スーパーよりも品数豊富!冷凍惣菜・おかず・ご当地グルメ・専門店・通販サイト&カタログ宅配【わんまいる】

2020年2月29日(土)今日はわんまいるグルメカタログ1001号の最終校正と1002号の初校を行いに梅田オフィスに出勤。阪急電車はいつもの半分程度の乗車率です。やっぱりコロナウィルスの影響があるんだと思いました。ご注文期間4月6日(月)~4月18日(土)早くも静岡県駿河湾の桜海老を使用した京都桂茶屋の炊込みご飯がトップに掲載。2ページ目にも旬の京都洛西産の筍と菜の花の白和え、3ページには鳥取県産のとろカマスと野菜の揚げ浸しなど煮魚に焼魚がずらり掲載、4ページでは兵庫県淡路島産の淡路鶏と淡路玉ねぎを使用したチキンライスです。トマトペーストを通常より1割増やし隠し味に高級ラードを加えた特製ソースで炒めており、試食をした某高級スーパーのバイヤーを唸らせた逸品です。更に人気の大阪中の島にあるロイヤルホテルのデミグラスハンバーグに県内大手の畜産精肉加工中村食肉さんに作ってもらった宮崎県産黒毛和牛と黒豚ハンバーグが掲載、5ページトップには海老加工会社が多く集まる三重県伊勢の専門会社さんのレンジで出来る大きな有頭エビフライ2匹を掲載、カゴメさんとコラボしたレンジでできるカップ入りペンネとウィンナーと野菜のミネストローネも掲載、6ページは香川県産の筍を加えた筑前煮、8ページに掲載する春の期間限定販売の三重県が誇るさくらポークロースの生姜焼きは柔らかくて臭みもなく実に美味しいです。人気のモッツァレラチーズと海老のカレードリアも載っています。8ページには中華惣菜売れ筋1位の島根県邑南町の石見ポークの酢豚が大きく掲載されています。

校正しているだけで口の中が唾で一杯に!お腹が空いたので少し早いけどランチタイムにしようと思い、久しぶりに焼き餃子を日本で最初に販売された三代目吉田社長が率いる1953年大阪千日前で創業した中華料理店「眠眠」を食べにお初天神通り商店街店に向かうと、営業が11時30分から・・

後5分近くなので散策でもと思い商店街通りを歩くと目に飛び込んで来たのが創業1981年神戸発祥ラーメン・焼き飯・餃子の看板!

前から気になっていたので普段めったに食べない炒飯小と餃子のセットにチャーシュー抜きのラーメンを注文!出て来たのは僕の好むもやしと青ねぎがたっぷり盛られた豚骨ラーメン!

胡椒を多めにふりかけていざ試食!麺は中ぐらいの硬めのチリチリ麺で懐かしい味の中華そばです。次に炒飯がだされ期待していた焼き飯用に冷したご飯ではないので柔らかくて味がイイだけに残念!そして餃子が出て来て、どこかで見たような感じ。食べるとなんだか餃子計画さんに似ている。間違いなく冷凍なので自社で作ってないかも知れない。まぁこんなもんか?とだから僕は自ら進んでラーメン屋さんにはいかないのです。


人通りの少ない曽根崎お初天神通り商店街からホワイティー梅田に降りてリニュアルオープンしたヨドバシカメラが入居するビルの地下食料品売り場の高級スーパー「MEIDI-YA」さんと併設している近商ストアさんが展開する「食品専門館 ハーベス」を観察に行きました。

明治屋さんではマネキンさんがチーズの試食販売を実施されていて、ピザやグラタンドリアなどがリーチイン&平台に多く陳列されています。6インチも満たないサイズのピザが何と450円!グラタンは1,000円越え!ハーベスさんでは売場全体にお弁当が占める割合が多いのにびっくりしました。あっそうか?上のヨドバシ含め専門店さんで働く従業員さんが購入するのだと想像。498円が中心価格で他に売られている商品に比べ割安感を感じました。さすがにオリジナルのチルドタイプのミールキットは人気がなさそう!レンジで温めて食べるチルドタイプのチーズグラタンやドリアにワントレーのおかず各種も多く、冷凍リーチインの中にはレンジで出来る帝国ホテルキッチンのグラタンやドリア各種530円にフードテックさんのワントレーの冷凍惣菜各種298円が主に陳列されていました。ヨドバシ他専門店もぐるっと観察しましたが!コロナウィルス前と比べると客数が7割8割減のような感じがしました。ともかく外国人が殆どいません。それでも免税品売場には外国人らしい人達を見かけました。

少し早めに自宅最寄り駅前のスポーツジムに立ち寄りましたがいつもの半分ぐらいで空いています。自宅に戻って冷凍タイプのおかずセットを食べました。本日の献立は鳥取県境港の福栄丸さんが日本海で操業して青森県八戸漁港で水揚げした「むらさきいかと小芋と厚揚げの炊合せ」を主菜に「ひじきと人参と油揚げの煮物」に「大根のあおさあんかけ」のセットでした。いかにも里芋にも出汁がしみ込んで美味しい!思わず汁まで残さずに飲み干しました!やっぱり和食いいですね!

