いやー、今日も阪神タイガースの応援、ユニフォーム姿、凄い人です

2017年7月1日(土)今日から7月、早いですね!先週あたりから梅雨らしい日が毎日続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

今日は、阪神タイガース応援で賑わう大阪梅田阪神百貨店に仕出し料理、お弁当を観察に来ました。創業大正十一年の和惣菜専門店「豆藤」さんの肉じゃが弁当を購入、早速オフィスに立ち寄り試食してみました。

まず肉じゃ、砂糖は控えめですがだしも控えめで、じゃがいもと人参と牛肉だけで玉ねぎこんにゃくは入っていません。これは肉じゃがではなく調理方法もとろみのあるだしなので「芋の煮ころがし」です。鮭は小さいですが紅鮭を使ってガス代で焼かれていて塩分も控えめで美味しいです。卵焼きも美味しく、ほうれん草のお浸しが付いて、ちらし寿司が付いています。おかずが少なかったです・・・。

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旭川から届いた道産食材にこだわったカレー9種類役員会議で試食しました!

2017年6月30日(金)今日は、社外取締役含め役員が参加しての経営戦略会議です。昼の休憩中に試食を皆さんに食べていただきます。今日は、北海道旭川から届いた、9種類のカレーをいただきました。

①北海道愛別町産の舞茸、椎茸、なめこがたっぷり入ったカレー
②食の世界遺産に登録された幻の玉ねぎ札幌黄と道産牛肉カレー
③舞茸に+13種類の野菜をタイのレットカレーベースのスパイスを効かせたカレー
④鶏ガラと牛すじをベースに道産牛と10種類の野菜を使ったまろやかなカレー
⑤チキンをカシュツナッツとアーモンドが入ったマイルドなカレー
⑥北海道野菜と牛スジを煮込んだインド風カレー
⑦北海道産の舞茸を使った特製ハヤシライス
⑧愛別産の舞茸と北海道産豚肉に黒胡椒を効かせた化学調味料を使用しない自然な味わいのポークカレー
⑨川上産の豚肉鶏肉牛肉を赤ワインビネガーとニンニク、生姜で漬け込んだ酸味のあるカレー

以上、9種類試食させていただきましたが、ベースとなるルーの味が薄く、単に辛い味に仕上がっているというのが役員全員の感想でした。 せっかく化学調味料を使わずに食材にこだわって作っているのですから、味の基本となるルーを時間をかけて作ればスパイスと食材が生きると思いました。

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北海道からぞくぞくと試食が・・・いゃどれも工夫を凝らしたご当地グルメばかりで美味しいです。

2017年6月28日(水)今日も北海道から試食が届きました。
函館から越冬熟成男爵芋と函館の牛乳を使ったポテトグラタンです。
なんと1個130円ぐらいでお届けできます。レンジで簡単に食べられるのでワインの肴によく合いそうです。クラッカーと一緒に食べても美味しいと思いました。

函館より少し南で厚沢部町という地で育ったメークインで、大きく成長しない地元で「野良芋」と呼ばれる、十分食べられるのに捨てられてしまう小芋を熟成させて糖度を上げて蒸し後、油で揚げた「揚げ芋」も試食させていただきました。油で揚げた単純なじゃがいもなのに、甘くて凄く美味しいです。マヨネーズを付けたり、塩をつけたり、ケチャップでも美味しいと思いました。レンジで簡単に食べられるので、おやつにも、ビールやワインなどのお酒の肴にもおすすめです。

網走から少し北に位置する美幌町では、商工会が主体となって町おこしをしています。地元の高校生や障害者と一緒にご当地グルメの開発に取り組んで、地元豚肉を使ったジンギスカンやパスタやトマトソース等を開発されています。ジンギスカンの豚肉は脂身も少なくてとても柔らかくて、特製のたれも凄く美味しいです。これに野菜を加えてフライパンで炒めれば更に美味しくなるでしょう!100g当たり260円で、特製のたれで漬け込んでいるのにお値打ち価格です。是非皆様も美幌町の村おこしにご協力をお願いします。

盆明けから売り出す、旬の手作り高級仕出し弁当の茸の炊込みご飯を再試食しました。ご飯がべたついているので改良が必要です。 たぶん急速に冷やし過ぎと思うので15度で止めて急速冷凍するようにと伝えました。

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伊勢エビ以外にも、お餅、うどん、青のりと、伊勢のご当地グルメで究極のギフトを開発したい!

