2020年7月28日(火)午前中、通販事業部と管理本部とのミーティングを済ませ、試食ルームへ。早くも冬季掲載商品の豚まんの食べ比べを先日からやっています。最近の傾向としては、先日セブンイレブンがフライドチキンをビックサイズに刷新したり、テリー伊藤監修のの唐揚げと玉子焼きの店でも唐揚げがビックサイズで1個99円と人気です。玉子焼きもビックサイズ!そこで豚まんも大きい方が良いと思い、業務用で有名な神戸タイカイさんの豚まん 150gを試食してみました。生地も柔らかめで、具も甘口にして、少しオイスターソースで味付けしたら更に美味しくなると思いました。値段も安くて美味しいです!この冬はタイカイさんで決定。
2品目は、大阪で創業して160年の出汁製造の山長商店さんから、淡路の玉ねぎを使用した無添加の焼き玉ねぎドレッシングで、キャベツとレタスのサラダを提案いただきました。しっかりした味わいでかなり美味しいですが、おかずセットには値段が高くて合わないそうで残念。
3品目は、山長商店さんの子会社で、レストランを展開されていて、そこへ卸している人気の北海道の日高昆布の出汁が入った「日高昆布カレー」を試食。レトルトの割にはしっかりした濃厚なスパイスカレーです。このルーをベースにお店で独自の具材を加えてお客さんに提供すると言う中食向けです。この秋からは、淡路牛とゴロゴロ野菜のボロネーゼを売り出すので、このタイブは必要なし。
4品目の「トマトカレー」は、さぞかしトマトベースでまろやかと思いきや、凄いスパイスとハーブの味がします。これはカレーではないぞ。。キャベツやインゲンなど野菜に豚肉を加えて炒め煮にしてブラックペッパーを少しかけるとアジアンスタイルのエスニック料理になると思いました。
5品目は、「薬膳カレー」。これもかなりの個性的で、手羽元を煮込めば絶対に旨いと思いました。又はモモやハラミなどと、じゃが芋・人参・玉ねぎを加えて炒め煮にしても美味しいかと思います。今流行りのスパイシーなエスニック料理になると思いました。パンをルーに浸けて食べても美味しいと思います。さすが160年の老舗の出汁会社が作るだけあって凄いと思いました。
最後に、全国のご当地焼きそばから有名店の焼きそばまで製造を引き受けていて、わんまいでも「神戸どろソースの焼きそば」を作ってもらっている静岡県の昭和ミートさんから、無塩せきのソーセージ・国産玉ねぎ・国産トマトを使ったナポリタンスパゲティーを提案くれたので試食してみました。麺に対してソースの量が多く、具材もしっかり入っていて美味しい!かなり旨い!
試食後は、京都で機内食や有名ホテル有名レストランを主に中食を製造されている京都食品さんへご挨拶と調理場の見学に訪問。
三代目野村社長、高森常務、小泉取締役、製造部長と担当の吉村さんに出迎えて頂き、製造工場もご丁寧にご案内頂きました。国が認定するハサップも所得され、行き届いた衛生管理と効率が良い調理工程になっています。完成品の保管場所には聞いたことがある高級飲食店や高級ホテル向けの中食が出荷待ちでした。
調理場では、ごぼうのきんぴらが袋詰めの真っ最中で、いい匂いがして美味しそう。
このままわんまいる向けに詰めて欲しいと思いました。ドレッシングを変えたり、ひよこ豆を加えたり、蒸し鶏りを加えたりと少しアレンジすれば何通りも副菜が出来上がります。ベースがしっかりしていると言う事が何より大切です。野村社長は同志社大学卒業との事で、弊社も同志社大学とは産学連携やジビエの研究でキリンビールさんにスポンサーになってもらい、KBS京都さんに協力頂き、京滋学生ジビエ料理コンテストを開催したり色んな取組みをした話などで盛り上がり、アッと言う間に2時間半が経過。遅くなると車が混むので、急いで梅田本社へ戻りました。
メールを確認して定時に会社を出て、最寄りの駅前のスーパー銭湯で汗を流し、自宅に戻ってわんまいるの夕食おかずセット「健幸ディナー」を食べました。本日の献立は「主菜:鶏の照り焼き」と「副菜:ブロッコリーのおかか和え」に「副菜:ゴーヤチャンプルー」のセットです。こんがり焼けた照焼は旨い!今日も一日お疲さん!