僕の採点、持ち帰り総菜・弁当 デパ地下・駅ナカ ランキング1位「和saiの国」【わんまいる】

2020年2月28日(金)今日は午後から取締役会議と部門長が参加しての戦略会議です。午前中に社外取締役のリライズコンサルティング株式会社 中山社長とミーティングを行い、ランチを阪急百貨店梅田本店からテイクアウト、創業昭和23年(愛知県一宮市で佃煮製造卸を始めた)全国の主要百貨店や駅ナカに持ち帰り惣菜とお弁当「和saiの国」を展開される岩田屋食品株式会社のミニ栄養バランス弁当を食べました。小さめのおにぎり二つ、玉子焼き、魚肉天ぷら、鮭の塩焼き、さつま芋焼き、極細キンピラごぼう、小松菜のお浸し、大根の田楽味噌、しし唐、梅の甘煮9品のおかずの詰合せです。

薄味ながらもしっかりとした味わいです。僕のデパ地下駅ナカ惣菜お弁当ランキングは1位「和saiの国」、2位「まつおか」、3位「梅の花」、4位「鳥芳」、5位「崎陽軒」です。これらのデパ地下・駅ナカ惣菜・弁当の味覚とコンビニ・スーパーで売られている惣菜・弁当の味覚と更に会社に届けられる産業給食&配食弁当・病院・学校給食の味覚と大きく違いを感じます。要因は使用している食材?調味料?出汁?レシピ?調理方法?。。僕的にはこの4つが関係していると勝手に思っています。
それにしても業界ごとにそれぞれ似ているので不思議だなぁ?と思い食べました。新幹線や飛行機も通常の半分ぐらいの乗車率だと中山先生。。。特に外国人観光客が多かった大阪のミナミでは店を閉めている飲食店も現れだし昨夜食事したイタリアンレストランも予約ゼロでガラガラ、京都も同じく最初は外国人観光客が来なくなり次に日本人迄が来なくなり悲惨な状態に、通販はブランド牛や高級スイーツなど高額品は敬遠され普段使いの食品は凄く売れているとの事。大阪市中央市場の塩干仲卸㈱三恒さんの所でも鮭や鰆など魚の西京漬けの売上が伸びていると聞きました。お蔭様でわんまいるの「冷凍おかずセット健幸ディナー」も品切れになる程注文が急増して「おかず1食セット」や「単品惣菜」まで売れ出しています。外食を控えスーパーへの買物の頻度も減っているようで、まとめ買いの利く冷凍食品や冷凍惣菜の需要が増えているようです。食材に関して国産食材を使用しているので中国など輸入が遅れても全く影響しません。

戦略会議後、残務処理をして18時前に会社を出て、今日も自宅最寄り駅前のスポーツジムに立ち寄り自宅に戻って、簡単×美味しい×健康【わんまいる】冷凍おかずセット健幸ディナー食べました。本日の献立は岩手県大船渡漁港で水揚げされた秋刀魚を骨取りして天日に干して焼き上げた塩焼きです。天日に干す事でアミノ酸が増殖し程良い食感となります。脂も乗って美味しくて骨が無いから食べ易い!副菜の国産ごぼうの千切りゴマドレッシングサラダはシャキシャキして少し酸味もあって美味しい!白菜と青梗菜と玉ねぎのチキンスープ煮も口直しに最適!管理栄養士白井先生が細かくチェックしただけあって栄養バランスも塩分も丁度いい感じがしました!お疲れ様!・・

京都清水寺参道に人気の「古都ほかまんじゅう」肉まんでもおやきでもない生地に感動。。【わんまいる】

2020年2月27日(木)今日は大阪市中央卸売市場へ買い出しに行きました!いつもに比べて客足が少ない。仲卸さんに聞くと新型コロナウィルスの影響でホテルや飲食店さんの客数が減って仕入れも減っているとの事、寿司屋や居酒屋ホテルなど飲食店をメインにしている仲卸と食品スーパーをメインに卸している仲卸とでは売上が真逆と言います。コロナウイルスの影響で、繁華街や外食を避ける傾向が強く内食が伸びているようです。


