冷凍おかず出荷直前の健幸ディナーや単品の検食&試食を9種類 実施しました。

 

 

2024年4月17日(水)12時02分 
今日は新しいセンターに入荷した定番掲載商品と来週お客様に出荷する冷凍おかずセット「健幸ディナー1257号」と開発中の試食を行いました。先ずは三重県尾鷲特産の「鯛のど旨い漬け」

2品目は、三重県尾鷲「天然まぐろのど旨い漬け」。トロ身も入り超お得。

肉厚のまぐろ漬けをご飯に乗せて

太平洋熊野灘に面するリアス式海岸の特徴を活かした深い湾内で養殖する真鯛は、日焼けにしない事から大きく成長させ出荷するのが特徴。鯛の刺身ごとご飯に巻いて食べられる。

3品目は、健幸ディナー1257号5食目の「主菜/石見ポークロース肉の生姜焼き・副菜/ほうれん草としめじのソテー・ポテトサラダセット」



ロース部位なのに脂身の固まりが無く、黒毛和牛同様に繊細な霜降りできしむ食感が楽しめる石見ポークです。

副菜のほうれん草としめじのソテーは、バターが効いて美味しい。

副々菜のとうもろこしを加えたポテトフライは、湯せん解凍でホカホカ。

4品目「主菜/大山豚とキャベツのチャンプルー・副菜/厚揚げとワカメの旨煮・ほうれん草とこんにゃくの白和えセット」

日本海山陰地方の富士山と呼ばれる豪雪地帯で知られる蒜山高原に聳え立つ大山の麓で良質な伏流水を飲んで育った大山豚を使った沖縄の郷土料理チャンプルーです。炒り卵が大山豚とキャベツの旨味と出汁を吸い込みかなり美味しい。

ほうれん草のこんにゃくの白和えは、裏ごし豆腐がほうれん草にまとわり付き素朴な味覚でほっとします。

厚揚げとわかめの炊合せ、出汁が染み込み美味しい。



5品目「主菜/鮭の塩焼き・副菜/かぼちゃの石見ポークそぼろあんかけ・青梗菜と薄揚げのお浸しセット」若鮭は、肉厚でこんがり焼けて美味しいそう。大正14年の神戸市中央卸売市場の魚河岸の職人さんに手焼きしてもらっているだけの事はある。

単品でもダントツに売れる石見ポークの粗挽き肉を塗したかぼちゃのそぼろあんかけ。甘くて美味しい!

流水解凍で冷たくで美味しい青梗菜と薄揚げのお浸しです。

6品目は、宮城県気仙沼の老舗惣菜製造会社から届いた三陸産タコと胡瓜の酢の物。コレからの季節、酢の物は有難い。

同じく三陸産のひじきと大豆の煮物。世界三大漁港に数えられる三陸の海で獲れただけあって、ふわふわ食感でいやー美味しい。



宮城県気仙沼の老舗惣菜製造会社が使った切り干し大根と油揚げの煮物。素朴な味付けで育ててくれたおばあちゃんを思い出す。なんかほっとする。

最後に、大阪伝統野菜の水菜を2倍に増やしてもらった流水解凍で冷たいうちに食べて欲しい「大山豚と水菜のハリハリ胡麻しゃぶ」です。



昭和はじめ、大阪ミナミの宗右衛門町の料亭で、鯨を臭み消し効果もある水菜と炊合せ”ハリハリ鍋”として販売した事から水菜を使った料理をハリハリと名付ける様になりました。

冷凍おかず色々と試食しました。

2024年4月11日(木)12時02分 
来週は宮城県に出張があるので急ぐ料理だけ前倒して試食しました。
先ずは冷凍おかずセット「健幸ディナー/1256号」3食目「みやぎ深林どりの筑前煮セット」

山形県と宮城県をまたぎ聳え立つ豪雪で有名な蔵王山の太平洋側の比較的緩やかな斜面で良質な伏流水を飲んで育った宮城県唯一のブランドどり”みやぎ森林どり”は煮炊くと抜群に美味しい出汁が出て柔らかくで美味い

個包装真空低温調理なので出汁がよく染み込んでいます。

東北産の大根・ごぼう・人参は、素朴な感じがしてほっと落ち着きます。



副菜の「五目厚焼き玉子」。冷凍とは絶対に思わない食感。さすが昭和36年創業の玉子を使った総菜専用製造会社東京本社のすぐる食品さんだけのことはある。

副々菜の「ほうれん草と人参のお浸し」も流水解凍で冷たくて美味しい。

健幸ディナー1256号1食目「昔懐かしいミートオムレツセット」。ケチャップをかけてがぶりっ。周りはふわふわの玉子と中身は合挽肉に玉ねぎと人参が口の中でとろりっ。子供の頃の喫茶店で食べたミートオムレツの味にそっくり。懐かしい味わいです。

