シェフレシピ 食材と調味料の冷凍ミールキットを試食。【わんまいる】

2023年9月27日(水)12時02分 
水曜日は試食の曜日です。先ず1品目は、某シェフ考案の「鶏のヴィネガー風味」。材料は、手羽先、じゃが芋、にんにく、玉ねぎ、バター、白ワイン酢、白ワイン、トマトピューレ、ブイヨン、塩、パセリ、こしょう。商品の内容は、下処理した手羽先とカット済みじゃがいもの冷凍パックと、レシピ通りのソースの冷凍パックの2袋あり、①食材の方の袋に切れ目を入れてレンジ3分、②ソースの袋を流水解凍、③①と②をフライパンに移し中火で炒める④お皿に移して、お好みでパセリをかけて完成。材料を買わなくて済み、残さずに済み、食材をカットする必要も無く、ミールキットを解凍してフライパンで炒めだけで完成!シェフレシピの作りたて料理が食べられる!コレは美味しい。

2品目も某シェフ考案の「ツナとひじきのうま煮」。材料は、ひじき、人参、ツナ缶、大豆の水煮缶、サラダ油。商品は、ボイル済みひじき、人参、ツナ、大豆の水煮の冷凍パックと、砂糖、みりん、醤油の出汁の冷凍パックの2袋あり、①二つとも流水解凍。②鍋にサラダ油を入れて中火で食材の方を熱が通るように炒める。③②に出汁を加えて煮汁が半分になるまで煮る④器に盛り付けて完成。作りたては美味しい。やっぱり「レシピ」が美味しさのキーワード。良い食材に化学調味料を使わない自然の調味料、後は調理技術、炒める、煮るだけで済む。



3品目は、わんまいる健幸ディナー献立向けの「北海道産 宗八カレイの煮付け」。一夜干しではなく、生の原料を手配して宮城県閖上漁港の水産加工会社に作ってもらいました。この出汁絶品。コレなら気仙沼で獲れた鰹や太刀魚でも美味しいと思いました。いかと大根も良い感じ。想像するだけで熱燗が飲みたくなる。


4品目も健幸ディナーの献立メニューの改善で、塩とブラックペッパーを3分の2に減らしていただきました。コレなら子供さんやお年寄りでも安心して食べられると思いました。物足りない人はお好みでプラックパッパ―を加えれば良いと思います。七味唐辛子や柚子胡椒もお酒の肴ならお奨め。



今日は冷凍ミールキット2品と冷凍おかず主菜2品を試食しました。

シェフ考案のフレンチ料理を試作いただき試食しました。【ボンキッシュ】

2023年9月21日(木)11時30分
今日はベテラン一流シェフがレシピを考案・監修した四季折々の国産お魚料理(和・洋・中)を冷凍でお届けする「ボンキッシュ」のフレンチメニューの試作を、本場フランスのミシュラン星獲得レストランで修行を積み、帰国後関西初となる本格フランス料理店「ビストロ・ダ・アンジュ」心斎橋本店初め、全国展開に寄与され二代目社長を経験され、現在も若手育成の調理指導に活躍している藤井シェフに来社頂き、シェフ考案のフレンチ料理を試作いただき試食しました。
一品目は「鹿児島県産赤海老と野菜のグレッグ」。見た感じグリルかと勘違いする仕上がりです。藤井シェフに確認すると、鍋にオリーブ油とニンニクみじん切り・白ワイン・乱切りトマト・ローリエ・クミン・コリアンダーを入れて煮込んでると言う。和食の煮炒めの要領です。海老はオリーブ油でカリッとソテーしてあるので頭から食べられる。

