焼かれます。焼きたてなので香ばしい!特製ポン酢を浸かるぐらいかけてニンニクスライスにオニオンスライスにみょうがに青ねぎを乗せてがぶりっ!薬味とレアな鰹の藁焼きが口の中で混ざり合い何とも言えないうま味が脳天に登って行く!このうま味が忘れられなくまた食べたくなります。宗田鰹節入れ放題を味噌汁と茶碗蒸しに加えると鰹節のイノシン酸がさく裂して美味しさ倍増!税込1,000円鰹の藁焼き定食大満足です。

午後からもオフィスで部門長ミーティングの内容を検討して夕方に切り上げて自宅最寄り駅前のフィットネスクラブ「テップネス塚口店」に立ち寄り自宅に帰り、簡単調理のわんまいるの冷凍夕食おかずセット健幸ディナーを食べました。本日のメニューは香ばしそうな焦げ目が付いた鶏もも肉の照焼です。美味そう!副菜はほうれん草と湯葉の冷製お浸しにゴマ香るキンピラごぼうのセットです!これは焼酎では勿体ないと思い冷蔵庫からカベルネソーヴィニヨンを取って来て合わせました。ジューシーに焼かれた鶏モモ肉の照焼は大分県の郷土料理とり天の名前を全国に広げたデリカフーズ大塚さんに頼んで焼きてもらっています!生後3ヶ月の若鳥を使用されています。餅は餅屋に限ると言いますが鶏も鶏専門に限るとホントそうだと思いました!冷製お浸しもごぼうのキンピラも美味しい!主菜、副菜とそれぞれ異なる専門店さんに作ってもらいセンターでセット組みしているのが美味しさの秘訣で味にも飽きません!・・ウメー!


ハゲがハゲ天を食う!創業1928年天ぷら専門店「銀座ハゲ天」旬の食材使用に感動!

2019年9月27日(金)今日は役員が参加しての部門長との戦略会議です。午前中は社外取締役のリライズコンサルティング 中山社長とすり合わせを行い、ランチに阪急百貨店食料品売り場から銀座で1928年(昭和3年)に創業の全国で93店舗の天ぷら専門店を展開する「ハゲ天」の天ぷら丼をテイクアウトして来てもらい試食しました。

天つゆが付いて海老天が2本、魚の天ぷらは秋鮭の切身です。秋らしくさつま芋、貝柱と舞茸とマッシュルームのかき揚げ、大きな穴子かと思って食べると秋刀魚です。これ秋刀魚と見極められる人少ないだろうと思います。いやーさすが経営理念に偽りなしの旬の食材を使った天ぷらに感動しました。近いうちにお店で揚げたてを食べに聞こうと決めました!お客さんってこんなもんでたまたま百貨店の催事で買って食べた、あまりにも美味しいのでお店に行こう!とか通販で定期購入しよう!と思うと思います。旬の食材を出来るだけ使う、青魚の秋刀魚を天ぷらにするなんて度胸いりますよ。余程自信が無いと出来ません!しかも今年は高いのに大切な事だと思いました。



昼から戦略会議、株主会社社長と面談、会社帰りに自宅最寄り駅前のスポーツクラブに立ち寄ってから自宅に戻り、簡単調理の冷凍夕食おかずセット健幸ディナーを食べました。本日のメニューは久々に登場の国産ビーフカレーです。サイズの大きなじゃが芋に乱切りの人参と玉ねぎも幅広くカットして存在感を出していて、国産牛バラ肉薄切りを一緒に煮込みサルサソースを加えパンチを効かせたビーフカレーです。レトルト臭と特有の粘りもなく冷凍する事で出来立てのカレーを一晩寝かせて熟成させたような味となり美味しいです。副菜に茄子、南瓜、人参をさっと素揚げして出汁に浸した揚げ浸しはだしが旬で美味しいです。ほぐした蟹かまぼこと人参の玉子とじも蒲鉾の口当たりが良い!キャベツのコールスローか、わかめとオニオンスライスの三杯酢サラダ等サラダ類の方が良いと思いました。一人二人前作るのが面倒で時間がかかるカレーかと言ってレトルトは今一!そんな方に冷凍カレーは便利です。