副菜の沖縄郷土料理「人参しりしり」。

副々菜の「玉ねぎとしめじとピーマンのソテー」。バター醤油が効いて旨い。



次は、おかずセットメニューでも単品でもボンキュシュでも人気のイカの水揚げ日本一を誇る青森県八戸漁港のアカイカを使用した「アカイカと大根と国産大豆厚揚げの炊合せ」です。

中身は絹こし豆腐でぷるるんとした食感が堪らなく美味しい。



アカイカは、噛めば噛むほど味が出る

出汁が染み込んだ大根最高。

副菜メニューの「徳島県鳴門産ワカメと人参と厚揚げの炊合せ」



国産大豆の厚揚げ。コクがあり出汁が染み込み美味しい。

滑らかな食感で旨味成分のグルタミン酸と出汁が混ざり格別に旨い。

人参の食感、いい感じ。出汁もよくしみ込んでいます。

副々菜向け「もやしと人参のナムル」。ごま油が効いて流水解凍だから冷たくて美味しい。コレにほうれん草を加えたり、鶏のささみほぐし身で和えたりと横展開出来る。

最後に製造が追いつかない程売れに売れている、食品添加物無添加国産食材100%使用の美食弁当。夏の新メニュー「ニラ豚」が届きました。加熱すると上質のオレイン酸を含む不飽和脂肪酸が溶けてニラと玉ねぎの旨味成分とにんにく・ブラックペッパー・白胡麻と生姜の風味が格別。全て試食OK!です。



最後は、健幸ディナー5食目中華メニューの鶏のチリソース。ストレスが少ないケージフリー(囲い無い飼い話し)で養鶏された鹿児島県桜島鷄使用。子供も食べるから豆板醤を半分に減らして試食しましたが、まだピリ辛く後に残る。

全く豆板醤を使って無いチリソースを人生初めて試食するとコレが意外に美味しい。コレなら子供さんでも食べて頂けると思いました。

冷凍おかず単品の検食&試食の日です。

2024年4月10日(水)12時02分 
毎週水曜日は定番掲載している単品の新たな製造ロットが神戸の冷凍センターに入荷したら必ず検食するのと全国から届く提案商品などの試食を大阪駅前梅田オフィスで実施しています。1品目は、売れ筋ランキング上位の石見ポーク粗挽き肉を塗した「かぼちゃの石見ポークそぼろあんかけ」。見た目も石見ポークの上質のオレイン酸が溶けてとろり美味しそう。時期的にかぼちゃの皮が硬く苦くなって来たので皮を少し削ぎ調整しています。季節に合わせた食材の変化への配慮は凄く重要です。

2品目は、淡路島産の淡島鶏と一般の玉ねぎに比べ温暖な気候と日照時間が長い為糖度が2倍と言われる淡路島産玉ねぎを使った「チキンライス」。もう少し濃厚な方が良いので大阪地ソースとトマトケチャップと高級ラードを少し加え、炒り卵を1.5倍に増やしリニューアルする様に伝えました。

3品目は、人気の元辻調理師専門学教師でサンフランシスコ日本国総領事館公邸料理人どっちの料理ショーレギュラー出演された近藤先生考案レシピの「静岡県焼津漁港水揚げのかつおの竜田揚げ」

大分ご当地グルメとり天の名前を全国に広げたとして地元で有名なデリカフーズ大塚さんに揚げてもらい、大分流でポン酢に浸けて食べると旨い。

4品目は、同じく大分のデリカフーズさんに揚げてもらった「大分津久見特産のぶりの竜田揚げ」。かつおとは一味違いぶりはぶりで美味しい。



5品目は、ふぐの本場山口県下関から届いた「ふぐとアカモクのぶっかけ丼の具」の醤油みりん味、アカモクのネバネバがコリコリしたふぐの切り身にまとわり付き酒飲みには堪らない味覚です。わさびを少し加え混ぜると絶品。ご飯にぶっかけて試食。旨いです。