海老の味噌が甘くて旨い!国産の天然海老は殻が薄くて食べ易く、れんこんもパプリカも食感が楽しめる。冷たく冷やしたリースリングがお勧めだと藤井シェフ。

2品目は、「カマスの香草焼きトマト風味のバターソース」です。香ばしい匂いがオフィスまで漂って来ていました。宮城県石巻漁港で水揚げされたカマスとのこと。かなり大きなとろカマスだ。見事にフィレ(肩身だけ)骨も取り除き食べ易い。パン粉が散らばり香ばしくて美味しいそう。

カマスのフィレにマスタードを塗り、香草とパセリのみじん切りをパン粉と散らばめてある。それにニンニクと玉ねぎのみじん切りにトマトにフェメドポアソンにバターを加えたソースで食べる。付け添えのほうれん草も旨い。

3品目は、ステーキかと思う分厚い「ビンチョーマグロのソテー ピペラソース」。ピペラソースとはピリ辛いソースという意味との事。ビンチョーマグロを1.5センチ程の厚さのステーキ状にカットして塩コショウ下味を軽く付け、オリーブ油で表面を焼いて中はレアーが良い。如何に早く冷却し、冷凍するかがポイントだが、湯煎で解凍するので熱が伝わりレアーには難しい。。玉ねぎにパプリカにトマトホールを加え、オリーブ油とニンニクと鷹の爪を炒めてピペラソースをビンチョーマグロステーキにトッピングして完成。



パセリのみじん切りかベビーリーフを飾ると彩りよし。このビンチョーマグロ旨い!まぐろカツが食べてみたいと伝えました。ベテラン一流藤井シェフ有難うございました。

最終調理のみの冷凍ミールキットを試食。一回目の試食で全て合格。作ってくれる調理会社もこなれた者だと感心

2023年9月13日(水)12時02分 
今日は某企業様からの依頼で11月からテスト販売を開始する最終調理のみをお客様が行う冷凍ミールキットを初試食しました。
1品目は「さばの味噌煮」。材料は、①さばの切り身(骨取り)②味噌出汁③刻んだ青ねぎと生姜。フライパンにさばを置いてその上から生姜を乗せて味噌出汁を加え8分煮る。最後に青ネギを加え1分煮てお皿に盛り付けて完成。料理は材料と出汁又はタレに調理技術です。材料が良いから生臭くない。一流の料理人のレシピによる出汁が旨い。だからフライパンで煮るだけで誰でも生臭くなく美味しい鯖の味噌煮が食べられる。



2品目は、「海老のチリソース煮込み」。材料は、①海老のフリット(揚げ調理済み)②ブロッコリー③チリソース。チリソースと冷凍ブロッコリーを5分湯煎する。海老のフリットをお皿に出して1分半レンジする。海老とチリソースを合わせブロッコリーを盛り付けると完成。いやー見るからに美味しそう。本格的だ。非の打ち所がなく完璧。プリプリの海老にピリ辛ソースがかなり美味しくビックリ仰天。冷凍おかずセットのパイオニアとして長年品質と美味しさで高い評価をいただき続けて来ただけの事はあると我ながら感心。



3品目は、「ぽかぽか粕汁」。材料は、①里芋、人参、こんにゃく、煮込み竹輪、刻みねぎ②粕汁。流水解凍した具材と粕汁を鍋に入れて沸騰するまで温め、最後に青ねぎを加えると完成。育ててくれたおばあちゃんを思い出す。粕汁と冷やご飯に丸美屋の味道楽が有れば何にも要らない。いやー目頭が熱くなる。丁度寒くなる時期に、これは喜んでいただけると思いました。



4品目は、「茄子の中華風」。材料は、①揚げ茄子②中華ダレ(鶏ガラスープ・お酢・ごま油・おろしにんにく・おろし生姜・白胡麻)③刻み青ネギ。タレを流水解凍、茄子はレンジで3分温める。茄子が冷めないうちに中華ダレに浸して器に盛り付け、刻みねぎをふりかけると完成。サッと揚げた茄子の表面がサクッ、中身がトロっとして酸味が効いたごま油香るタレが最高。ビビる旨さに感動。



