ご飯付き冷凍弁当を試食がてらオフィスランチ

2025年5月30日(金)12時03分 
金曜日は、自社製品の検食・試食が無いので勉強がてら他社製品をお取り寄せしてオフィスランチしています。
今日は栄養士が開発した”ミールタイム”「鶏肉の黒酢あんかけ」です。

主菜は鶏肉とレンコンと椎茸 小松菜 玉ねぎを刻んだ黒酢あんかけ。

副菜は麦大豆とコーンの炒め物と麦大豆とインゲンと油揚げの煮物。

鶏肉皮も取り除き食べ易く酸味もツンと来なく優しい味わいです。

むぎ大豆、タンパク質を考えで多めに使用している。嬉しい!ご飯は国産米と記載、100%使用は冷凍弁当では珍しい。エネルギーご飯合わせ492Kcal、ヘルシー。あっという間に完食です。

国産食材100%の冷凍おせちの最終試食とその他冷凍おかずの試食

2025年5月28日(水)12時02分 
毎週水曜日は、国産食材100%ご当地ブランド食材も採用したメニューも豊富な冷凍おかずの試食を大阪駅前梅田本社オフィスで行っています。
先ずは、2026年お正月向け「おせち料理」の最終残り3品を決める試食です。

国産牛肉のローストビーフに添える付け添え。前回玉ねぎのマリネでしたが、ワインビネガーが酸っぱかったことと、色合いを考慮して「紫キャベツのラペ」。

又は「キャロットラペ」か。人参はありふれていることと、酸味が強いので「紫キャベツのラペ」に決定。

伊達巻きを辞めて「九条ネギの厚焼き玉子」に変更。思った通り旨い!

数の子の隣りにあった「昆布美味酢炊き」の食感イマイチだったので「「わかめ煮」か

「昆布と野菜の松前漬け」。正直これまでに食べたわかめ煮で一番美味しかったので「ワカメ煮」に決定。これで全商品が決定し、いよいよ撮影に入ります。

お次の試食は、中国地方最高峰を誇る豪雪地帯で知られる鳥取県蒜山高原の奥に錆び立つ大山の麓で上質と伏流水で育った大山豚を使った「大山豚と野菜の回鍋肉」。コチジャンと豆板醤を減らしたのと、両方を入れていないバージョンの2つを食べ比べ。

先ずは豆板醤減らした方から試食。大山豚は、柔らかくて甘いからピリ辛料理に凄く向きます。

豆板醤無しバージョンを試食。どちらも後から唐辛子の辛味が来る。子供さんも食べる為、厳しいので不採用です。

あとは、冷凍弁当の他社製品を勉強の為に試食。みんな写真は美味しそうに盛り付けて見えるけど、実際は特に副菜が少ない。。アジは青魚臭くて喉に通りません。

他社の「牛肉のバター醤油炒め風」。

ご飯は国産表示ですが、先程のは国産表示がありません。と言う事は、外米ブレンド?牛肉は柔らかく、付け添えパスタは美味しい。切り昆布煮は、レンジだとどうしてもベタつきます。コーン入りバターライス。おかずとご飯のバランスが悪い。もう少しおかず欲しい。あくまで個人的な感想です。わんまいるもご飯付き只今開発中です!

2か月に一度の一流シェフが集ってのボンキッシュ試作会に参加

2025年5月22日(木)11時10分 
今日は、自宅で和食・洋食・中華の一流シェフの味が解凍するだけで楽しめる国産お魚料理の専門サイト”ボンキッシュ“のシェフによる試作会に参加しました。

先ずは、フレンチから。本場フランスやスイスのミシュラン星獲得レストランで修行を積み、帰国後日本で初めてビストロの冠を揚げた大阪心斎橋「ビストロ・ダ・アンジュ」の料理長として店舗展開に貢献された藤井シェフ考案の「三陸産さくら真鱈のソテー モロッコ風ザアルーク 茄子とトマトのスパイスソース」

ガーリックとクミンとコリアンダーがしっかり効いて風味豊かで美味しい。ザアルークは、モロッコの家庭料理でバゲットにザアルークを付けて食べると藤井シェフから聞いたので早速試してみました。

2品目は、「福島県産 スズキのロースト 白ワインビネガー風味季節野菜の甘酢ソース」

「魚の処理と冷凍状態が良い」と藤井シェフ。塩コショウで下味をしたスズキを、多めのサラダ油でじっくり焼き上げる事がポイント。パプリカ赤・黄・椎茸・セロリ・茄子5種類の野菜を、バターでソテーして添える。表面はこんがり、中身は柔らかく焼き上げるのがポイント。いやー香ばしくてバターが染みて少し酸味があって実に美味しいです。