こんにゃく芋の産地へ!カラフルこんにゃくにびっくり!【群馬県】

今回は群馬県にやって来ました。東京駅から新幹線で1時間 高崎市に到着!高崎市は群馬県中部よりやや南西に位置します。人口36万人。新幹線が停車する高崎駅は群馬県の玄関口になっています。

群馬県は日本一のだるまの産地としても有名で農産物ではなんといっても こんにゃく芋 全国生産の90%と占めているんです。
ちなみにこんにゃくの消費量一位は玉こんにゃくや芋煮がソウルフードとなっている山形県で群馬県は5位です。

今回は高崎市で大正14年創業の株式会社市川食品にお伺いしました。
5代目の市川英久社長とご担当の五十嵐部長にご案内頂きました。

会社の看板に「祐八こんにゃく」と大きく掲げられてあり、初代社長の名前でもなさそうなので尋ねると、先代の友人である須藤祐八さんが当時、こんにゃくを口八丁手八丁売りこんでくれて、いつのまにか地元では「祐八こんにゃく」が評判となったそうです。昔の由縁を大切に語り継がれる事はとても大切ですが中々出来ない事ですよね。

工場見学は市川社長自らご案内して頂きました。工場内に入るとすぐにこんにゃくの香りが広がっています。そもそもこんにゃくって原料がどんなものでどうやって作られているかから丁寧に教えて頂きました。こんにゃくの原料となるこんにゃく芋は下記のようなごつごつしていてかぼちゃのような大きさだそうです。(社長が持っているのはレプリカで少し大きめに作られているそうです)

芋といってもじゃが芋やさつま芋のように蒸かしてもそのままではエグミが強くて食べれません。そこで微量の水酸化カルシウムをまぜることでこんにゃくの主成分であるグルコマンナンと反応を起して中和してこのエグミを取り除くことができて、かたまりプルンプルンとした弾力になるそうです。現在はこんにゃく芋は皮をきれいにむいて不純物を取り除き精製した真っ白のこんにゃく粉から作られているので、

この粉だけでつくると真っ白なこんにゃくができあがります。昔、白いこんにゃくを販売したところお客から「このこんにゃく漂白してるのでは?」との声があがり、江戸っ子の知恵でひじき等を粉末にした海草粉をまぜることで、こんにゃく特有の色になっているんです。

作り方は こんにゃく粉と海草粉を水と水酸化カルシウムで1時間かけて混ぜ合わせ、2時間蒸かしたあと1日安定させて翌日にカットします。

カットも一般的な丁切りから三角切りから糸こんにゃくのような突き出し、サイコロのようなチップとサイズもさまざまあるので570通りカットができるそうです。


最近人気なのが人参やかぼちゃ、ほうれん草のペーストをまぜてカラフルなこんにゃくパスタが人気だそうです。ちょうどかぼちゃパスタが作られています。


できたてを試食してみるとほんのりかぼちゃの香りがします。食感はもちろんプルンとしたこんにゃく食感です。ヘルシーなので代表は早速このパスタをいれた具だくさんポタージュスープパスタ等の創作メニューを作ってみようと発想が広がっているようです。わんまいるでは現在健幸ディナーの肉じゃがの糸こんにゃくを市川食品さんのものを使っていますが、今後は他のメニューにも検討していきます。

2件目は高崎市から栃木県との県境にある太田市へ電車で1時間移動。もうかれこれ10年近くとろろいもを取扱わせてもらっている三和食品株式会社さんに訪問しました。最寄りの駅から会社までは離れているそうで営業の柏瀬部長が駅で出迎えてくれました。

三和食品さんは1955年創業で練りわさびの製造から大手スーパーさんの刺身に添付するわさびや醤油を充填パックされ、2代目の現社長になってから太田特産の山芋とろろや大根おろしの充填冷凍パックの製造を始め、多くの飲食店に卸されており最近ではカットネギの製造も手がれられ大手うどんチェーンに納品させれているとの事。工場はFSSC22000認証を取得されて衛生面もしっかりされています。

新しい充填機を10月から導入するとのことで、前からやってほしかったとろろ芋にオクラやもずくなどを加えた商品を早速サンプル依頼をしました。これができれば健幸ディナーに毎週バリエーションをかえたとろろを入れることができます。

このように健幸ディナーのメニューに全国各地の特産をどんどん取り入れて参りますのでお楽しみに!