2022年10月4日(火)12時30分
1988年9月1日独立・創業以来、日本各地を回り出合ったご当地グルメ・食材を使用し、餅は餅屋に聴けの如く、それぞれの料理を得意とする専門調理会社に製造委託した主菜・副菜を日本のへそにあたる神戸市東灘区のわんまいる冷凍専用センターに入荷させて主菜と副菜をセットにし、日替り週5食セット単位で定期購入いただいているお客様にお届けしています。出荷直前にセンターから抜き取って大阪駅前梅田本社オフィスに持ち帰り検食しています。今日は「健幸ディナー/1176号」(10月3週目/出荷開始10/13)の商品です。
1食目「主菜/愛媛名物はもカツ」「副菜/彩野菜のラタトゥユ・3種ごぼうのサラダ」セット。愛媛県四国中央 市で名物えび竹輪の製造元青木蒲鉾店さんに作ってもらった愛媛のご当地グルメ「はもカツ」です。見るからに素朴で美味しそう。愛媛県産の鱧と北海道産の助惣鱈のすり身に自家製豆腐と玉ねぎでこしらえた「はもカツ」(別名:フイッシュカツとも呼ばれます)。魚肉天ぷらも、フイッシュカツも漁師が船の上で片手で持って食べられるタンパク源として作られるようになったと聞いています。不思議と懐かしい素朴な手作り感がする味覚。お好みでウスターソースをかけて召し上がって頂きたい。中にははんぺん見たい!とんかつの方がイイと言われる方もいらっしゃると思いますが、家畜を食べる習慣が無かった時代の庶民のご馳走だったと思って楽しんでいただきたいです。
2食目「主菜/三陸産金華鯖の味噌煮」と「副菜/大豆の五目煮・アカモク胡瓜和え」のセット。世界三大漁場に数えられる日本の三陸沖の中でも親潮と黒潮がぶつかり良質な魚が獲れる金華山沖周辺の根に生息する回遊しない金華鯖を高級飲食店が立ち並ぶ大阪北新地で鮨 おらんく家、割烹 悦、料亭 悦、ステーキハウス 大和などを経営する老舗料理屋のセントラルキッチン ガイヤさんに作ってもらっている金華鯖の味噌煮です。箸を入れると身がポロッと取れて味噌を塗り口に運ぶと高級料亭の味わいが広がり問答無用の味に納得。これから気温が下がると熱燗で楽しむのが待ち遠しい逸品です。副菜も境港の老舗の仕出し料理・惣菜屋が作る大豆の五目煮も田舎煮と思う情緒あふれる味覚に故郷ではないのに故郷を思う。三陸のアカモクと刻んだ胡瓜と玉ねぎをお酢で和えた甘酢も粘りがあって美味しい。バランスが取れた三味一体の三菜です。欲を言うとアカモクを2割減らして胡瓜と玉ねぎを倍の厚さに刻んで2割増やし、お酢を少し増やすと食感が良くなり酢の物として更に美味しくなると伝えました。
3食目「大山豚とキャベツのチャンプルー」「副菜/石見ポークの挽肉のじゃが芋の煮ころがし・仙台麩と三陸わかめの炊合せ」セット。山陰の富士山と呼ばれる大山麓の良質な伏流水で育てられた大山豚は加熱するとオレイン酸を含む不飽和脂肪酸が溶けて殆ど脂身がなくなり、キャベツの旨味と鰹節と醤油ベースの出汁が絡んで凄く美味しくなる沖縄の郷土料理のチャンプルー。しっかりした味付けでご飯がすすみます。野菜を増やすように伝えました。甘い石見ポークの粗挽き肉が絡んだじゃが芋の煮ころがしもホクホクして旨い。宮城県の郷土食材仙台麩の三陸わかめの旨煮味は美味しいのですが、わかめの割合が多いので3割減らして筍など増やせないか確認するように伝えました。
4食目「主菜/鹿児島県桜島鶏のリピコントマト八丁味噌煮」と「副菜/ごぼうの旨煮・玉ねぎ・人参・ピーマンのマリネ」のセット。見るからに美味しそう。見た目美味しそうな料理は食べても旨い。揚げた桜島鶏と北海道産のじゃが芋フライをトマトピューレとトマトソースと豆味噌に無塩バターに鰹出汁と唐辛子を少し加えて煮込んでいます。甘くて濃厚でコクがあり 無茶苦茶旨い。洋食と和食のコラボした感覚の煮込み料理です。僕はいつもバゲットを焼いてトマト八丁味噌ソースを浸けてワインで楽しんでいます。A4黒毛和牛の細切れと思う牛肉で煮たごぼうの旨煮は最高傑作。こんな値段で申し訳ない出来栄えに感謝感激。
5食目「主菜/石見ポークの酢豚」と「副菜/茄子と白ネギの中華煮込み・豆もやしの中華風ナムル」セット。脂身が苦手な人でも美味しく召し上がって頂けるわんまいる名物の島根県邑南町で養豚されている石見ポークの酢豚。非の付け所が無い出来栄えに脱帽。豆もやしもゴマ油が香り冷たくてシャキシャキ感があって美味しい。
今週も主菜5食・副菜10食、合計5日間の夕食おかずセットを検食しました。出荷OK!