中華は、上海出身で、朝日放送主催で中国家庭料理教室を開設すると予約が取れない程人気で、新宿御苑前で直営店をオープンすると行列の出来る店となり、上海で開催される中国料理世界大会に日本から参戦し、魚部門で優勝した経歴を持つ、千葉県 館山美食倶楽部のオーナーシェフ シャウ・ウェイさん考案の「静岡県産カツオのレバニラ風中華炒め」

ごま油をしっかり使う事で風味豊かで唐辛子も効いたオイスター炒めです。

2品目は、「福島県産めひかりの香港式青海苔風味フリット」。

コーンスターチをブレンドする事でカラッと上がりサクサク食感。最新の瞬間凍結機で冷凍・湯煎解凍すると食感を損なう事なく解凍出来ます。和食の元辻調理師専門学校教授でサンフランシスコ日本国総領事館公邸料理人の近藤先生による和食は今回はおやすみです。

その都度選べる定期コース ボンキッシュいいね。

ご当地食材で作る”冷凍おかず”試食ブログ

2025年5月21日(水)12時02分 
毎週水曜日は、国産食材100%・ご当地ブランド食材も採用したメニューが豊富な冷凍おかずの試食を、大阪駅前梅田本社オフィスで行っています。
今日は、先月に訪問し、加藤市長に出迎えて頂いた三重県尾鷲市の尾鷲金盛丸・四代目村瀬社長に作ってもらった、熊野灘で獲れた天然まぐろを使った「ノンフライまぐろカツ」です。最新のドイツ製スチームコンベクションオーブンで仕上げています。醤油・麹・わさび・酒で下味を浸けて、小麦粉・卵黄・パン粉を塗した食品添加物無添加の「ノンフライまぐろカツ」は、サクッとした食感で、まぐろとは思えない味わいで凄く美味しいです。

2品目は、同じく熊野灘で獲れた「天然まぐろとろステーキ レモン添え」。いやー、脂が乗って美味しい!海洋深層水の塩と三温糖、黒胡椒だけのシンプルな下味で、オリーブ油で焼いています。白ワインかスパークリングワインに合わせると絶品だと思いました。

3品目は、西日本では馴染みがないけれど、東京のデパ地下では人気の「メカジキの照り焼き」。しかも味醂を使わず、その分天日干しにして天然のアミノ酸を分泌させ、醤油と三温糖だけのタレ味に漬け込み焼いています。いやー、上品でかなり美味しいです。


わんまいる通販事業部長もにこやかに「コレは美しい!」と。ぜひ「健幸ディナー」にも「無添加国産美食弁当」にも採用したいと思いました。三重県尾鷲市・尾鷲金盛丸四代目村瀬社長、ありがとう!

冷凍 ゴーヤチャンプルー 湯煎解凍で試食

2025年5月14日(水)12時01分 
毎週水曜日は、新製品や限定メニューなどの試食を、わんまいる通販事業部長とサポートセンター長、商品開発部のメンバーと一緒に行っています。今年はゴーヤの成育が遅れ、ようやく試食に上がってきました!

料理長が沖縄出身で、“おばあ”から教わった郷土料理「ゴーヤチャンプルー」です。苦味のあるゴーヤの裏側を削ぐことで、苦味が軽減されます。料理は一手間かけるかどうかで、仕上がりがまったく変わります。

豚肉は、中国山脈最高峰・鳥取県蒜山高原の奥にそびえる大山の麓で、上質な伏流水を飲んで育った大山豚を使用。臭みがなく、柔らかくて弾力があり、甘みのある美味しい肉質です。

七味唐辛子を少しかけると、ピリッと辛くてさらに美味しくなります。泡盛で一杯やりたくなりますね…。

試食が連休で遅れているので、“置き型社食”の開発の参考に、「ご飯付き冷凍弁当」の他社製品もお取り寄せして試食。おかず、少ないですね。。

あれ?容器のサイズ、違わない?

比べてみると、やはり少し異なる。製造会社が異なるので仕方がないと言えばそれまでですが、わんまいるは特別な容器にこだわっているので、どの商品も同じ容器を使用しています。

牛肉と筍の青椒肉絲風みたい。

豆を炒った感じ。

大豆煮。ご飯に比べて、かなりおかずの量が少ないように思います。

鶏つくねのあんかけ。これぐらいの量は欲しいですね。

ビーンズサラダに、玉ねぎのマリネ風みたい。

またもや大豆煮。たんぱく質を意識しているのか、豆が多い。悪くはないけど…。

2つの異なるメニューを食べ比べてみると、ご飯の味や食感が少し違います。製造会社が違うと、同じお米を使っていても、水と釜が違えば炊き上がりも違う。お米、ご飯は奥が深いです。とはいえ、弊社はかつてお米の宅配で日本一の販売実績があり、炊飯は得意分野。品種の開発にも関わった、島根県斐川町の「キヌムスメ」は、カタログ宅配事業で21年間売れ続けています。
みなさん、ご期待ください。