今日は島根県産の赤カレイの一夜干しと北海道産の鱈の味噌漬けを買付けました。

商談後は場内にある喫茶店でキャベツのカレーフレーク炒めに魚肉ウインナーを挟んだ「大阪ホットドック」のモーニングセットを食べて梅田オフィスに出勤すると

昨日の安倍総理の発言を受けてか3月に各地で行われる「食」の展示会中止の連絡がメールで送信されてきています。やっぱりなぁ!と思い飛行機とホテルをキャンセルしました。まさか自分の予定にまで影響が及ぶとは思いませんでしたが、大変さを実感して来ました。昨日発表された北海道の小中学校の休校で納品先の給食会社が手配してた食材はどうするんだろうか。惣菜を作る会社でも中国人や海外からの研修生の採用が心配されると聞きます。
10時に弊社社外取締役中山先生が営む食品通販専門リライズコンサルティング株式会社の片山チーフの紹介で京都上京区で「古都ほかまんじゅう」を製造し「清水寺参道」と「嵐山」で販売されているマーケットプレーン様が来社され、早速試食させて頂きました。

牛肉ときんぴらごぼうとしば漬を包んだ「牛肉しぐれ」、京都産黒毛和牛のブランド牛を使った「霜降り京都牛」、しらすにエビのすり身を合わせてしょうがと醤油の風味を効かせた「しらす」、スイーツとして抹茶入りの求肥餅を小倉あんで包んだ「抹茶小倉」、カットした生のいちごとリンゴに白あんを加えた「フルーツ」の5種類を食べました。

観光客に人気なのはダントツ「牛肉しぐれ」だとの事。牛肉のしぐれ煮にしば漬の風味が味わえてかなり美味しいです。生地もモチモチした食感で渋い緑茶に合う!想像以上の美味しさです。

しらすまんは練り辛子をつけると焼酎のお湯割りに合う!

霜降り京都牛まんも中華まんじゅうではなく和風的な味覚です。

僕は抹茶小倉が一番気に入りました。

京都のお土産として駅構内のお土産売場で冷凍ケースに入れて試食販売すれば瞬く間に人気商品になるのではと思いましたので京都の老舗菓子問屋の鈴木本店さんを紹介させて頂き、ギフトはお付き合いのある百貨店様へ紹介、又コース料理の〆の一品として京都市内の高級飲食店様に、そして今流行りの「和カフェ」を京都東区に本店を構える清水一芳園さんを紹介させて頂こうと思いました。

玄関先にグルメカタログ発行1000号記念のお祝いとして京都の老舗菓子問屋の鈴木本店様から胡蝶蘭が届きました。

一世風靡したカタログ宅配事業もネット通販にシフトし、自社オリジナルの冷凍惣菜おかずのセットがメインとなり、全国の地域名産品の取扱いは随分少なくなりました。お客様も家事軽減を目的とした働く主婦や産前産後のママが定期購入されるようになりました。
本日の昼食を兼ねた試食1食目は、先週試食のやり直しの宮城県石巻市の本田商店さんに作ってもらった「芋蛸人参わかめ入り」です。煮過ぎたのを改善したので見た目も見違えるようになり蛸の食感も弾力があるようになりかなり美味しいです。蛸の出汁が芋とわかめにもしみ込んでいて、わかめってこんなに美味しいんだ!と改めて実感しました。

2品目は、高知県室戸市の山本蒲鉾店の人気商品で全国蒲鉾品評会農林水産大臣賞受賞歴の「かまぼこ豆腐」。刺身風にカットしておろし生姜にポン酢で食べましたが、フライパンで焼いて「豆腐ステーキ」として青ねぎをトッピングして生姜醤油で食べても美味しそう。わさび醤油で冷やした吟醸酒に合わせるのもいい!。


3品目は、宮城県松山市の高橋徳治商店さんの「お豆腐揚げ」と「椎茸を加えた豆腐揚げ」を食べました。フワッとした食感です。椎茸の方が美味しいです。

4食目は、「ささがきごぼうのちぎり天ぷら」。僕はもう少し魚肉が付いた方が好きです。

5食目は、「いかげその天ぷら」。げその出汁が魚肉天ぷらにしみ込んで絶品。ビールの肴にお奨め!

