夕食は 白身魚と野菜の甘酢あんかけセット。

2023年6月30日(金)18時01分 
午後からも自主トレに理学療法士によるリハビリ訓練(フワフワのマットレスの上を色んな角度で歩いたり、畳みを裸足で歩き足裏の感覚を蘇らせる等)を行い、部屋に戻ってメールを確認していると「立つデイ」スクワット120回に参加。今日アッと言う間に夕食の時間です。タイミング良く看護師さんが運んでくれてふたを取るとホキ(ニュージーランドの鱈科)と野菜(パプリカ・玉ねぎ・椎茸)の甘酢あんかけセット。


野菜が沢山トッピングされていて美味しそう。骨が無いから嬉しい。

育ててくれたおばあちゃんがしてくれたように魚の皮を剥がし身を箸で剥がして野菜と甘酢あんをスプーンで一緒に食べる。とろっと少し甘酸っぱい餡が淡白な白身と野菜に絡み旨い、お年寄りの方でも食べ易く、完全に日本に帰化した中華料理だ。


このメニューは関西では馴染みが無い宮城県白石市の郷土料理「温麺(うーめん)」昔胃腸の悪い親父を気遣い息子が油を使わず食べ易く5センチ程に切った麦麺を作り食べる事で胃腸が回復した事から城主に伝わり大々的に取り上げられ郷土料理として今日まで伝わり海外へと広がっています。そんな温麺そっくりな短く刻まれた食べ易い麦麺と野菜の炒め物。

味が薄いからウスターソースで頂きました。


本日のデザートはりんご。お通じでます様に。まだお尻が硬く痺れが残る。

リハビリみっちり2時間 ランチは麻婆豆腐セット。

2023年6月30日(金)12時05分 
今朝主治医の先生から杖無しで歩く許可が出た。下半身付随から奇跡的回復。自分自身でもビックリ。ビビリながらぎこちなく歩いて2階へ行き、午前中みっちり2時間リハビリを受けて部屋に戻ると早くもランチタイム。看護師さんが運んで来てくれてフタを取る瞬間が楽しみ、今日のランチは麻婆豆腐セット。

粗挽き肉がどっさりで旨そう、見ただけで生唾が沸きだす。


高齢者向けに薄味なので持参した七味をふりかける。

思った通り豆板醤控えめなので七味が生きる、僕は一味より七味が好き。


青梗菜と玉ねぎのキチンスープは、コショウが効いて美味しい。


胡瓜とワカメとちりめんじゃこの酢の物。麻婆豆腐には珍しいがあっさり冷たくて口直しにピッタリ。



中華も和食も関係なく、美味しけりゃ全てよし。コレで午後からのリハビリ自主トレ、頑張れる。

朝食はレーズンコッペパンにポテトサラダ ヨーグルトセット。

2023年6月30日(金)8時11分 
大好物の手作りポテトサラダには欠かせないウスターソース。

このリハビリ病院は昭和の時代から変わらぬレシピで全部手作り。機械で作られたているポテトサラダと断然味覚が違い、素朴で昔懐かしい味わい。


苦手なレーズンを取り除き、キューピーマヨネーズをかけて伊藤ハムのボールウインナーを挟みどんな味がするのかポテトサラダを挟んでみた。


おぉ、案外美味しそう。一部原型が残るじゃがいもの食感が何とも言えず、ウスターソースが程よくポテトサラダに染み込み絶妙なバランス。味深いポールウインナーとポテトサラダがマッチ。いやー癖になりそう。今日もリハビリ頑張るぞ。

わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (7/1~7/7お届け分)

わんまいるにブログを投稿してくれている元大阪大学免疫学専門の医学博士廣瀬真由美先生は最初から一貫して免疫力を落とさない事が重要、睡眠をよく取り栄養バランスの良い食事を心がけ、適度な運動を行う事と言われています。特に豚肉に含まれるビタミンB1は疲労回復に効果的と言われ、豚肉や魚に含まれる不飽和脂肪酸は善玉コレステロールを増やしてくれます。わんまいるでは、たんぱく質主体の魚・鶏・豚肉をメインの主菜に取り入れ、ビタミンや食物繊維を多く含む野菜を副菜に多く取り入れています。それでは今週お届けする献立メニューをご紹介させていただきます。

1食目の主菜は、「境港産とろイワシのオイルサーディン」です。昭和30年に島根県隠岐の島から鳥取県境港に移住され水産品加工会社を設立「山陰名物じゃころっけ」はじめ、地元で水揚げされる水産物を使った中食をホテル・レストランなどに卸される小倉水産食品さんに、境港水揚のとろいわしを骨が気にならなくなるまで蒸気でじっくり加熱して、こめ油をベースに梅肉を添えたオイルサーディンです。こめ油を使っているのでサラッとあっさりしています。骨もそのまま食べられるのでいわしの栄養をしっかりと摂ることができます。副菜は、野菜の中でも低エネルギーですが、βカロテンやビタミン類、カルシウムが豊富で栄養たっぷりの青梗菜を使った「青梗菜と玉ねぎのチキンスープ煮」と、ホクホクとした食感の「ポテトサラダ」をセットにしました。