6品目も同じ「ふぐとアカモクのぶっかけ丼の具」焼き塩ゆず風味。僕はオーソドックスな醤油みりんの方が好きです。



他にもフグ刺しなど試食して終了。


冷凍おかず競合他社製品を試食勉強しています。

2024年4月4日(木)12時02分 
産地への出張や会議が無い木曜金曜日は、競合他社製品を取寄せ試食勉強しています。
今日は大手スーパーや各社モールでも販売されている、大阪に本社工場がある某惣菜製造会社さんのワンプレートに詰められた冷凍おかずセット。豚のしょうが焼き、見た目美味しいそう。さてお味の方は。。



ブロッコリー・人参・じゃがいも・キャベツのソテーが添えられています。しょうが焼きは、結構味がしっかりしています。コレぐらいの味付けで無いと豚肉が臭うかもと個人的な感想。食感は総じてみんな良い。量的に少ないけど、高齢者の方や女性の方には丁度良いと思います。ご飯が進むおかずセットです。

彩り野菜と鶏肉の甘酢あん。見た目美味しいそう。

とり唐揚げに、サツマイモ・ブロッコリー・レンコン・玉ねぎ・人参の甘酢あんかけ。このメニューも味付けがしっかりしているので外国産の鶏肉も臭味は感じません。

オリジナルデミソースのハンバーグ。とうもろこしを添えられ彩り鮮やか。



ハンバーグは、大手ハムメーカー商品の様な味覚。じゃがいも乱切りでホクホク。とうもろこしも丁度良い食感です。



どのおかずセットもワンコインを切るお値段が魅力です。こんな商品が発売されると、国産食材や添加物など差別化していないネット通販専門の冷凍弁当会社は厳しくなると思いました。個人的な感想です。

冷凍おかず わんまいるオリジナル商品 8品を検食&試食しました。

2024年4月3日(水)12時02分 
毎週水曜日は新しく製造された既存定番商品と、検食の試食日です。1品目は、売れ筋1位の「石見ポークの豚汁」です。島根県邑南町の石見ポークに島根県松江市にある老舗味噌蔵 小西本店の錦味噌を使用。



加熱すると上質なオレイン酸を含む不飽和脂肪酸が溶けて、大根・人参・ごぼう・油揚げと錦味噌の旨味とが混ざり合い、具沢山で抜群に美味しい。一番売れるのがわかります。

2品目は、型崩れしないように一つずつ手で巻いた国産豚肉100%ロールキャベツトマトソース煮込み

トマトの原形が残るシズル感のあるソースがたっぷり。個包装真空調理冷凍技術により豚肉の旨味もキャベツに染み込みこの上ない旨さです。

3品目は、天津かに玉。瑞々しい卵焼きにとろみがある中華あんがたっぷりとかけられて美味しい。



天津かに玉をこのまま食べるより、ご飯に乗せて天使飯として食べた方が絶対に美味しいので名前を「天津かに玉丼の具」に変更して掲載してあげた方が親切だと伝えました。

4品目は、コレ又人気のストレスが少ないケージフリー(囲い内飼い放し)で養鶏された鹿児島県「桜島鷄のコーンクリームシチュー」。僕は家ではいかりスーパー自家製バゲットを焼いて一緒に食べています。超オススメ!変わらぬ品質に感謝です。

5品目は、この夏も季節限定で販売する予定のポンレスハムと素朴な中華麺が懐かしい「具付き 冷やし中華」です。錦糸卵焼きに、カイワレ大根に、椎茸煮に、ボンレスハムも付いています。胡麻油香るほのかな酸味の中華スープも絶品!流水解凍してお皿に盛り付けるだけで昭和の懐かしい味が楽しめます。

ポンレスハムに味付け椎茸、からしを少し付けて食べると最高に旨い!

6品目は新しく開発依頼した桜島鷄の玉子とじ(親子丼の具)です。見た感じとろみが弱く玉子も少なくスープぽい。桜島鷄のカットも大き過ぎてご飯も混ぜて一緒に口に入れ無い

コレでは駄目だと思いつつご飯にかけて試して見ると全員が口を揃えて「旨い!」と言った!但し、桜島鷄を4分1にカット玉子の量を1.5倍に増やし青ネギを加えるように伝えました。

既存の石見ポーク使用大阪地ソース焼きそばをソースの配合を変えてリニューアルです。先ずは既存品か食べます。

ソースのブレンドの替えて試食。明らかにツヤも出てなめらかな食感と濃厚でジュシーな味覚となりました

更にブレンド割合を増やすと、少し味が薄くなりました。先程のブレンドに決定。



ソースのブレンドを変えるだけで品質まで向上するとはビックリ仰天。石見ポーク使用 大阪地ソース焼きそば 創業101年伝統の味わいです。ビールにもご飯のおかずにもオススメ!この夏からリニューアルします。