6品目は、「ごぼうの魚肉天ぷら」。うすっぺらいので僕は魚肉が多い方が好きです。

7品目は、キャベツ、タマネギ、南瓜、じゃが芋、人参、いんげん、筍の「7つの野菜の魚肉天ぷら」。野菜の
食感が感じられません。

8品目は、「はんぺん」と「わかめ入りはんぺん」を試食。こんなに大きくカットしたはんぺんは初めて食べました。

9品目の「煮込み竹輪」は、残念ながら出汁で一度沸騰させてじっくり煮込まないとこの竹輪の美味しいさはわからないと思いました。

10品目は宮城名物「笹かまぼこ」です。天ぷらと異なり冷凍していない方が美味しいと思いました。

昼からは夏の商品プラン計画を最終チェックしてコロナウィルスの影響で予定変更の見直しを行い18時30分に阪急武庫之荘駅で地域経済活性化支援機構レビックの中井社長と同じく公認会計士蔭山氏と待ち合わせして僕のジム友が経営するふぐ料理専門店「なべっこ」へ行きました。

コロナウィルスの影響で空いてると思いきや満席です。早めに予約しないと取れないよなぁ?と思いました。美味しいものはコロナにも負けない!それだけのことがありどんな食通をお連れしても唸らせる絶品。全国各地を訪問されている中井社長も噂通りだと感激、特に〆の雑炊に大感激でした。

美味しい「食」は会話も弾み楽しくさせてくれます。今夜もしっかりコミニュケーションを取る事が出来ました。ありがとう!

新コロナウィルスの影響が畜産牛肉業界にも..相場が下がり生産者悲鳴!【わんまいる】

2020年2月26日(水)今日は老舗食材卸商社 株式会社 泉平の後藤部長と松下さんが車で迎いに来てくれて、泉平さんのグループ会社で淡路牛の50%を取り扱う精肉加工会社 三昭さんに訪問しました。明石海峡を渡り淡路サービスエリアでトイレ休憩。

小腹が空いたので「明石焼き」と「たこやき」を試食。この味は太鼓判です!是非皆さんも試してみて下さい!


再び車を走らせ約30分で南あわじ市の三昭さんに到着。泉周作社長と三昭の島田取締役と営業の福田さんが出迎えて頂き、契約畜産農家さんの説明をして頂きました。淡路牛はF1(交雑種:ホルスタインと和牛の交配で生まれる一代限りの種のみの呼名で再度交配を重ねると交雑牛と表記されます)。理由は淡路島には淡路牛乳さんが有る為に酪農が盛んで、近年酪農だけでは利益が低い事から乳牛(ホルスタイン)に黒毛和牛を交配させる子牛出産事業が行われるようになりました。畜産農家は子牛を購入して22ヶ月から中には和牛並みに30ヶ月育てる農家もいるそうです。肉加工場も拝見させて頂きました。

驚いた事に、何と泉周作社長自ら炭をおこし試食の準備をしてくれています。

各契約畜産農家武久さんの牛で自慢の部位を焼いてくれていて、ランプ肉のボーンステーキから三角バラ肉、
骨付きカルビなど試食させて頂きました。

一同ランプ肉に絶賛!久しぶりに脂の乗った炭火焼肉を食べました。更に泉周作社長考案
の淡路牛を淡路玉ねぎふんだんに乗せて食べる「淡路スタイル」に全員が絶賛。

試食後に牧場の見学に行きました。

牛舎に近づくと牛達が首を出して近づいて来ます。全く人に脅えていません。450頭の小規模牧場ですが、牛舎の背も高く、風通しが良くて、掃除も行き届き全く臭くありません。武久さんに「女性の方が飼育されているのですか?」と訊ねると「飼育員は男性だが、何より牛が好きで暇さえあれば牛に声をかけて牛と会話しています!仕事か趣味が解らないぐらいで。。」とのこと。やはりそんな人がいなければこれだけ人懐っこい牛には育ちません。しかも歩留まりの悪い雌だけの限定畜産
にこだわっている理由を尋ねると、「一般の交雑との差別化として肉質にこだわりたく、あえて脂肪分が多く歩留まりが悪い雌肉に特化して飼育している」との事でこの肉質と味を好まれるお客様も多く、島内のホテルや飲食店、一部スーパーさんで使われているとの事。但し、新コロナウィルスの影響で観光客が激減しており、世界の胃袋と言われる中国の消費が落ち込んでいて牛肉相場が下がり、高値が続いていた子牛相場に飼料価格が急に相場が下がると赤字で出荷することになり破綻する畜産農家も多く出るのではとの事でした。わんまいるでは牛肉だけ特定した生産者とのお付き合いが無いので是非前向きに取組みをさせて欲しいと思ました。

梅田オフィスに到着したのは18時30分。しばしお茶を呑んで休憩し、自宅に戻ってわんまいるの夕食おかずセット健幸ディナーを食べました。本日の献立は、熊本県産のあさりと青森県八戸漁港水揚げのむらさきいかに北海道噴火湾の帆立貝、長崎県対馬の原木椎茸を使用した「海鮮八宝菜」に、「じゃが芋と石見ポーク挽肉の煮ころがし」と「白菜と油揚げの旨煮」のセットでした。明日は早起きして大阪市中央市場へ直行です!

