豚肉の脂身が嫌いな僕でも美味しい 石見ポークの酢豚を夕食に【わんまいる】

2022年7月2日(土)18時20分
僕は幼い頃に両親が離婚して母方の実家で祖父と祖母に育てられ魚は骨と皮と血合いを取り除き肉は脂身を取り除き食べさせてくれたお陰で23歳で居酒屋の店長 に抜擢されて以降お客様に提供する料理は出来る限り臭みが無く食べ易い魚・ 肉・鶏料理を提供するようにしています。魚の好きな人や脂身やホルモンが好きな人にとっては骨や火を脂身があろうがなかろうか気にせずに食べられますが嫌いな人に取れば助かります。魚も肉も鶏も臭みの原因は鮮度・餌・水・肉質により魚は餌がお腹に持っていると鮮度が落ちるのが早くなるので目利きが重要。鶏と豚は大量に水を飲むので同じ餌でも水の良し悪しで肉質が全く異なります。長年の間食材を求め全国各地を回り自分の目と舌とで確かめているうちにわかるようになってきました。わんまいるで扱う鶏肉・豚肉は共通して良質な水で育てられています。そんな中でも石見ポークは肉の脂質を好まない本場イギリスが原産国のケンボ ロー種、良質な伏流水で育っているので臭みが無く加熱すると脂身にあたる不飽和脂肪酸が溶けて自らの赤身や食材に吸収されると言う事が調理をしていて判明。だから脂身が少なく赤身が美味しいと評判になるんだと気づき、野菜との炒め料理メニューに積極的に取り入れています。


僕は他社の酢豚は脂身が多くて苦手ですが石見ポークの酢豚は脂身が少なくて臭み見なく食べ易く美味しいです。副菜の「茄子と白ねぎの中華煮込み」と


発芽野菜の代表「豆もやしのナムル」の


セットを中華と言えばサッポロ生ビール黒ラベルで楽しみました。

 

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