2食目の主菜は、「宮城県産 金華さばの煮付け」。世界三大漁場の一つ「三陸」その中でも親潮と黒潮が交わる漁場金華山周辺の根に生育する回遊しない鯖で、一番近い漁港、宮城県石巻で水揚される鯖は「金華鯖」と呼ばれ、無添加の調味料を使って煮付けにしました。さばには、DHA、EPAや、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも豊富に含まれています。副菜には、鉄分、β-カロテン、ビタミンB12を含むほうれん草と、食物繊維豊富なしいたけを使った「対馬原木椎茸とほうれん草の卵とじ」と、あかもくのネバネバと胡瓜のシャキシャキが楽しめる「佐渡産あかもく胡瓜の和サラダ」をセットにしました。

3食目の主菜は、「東北産 みやぎ豚丼の具」です。豪雪地帯で知られる宮城県と山形県の県境にそびえる蔵王連峰の太平洋側の緩やかな斜面で養豚された東北産豚と玉ねぎを使い、多くの牛タン専門店のメニューの製造を手掛ける宮城県のフクベイフーズさんに醤油ベースで仕上げてもらいました。玉ねぎの甘味と豚肉の旨味がマッチしてご飯が進む一品です。ごはんに乗せて煮汁をかけてつゆだくでお召し上がり下さい。副菜には、「ゴーヤチャンプルー」をご用意。和風だしが素材によくからんでいます。ゴーヤの苦味成分は、血糖値を下げたり、胃を丈夫にし、食欲増進効果もあります。もう一品には、さっぱりと箸休めとして「白菜の昆布漬け」をセットにしました。お好みで七味と醤油をかけるのがおすすめです。

4食目主菜は、「石見ポークの一口カツ」です。コロナ期間中は、飲食店関係の需要が激減し、供給のバランスが崩れたため、弊社でもやむを得ずメニューから外していましたが、ついに復活できました。島根県邑南町で飼育されて、赤身が美味しいケンボロー種のブランド豚「石見ポーク」のもも肉を使っていて柔らかく、赤身の甘味を感じてください。副菜には、トロッとした食感がくせになるトマトの酸味が爽やかな「茄子のトマト煮」と、「キャベツと人参のコールスロー」をセットにしました。キャベツには、ビタミンCや、胃腸障害に有効なビタミンUも含まれているので、揚げ物と合わせて食べると、胃もたれを防いでくれるんです。

5食目の中華主菜は、「鶏むね肉の中華風ピリ辛炒め」です。低脂質、高タンパク質でヘルシーな鶏むね肉を揚げて玉ねぎとピーマンと一緒にピリッっと辛みをつけて仕上げました。ご飯がすすむ一品です。副菜は、「揚げ焼売」と、ゴマ油の風味が食欲をそそる「ほうれん草ともやしのナムル」をご用意しました。

来週もお楽しみに!

お腹ペコペコ 夕食の時間。夕食はと鯖の塩焼きセット。

2023年6月29日(木)18時15分 
12時50分からリハビリ訓練。14時から頚椎と肩のMRIを撮って15時15分から入浴。あがると面会に来てくれてミーティングしていると、本日最後のリハビリのお迎えが来て、2階に降りて1時間みっちり受け、部屋に戻るとハラペコペコ。。昨日は5時45分に持って来てくれたのに今日は6時15分にようやく運ばれてき、フタを取ると鯖の塩焼きセット。


鯖はこんがり焼けて、白菜まで添えられ美味しいそう。

いやーこのあいだ豆腐の田楽に付いていた無茶苦茶美味しかった胡麻味噌。今日は田楽茄子だ。コレは楽しみ!


沖縄の郷土料理最近惣菜として人気上昇中の人参しりしり。


面会に差し入れしてもらったノンアルコールビールを冷蔵庫から取り出し、


持参したステンレスのカップになみなみに注ぐ。夢にまで見た美味しそうな泡立ち、堪らない。



鯖の塩焼き、いつもの事ながら、新鮮なので魚の皮がぺろっと剥がれる。


中骨まで全て取り除かれているから食べやすい。

茄子の胡麻味噌田楽にノンアルコールビールで乾杯。いやー最高です。


ノンアルコールビールを飲んだのでご飯を少し残してご馳走様。飲んだ気分になり爽快。