月: 2014年9月

昨日は、北海道産　魚のすり身に玉ねぎ帆立貝を練りこみ、ふっくらと仕上がった弾力のある食感の帆立シュウマイをいただきました。

そして北海道のじゃがいもをベースにまろやかなホワイトソースとナチュラルチーズの帆立貝のグラタンとズワイガニのグラタンをいただきました。
あっさりとした味でとても食べ易く、量も少なくてお値段も３７０円とお昼少し食べるにはちょうど良いと思いました。

北海道の練乳を使ったプリンをいただきました。濃厚でまろやかな味はさすが北海道！！常温品なので冷蔵庫で冷やして食べてください。
贅沢に北海道の乳脂肪４７％の濃厚な生クリームを使用、低温殺菌牛乳と厳選卵で作ったカスタードクリームをブレンドしてコーティングのチョコレートはカカオ豆とココアバターを使いクーベルチュールチョコレートを配合、タップリかかったエクレアは本当に美味しいかったです。
同じく生クリームが一杯詰まったシュークリームです！自家製カスタードクリームと生チョコの２種類でチョコレートの方は２０１０年モンドセレクション金賞を取った商品だそうです。甘すぎない生チョコクリームが一杯詰まっていました。

最後に、京都の手作りの老舗和菓子店木ノ下菓匠から、お餅は冷凍すると美味しくないからと言って白玉団子を二つ入った砂糖を控えめにして食べやすい団子入りぜんざいを作ってもらいました。冷凍なので食べたい時に湯煎解凍！作りたての美味しさを味わっていただけます。お好みで焼きたてのお餅を入れていただくと最高ではないでしょうか？
塩昆布と一緒に渋目のお茶で贅沢に楽しんでいただければと思いました。

昨日は２９日(月)からお客様へお届けする旬の手作り健幸ディナー５食セットの現物を山脇商品本部長がセンターから抜き打ちで引き取って試食しました。ご覧の通り、肉じゃがのじゃが芋も大きくて新じゃがの食味が楽しめました。

このようにスーパーの濃い味付けの惣菜とは異なり、素材の味が楽しめるのも真空パックする際に味が染込むのであえて調味料を控え目にしている為です。第一回目の出荷とすれば、上出来だと思います。

料理は作りこめば作りこむ程、美味しくなって来ます。初出荷と言うこともあって、湯川管理栄養士、委託先の服部吉雄料理長、近藤先生そして私、堀田がタッグを組んでさらに良いものに昇華させていきます。

余談ですが、だし巻きが凄く美味しいと思っていたら、服部料理長からも“おかん”と俺しか　だし巻きを巻ける料理人がいなくて、腱鞘炎になりそうです！と・・・・薄く丁寧に焼きながら巻くので冷凍して解凍しても美味しいのだそうです！

この薄さの卵焼きを巻くには最低１０年掛かるそうです。・・・・

昨日は会社でランチに、自宅に帰ってディナーに健幸惣菜を食べさせていただきました。もう少しダシを利かせて欲しいと感じました。隠し味にお酢も良いそうです。

 

昨日の試食は、２６年度産全農パールライスさんの魚沼こしひかりを試食しました。炊き上がりを見た感じ、光沢があってさすが魚沼産こしひかりだ！と思いました。

正常粒が何と９７.２％、粉状０．４％と殆ど糠（ぬか）は入っていません。被害米０.１％とさすが全農パールライスさん、ムチャクチャ期待して食べましたが、見た目と異なり、粘りが弱く当然味がありません。削り過ぎているわけでもありませんのでお米自体に美味しさがないというか？単に見た目の良いお米で柔らかくて食べやすいという感じでした。

もはや、単に産地指定や農家契約していないお米の食味は落ちていくのでしょうね！
むしろ、５ｋ１９８０円の近藤先生が監修した『匠の厳選』の食味の方がはるかに粘り・味もあって美味しかったです。今年のブレンドは福井県の華越前（今年は全国的に華越前が美味しい）と三重県産の秋田小町を５０％ずつです。三重県秋田小町を持ってくるとは憎い配合、さすが近藤先生です。
この価格でこの品質は絶対にお買い得です。

テーブルの上に出されたのは久しぶりに見る美味しそうなハンバーグとロールキャベツです。どこのかなぁ？と尋ねると銀座ローマイヤーさんのだと一口食べましたが、少し酸味のあるデミグラスソースが美味しい、お値段も１８０ｇで５４０円はお店よりお買い得！ロールキャベツも２つ入って１８０ｇで５４０円はお買い得と思いました。

これからの季節、ワインと一緒にいかがでしょうか！

続いて銀座ローマイヤーさんのビーフシチュー１８０ｇ５４０円もお肉も柔らかくて美味しいです。

次にカレーが出て来て、この具材のボリュームにビックリ、早速いただくと、ムチャ美味しい！やはりレトルトでなく作りたてを急速冷凍しているから味が全く異なります。
久しぶり美味しいカレーを食べました！！しかも５４０円は超お値打ち！

京都のしば漬け、茄子しば漬けをいただきお願いしていた白菜の浅漬けを冷凍して流水解凍したのを試しましたが、浅漬けの素と一緒に冷凍しているので流水解凍しても殆ど繊維が壊れていなく違和感なく美味しく食べられました。
早速、神戸東部市場内にある中華料理『吉芳』の行光社長にお願いして本格樽漬けの白菜浅漬けを急速冷凍してもらうことにしました。
食べたい時に食べられるのはいいですね！

最後に昨日、奈良の郡山から江戸末期からの創業でこだわりの生産者のお米ばかりを全国の百貨店に卸されている株式会社イリグチの入口社長にご商談に来ていただきお土産がてらいただいた徳川将軍家にも献上していた徳川将軍家茶道指南役　片桐石州候の茶懐石麺、吉野の葛と小麦の芯を使ったこだわりの麺を再現した油を使っていない素麺です。

１５０段の層を重ねることによりコシを出しているとのこと。１４０ｇ×２食入りめんつゆ付きで１４００円と秋田県の稲庭うどんに匹敵する価格です。

茹で上がった麺を見た瞬間に美味しそう！！つけ麺でいただくと、説明どおりの弾力に嫌味がない喉越し、なんぼでも食べられます。今日は薬味なしでいただきましたが、ネギにしょうがと一緒にいただくと最高ではないでしょうか？
コレにおいしい天ぷらでもあって冷たい淡麗辛口の吟醸酒があれば、初秋の夜長には最高だと思いました。