いつも冷凍タイプの夕食おかずセット健幸ディナーをお召し上がりいただきまして、ありがとうございます。
わんまいる代表の堀田です。
皆さん、健康の秘訣は早寝早起き十分な睡眠と、軽度な運動に栄養バランスの取れた食事が何より大切です。特に寝ている間に体内に栄養を吸収するので、寝る前の2時間前に夕食を食べるのが体に良いと言われています。わんまいるの夕食おかずセットは、タンパク質を主体とした主菜にビタミン、ミネラル豊富な緑黄色野菜と淡色野菜、豆類、きのこ、芋類、海草類をバランスよく使用した副菜80g×2品を献立に組み入れた食べ易い料理に仕上げ、作り立てをすぐに冷凍でお届けしていますので、温かく食べる料理は湯せん、冷たく食べる料理は流水解凍でお召し上がり下さい。それではお届けする献立を紹介させて頂きます。
1食目の主菜は、「北海道産 鮭の塩焼き」です。大阪中央卸売市場の水産仲卸で、鮭の三恒と異名を取る㈱三恒 三上社長が現地で目利きした北海道産秋鮭を薄塩でしっとりと焼き上げてあります。湯せん解凍後トースターで3分程炙ると、より一層美味しく召し上がって頂けます。副菜には、鮭との相性のよい野菜として「ほうれん草と人参と厚揚げの炊き合わせ」を取り入れました。鮭に含まれるDHA、EPAと、ほうれん草に含まれるカリウムは、一緒に摂ることで、高血圧予防にも効果があると言われています。それに、ほんのり甘みがあってプチプチとした食感が楽しめる、石見ポークを使った「かぼちゃのそぼろあんかけ」をセットにしました。
2食目の主菜は、「瀬戸内海産 太刀魚の南蛮漬け」です。香川県さぬき市の水産会社安岐水産さんに、地元瀬戸内で獲れる太刀魚を、丁寧に身だけをカットにしてサッと油で揚げた後、鳴門産のわかめと生ねぎと人参を加え、まろやかな酸味の米酢と出汁で南蛮漬けに仕上げました。さっぱりしていて食欲をそそる主菜です。太刀魚に含まれるDHA、EPAと、しいたけにふくまれるエリタデニンという成分には、悪玉コレステロールを減らす効果があって、一緒に摂ることによって動脈硬化予防にもなるということで、「しろ菜と椎茸の卵とじ」を副菜に取り入れました。もうひとつの副菜には、味覚のバランスを考えて、唐辛子とごま油で炒めた「大根のピリ辛炒め」をセットにしました。
3食目の主菜は、「国産豚肉の肉じゃが」です。甘味のある脂が特徴の沖縄のやんばる豚を使い、大き目にカットしたじゃがいもとで炊き上げた大人気の定番和食メニューです。副菜には、茄子の旨味と色目を残すためにさっと揚げて、味噌風味の揚げ浸しに仕上げた「茄子の揚げ煮 味噌風味」と、コリコリとした食感と噛むほどに口の中に旨味が広がる山形県最上郡特産「秘伝豆」の塩ゆでをセットにしました。大豆には食物繊維やカルシウムがたっぷり含まれていて、大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをしてくれるので、女性にも是非おすすめしたい食材なんです。
4食目の主菜は、「北海道産 じゃが芋と玉ねぎのビーフカレー」。国産牛肉と北海道産のじゃが芋と玉ねぎを使い、サルサソースを加えたスパイシーなカレーです。副菜には、さつま芋とスライスした玉ねぎをマヨネーズソースで和えた「おさつとオニオンサラダ」と、さつまいもには食物繊維が豊富に含まれていて、ビタミン類の組み合わせで生活習慣病の要望を考えて、人参とキャベツとで酸味を効かせた胡麻風味仕立ての「キャベツの胡麻ドレッシング和え」をセットにしました。
5食目の主菜は、「本格麻婆豆腐」。豆板醤を焦がしてアクセントに白ネギを入れて、国産豚のひき肉と低エネルギー、高たんぱく質で、消化のよい豆腐を絡めた四川料理の代表メニュー。全国主要百貨店に中華惣菜専門店を展開する神戸本社のフーズバレットさんに作っていただきました。あとを引く辛みある旨さが食欲をそそります。副菜には箸休めとして「ほうれん草と人参のごま油風味」のお浸しと、食感のバランスを考えて、歯ごたえあるメニューとしてごぼうを使った「さつま芋とごぼうの甘辛炒め」を副菜に取り入れました。
来週も人気のトマトカレーチャップをはじめ、和・洋・中を織り交ぜたバラエティーに富んだメニューをお届けしますのでお楽しみに。