【冷凍おかず】宮城・登米市/油麩の創作おかずを3品試食。

2023年5月9日(火)12時40分
宮城県北部登米市に古くから伝わる小麦の蛋白質成分「グルテン」を植物油で揚げた揚げ麩「油麩」。雪深い東北の希少なタンパク源が摂れる保存食として今日まで食べ継がれて来た郷土食材。地元では「油麩丼」をメニューとして提供する店もあります。出汁を吸い込み柔らかくてうす揚げでも麩でもない独特の食感と味覚です。
わんまいるでは宮城県庁食産業振興課から震災復興支援の協力依頼を受けて毎年数回訪問させていただき、宮城県内の事業者様と県内の食材を使った様々な冷凍おかずを創作して全国のお客様に提供しています。
今日は油麩を後世に残そうと取り組む山形屋商店さんに依頼し、「油麩とやなぎ蛸の松前漬け」「油麩と柳蛸と胡瓜の酢の物」「油麩と切り昆布の煮物」を作ってもらい試食しました。松前漬けは2回目で、松前漬け特有の濃い味を抑えてもらいましたがまだ多く粘りあり、切り昆布に松前漬けのタレが乗り余計に濃く感じます。昆布を半分に減らして松前漬けのタレを止めて「明石の蛸の旨煮」同様に醤油と味醂と酒と砂糖少しのシンプルな出汁にして蛸のカットを大きくして「宮城県産やなぎ蛸と油麩の切り昆布煮」にした方が良い伝えました。

酢の物も濃いので穀物酢ではなく米酢に替えて上白糖を粗糖に替えて濃口醤油を少し加えたシンブルな甘酢で作の直して欲しいと伝えました。食材は申し分ないので出汁を変えれば凄く美味しくなると伝えました。


3品目の切り昆布の旨煮は山椒を加え、濃口醤油で煮込んだ佃煮に替えると値段も取れて後世に残る名物になる可能性があるとお伝えしました。「みやぎ油麩と昆布の山椒佃煮」名前を聞いただけでもご飯の友にピッタシで美味しそう。ふるさと納税返戻金にもお薦め。久しぶりにヒット商品になると感じました。

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