プルコギ肉入りキンパ(韓国風海苔巻き)初試食!切れているから欲しい分だけ レンジで簡単 美味しい!【わんまいる】

2020年2月25日(火)今日は3連休明けで終日各部門長とのミーテイングです。途中お昼の時間を使って試食を行いました。まず1食目は先週試食した青森県産のやりいかに里芋を2個追加した炊き合わせです。里芋を追加する事で見た感じがしっくりしました。味付けは抜群!思わず汁をご飯にかけたくなりました。

2食目は、急遽某スーパーバイヤー様からご要望があり取り寄せた「キンパ(韓国風海苔巻き)285g(6切れ)」です。プルコギ(牛肉のすき焼風)が蒔かれていて甘くて美味しい。切れているので食べたい量だけをレンジで解凍出来るのでとても便利。冷凍とは言わない限り気づきません。

3食目以降は、再来週にお客様に納品するおかずセットの検食です。1セット目は、僕が今まで食べた中で日本一美味しいと思う三陸産の鮭を陸前高田市で油調調理した「サーモンフライ」が主菜です。副菜の「かぼちゃ煮」も「ささがきごぼうの柳川風」に関して味は美味しいのですが、サーモンフライの副菜としては野菜サラダやラタトゥイユ等洋食向けのメニューが欲しい。

2セット目の主菜「千葉県産さばの煮付け」は、煮汁が多いので減らすようにと、甘さを1割抑えるように指示。副菜の「大根の炒め煮」も少し甘いので砂糖を1割減らすように指示しました。

3セット目の主菜「国産牛肉のすき焼き風」は、醤油を1割増やし白菜玉ねぎを3割増やし全体の量を増やす。

4セット目の主菜「北海道産じゃが芋と玉ねぎのビーフカレー」は、少しとろみを抑えるようにしてココ一番屋を参考にするようにと、副菜の「山形最上まいたけと玉ねぎの卵とじ」はカレーの副菜には向かないので国産のらっきょ等に変えた方が良い。

5セット目の主菜「国産筍と石見ポークの酢豚」味は抜群。大手百貨店、高級スーパーのバイヤーから絶賛ですが、ピーマンと玉葱の食感を感じられるように30%手前でボイルを止めるように指示、副菜の「ブロッコリーの中華風お浸し」も食感を残すように30%手前でボイルを止めるように伝えました。品質と美味しさを追求し手作りおかず日本一を目指すことは弊社の経営理念です。

午後からも新コロナウィルスの影響か、新規の申し込みが急増している通販事業部に続き営業本部とミーティング。中国で日本の企業で働く日本人向けに国産食材100%の和食を届けたいと問い合わせが入り相談され、何とかご要望に応えるようにと伝えました。

夕方、調理指導頂いている元辻調理師学校講師でサンフランシスコ日本国領事館公邸料理人、どっちの料理ショー100回出演された近藤先生が来社、惣菜担当者達と打合せ後にご挨拶させて頂き、64歳には見えない若々しさ。黄色い淵の眼鏡をかけてパワフルに活動されています!僕も見習いたいと刺激を受けました!!

定時で仕事を切上げて自宅最寄り駅前のスポーツジムに通い自宅に戻ってわんまいるの夕食おかずセット健幸ディナーを食べました。本日の献立は国産食材100%手作りの「ロールキャベツのトマト煮込み」を主菜に「かに蒲鉾と刻み人参の卵とじ」と僕の大好きな「さつま芋とごぼうの甘辛ポテト」のセットです。昨日買って来たカベルネ&シラーが残っていたので合せました。手作りのロールキャベツトマト煮込みキャベツの食感も硬くなく柔らかくもなく丁度良い食感。豚肉と玉葱の具材も硬過ぎず柔らか過ぎず、豚肉臭くなく、食べると口の中でトマトの酸味とコクがロールキャベツの具と絡み合い絶品で、ワインを流し込むと更に美味しく感じます「食」と「お酒」切り離せませんよね!