2017年6月29日(木)今日は伊勢へ。元旦に初詣に引いた「一番大吉のおみくじ」に方角は東南が良いと書かれてありました。それからすぐに長男から結婚すると報告があり、お嫁さんは何と東南の奈良に住んでいる方、じゃその先は伊勢なので、オリジナルのおはぎやみたらし団子などを作っていただいている、三重県伊勢市の伊勢屋餅さんへ一度もお伺いしたことがないのでご挨拶兼ねて訪問することにしました。あわせて、食産業や地域振興の窓口の商工会さんを紹介いただき、せっかくなの、伊勢神宮にお参りしようと思い、7時半に会社を出発、車で約3時間弱で着きました。
途中亀山のインターチェンジに寄ると、三重県の名産「松坂牛のしぐれ荷カレー」「八日市の名物はまぐりの煮物」「名古屋名物三和の手羽先」同じく「名古屋コーチンの味噌煮込みうどん」「ひつまぶし」等ずらりと並んでいました。三重県は名古屋文化なんだと思いました。伊勢神宮や近鉄電車の影響もあるのかなぁ?
伊勢屋餅さんに到着しました。僕はてっきりおはぎや団子にわらび餅を販売させていただいているので、てっきり和菓子メーカーさんと思い込んでいましたが、社名通り「お餅メーカー」さんでした。皆さんもご存じの赤福餅に代表されるように伊勢は餅屋さんが多いとのこと。伊勢屋餅さんは、手作りにこだわっておられ、杵つきです。わんまいるでは、「子供が歩きだすお祝いに、一升餅を担がせたいのだが、街から餅屋さんが無くなったので、どこに頼んだらよいか?」とお客様から聞かれることがあります。そこで「紅白の一升餅」を販売したいと思っていました。また、丹波黒豆やヨモギに海老に青のりなどをねりこんだつきたての冷凍餅を販売したいと思っていました。伊勢屋餅さんではつき立てのお餅を、まず急速冷却し、その後急速冷凍して出荷されていますので、ぴたっりです。保存料を添加することなく、柔らかいつき立てのお餅が自宅で味わえます。伊勢エビの殻を粉末にしてお餅に練り込んだ「伊勢海老餅」も是非作って欲しいと思いました。カルシウムやグルコサミンが多く含まれているので健康にも良いと思います。

伊勢屋餅さんに誘われ、地元で有名な「伊勢うどん専門店まめや」さんへお連れいただきました。伊勢うどんは、今までお土産で食べたぐらいでしたが、凄く柔らかく太い麺に感動しました。おそらく塩は使ってないのでは?と聞くと、きしめん同様塩は使っていないとのこと。それなら高血圧の方にも喜ばれると思いました。麺の柔らかい理由は、昔伊勢神宮参拝に全国から来られ、長旅で疲れた体の人でも食べ易く、消化が良いうどんを作って販売したところから始まったようです。今日まで伊勢うどんは、麺は病人でも食べられるように太くて柔らかくて塩を使わず、宗田鰹とムロ鯵で取っただしとたまり醤油のつゆで食べるとのこと。色の割には濃くなく、柔らかい太いうどんによく合います。

それからご紹介いただきいた商工会議所へご挨拶、産業振興センターの澤村様と面談させていただきき、タコ焼きやお好み焼きにかける「青のり」(原料は青さ)の生産が全国一位と聞きました。究極の癒しうどん、いいね!・・・です。
せっかくなので伊勢神宮の産業の神様「豊受大神宮」外宮へお参りさせていただきき、食産業振興と食で日本を豊かにしたく良い方向へお導きをと、願いました。

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今日は徳島県、わんまいるは本当に全国を駆けめぐりご馳走をお届けしています。

2017年6月27日(火)今日は朝礼終了後、車で徳島県にある惣菜製造会社の美好食品さんに訪問しました。
途中丁度お昼になりまたので。徳島道入ってすぐのドライブインに立ち寄り、徳島ラーメンを食べました、由来は日本ハムの前身徳島ハム時代にハムを加工する際に出る豚骨を使ってラーメン作りを始め、当時はまだ豚骨ラーメンが珍しかったのでご当地ラーメンとして全国に名前が広がったそうで、生卵を添え始めたのは平成11年で、ラーメンブームが起こってからだと説明に書かれていました。
淡路島は玉ねぎ、徳島に入ると鳴門金時さつまいも、なぜか食べたくなりますよね!

 

美好食品は創業35年の惣菜製造専門会社で、もともとエビフライやカキフライなどフライモノから作りはじめ、お客様からの要望に応えて、作る種類を増やされたそうです。大きな自動フライヤーや圧力釜、回転釜がありました。驚いたのは、大きな急速冷却機と両面タイプの自動魚焼き機、それに出来た料理を自動でパック詰めし、真空シーラーするロボットです。しかも、型崩れを防ぐ深絞りタイプと汁物や固形用の2種類のロボットを導入されていました。これだけの種類の設備している食品製造会社はめったにありません。

久保社長の話を伺ったところ、「美味しいものをいかに効率よく、安全に作るか!」ということに長年かけて、試行錯誤を繰り返し取り組んだ結果だと思いました。凄い、感動です!出来た料理を袋詰めするには手間がかかります。その結果トレイタイプの弁当になってしまうと、料理にじかに冷気が当たり美味しくありません。それに対して、真空パックは加熱することで味が染み込むことで、塩分や糖分が控えめなのに美味しくなります。一品づつ小袋にすることで、冷凍庫にも保存しやすく使い勝手も良いなど利点が多いのです。その分、割高になってしまうので、いかに効率よく袋詰めするのが課題になり、僕もロボットを活用するしかないと思っています。

前回試食し、要望をお伝えしたところ、わんまいる専用に小豆島の某メーカーのこだわり醤油を使い出汁をしっかりとさせて作った料理を試食させていただきました。出汁がきまっており、しかも薄味で美味しいです。惣菜製造を取りまとめる森常務は、隣の香川県から通われており、僕の舌と味の基本が同じなので、凄く相性が良く助かります。
これでまたひとつ美味しいメニューを皆様へお届けできそうです。

昔は馬で駆け巡り食材を調達して料理を作ったところから、「食べた後にご馳走様」と言うようになったと聞きました。わんまいるは、全国を駆け巡り美味しい「ご馳走」を皆様にお届けしています。

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