5品目は、「アスパラのマスタードソース」。材料は、①アスパラとソーセージとカット玉ねぎ②特製マスタードソース。特製マスタードソースを流水解凍し、フライパンでボイル済み冷凍アスパラとソーセージ玉ねぎを炒め、火が通るとマスタードを絡めて完成。濃厚なマスタードソースが旨い。ロールパンに挟んで、又はソースを浸けて食べても美味しそう。白ワインに合う。



一回目の試食で全て合格。作ってくれる調理会社もこなれた者だと感心。お客様に喜んでいただけ、口コミで広がると思いました。

「日本の水産品に対する応援」 ホタテ・ぶり・たら・かにを冷凍総菜に採用。

2023年9月6日(水)12時30分
僕は23歳で大阪市港区弁天町駅前の居酒屋店長に抜擢されて以来、大阪市中央卸売市場に通っています。昨日も鮮魚大手利州の上田社長と塩干大手の三恒三上社長を訪問し、状況を聴くと、ここ数年間の中国の日本水産品の買い付けは多く、今回の輸入禁止発令は相当影響があるとの事。北海道をはじめとした各漁連さんが値崩れを起こさないように買い支えているとか。。弊社も少しでもお役に立ちたいと思い、特に中国向けに輸出が好調だった「ホタテ」「ぶり」「かに」などを使った冷凍総菜の開発を指示して弊社の強みである小ロットで臨機応変に旨いものを産地の食材から手配して加工・調理・冷凍・保管・出荷まで一貫して販売したいと思い、今日は急遽行き場がなくなった鹿児島県で養殖されているぶりを使った「ぶり大根」を試食。醤油・砂糖・味醂など調味料が少なくても味が染み込む個包装真空パック低温調理冷凍技術で作りました。非の打ち所が無い仕上がり。少し涼しくなれば熱燗で一杯、想像するだけで生唾がでます。


2食目は、有明海産のシオフキ貝を北海道噴火湾産の帆立貝に切り換えた「帆立貝のクリームチャウダー」。オニオンソテーの食感が堪らなく美味しい。帆立貝の旨味成分イノシン酸・グルタミン酸・コハク酸・アスパラギン酸と何と4種類の旨味がギュギュっと詰まっています。


3食目は紅ズワイガニ水揚げ日本一を誇る山陰地方最大規模を誇る鳥取県境港の「紅ずわいかにの炙りチーズドリア」。レンジで4分半で出来るから便利で旨い。


4食目は北海道産の真鱈と冬野菜を玉子でとじた「たらと冬野菜のとろっと煮」。骨取りのタラを身が崩れないように粉を打ち、サッと揚げてから野菜と和風出汁で煮込み、最後に溶き卵でとじてとろみを付けています。少しごま油を加えアクセントを付けるように指示しました。


ご当地食材を使った冷凍総菜を足腰が弱い高齢者及び出産・育児・親の介護・働く主婦の家事負担軽減として宅配で豊かな暮らしを応援して来ました。日本の農業・漁業の振興に貢献しています。

2023年 冬の冷凍総菜の試食が始まりました。品質と美味しさを追求して参ります。

2023年8月31日(木)12時02分
今年もお盆が終わると一斉に冬の冷凍総菜・おかずの試食が始まります。今日は昨年冬季限定販売して大好評いただいた、加熱すると旨味成分のイノシン酸を含む飽和脂肪酸が溶けて野菜や豚骨辛味噌スープと混ざり美味しい「石見ポークとたっぷり野菜の辛味噌ちゃんぽん」から試食。麺の上に石見ポークを乗せる事でレンジの熱でこんがりと焼き目が付き美味しそう。出来れば千切りキャベツをもっと増やして欲しいと伝えました。


2品目、弊社へ友情出演で健康ブログを投稿してくれている大阪大学で免疫学と金沢大学で癌の研究で活躍された医学博士の廣瀬真由美先生が、免疫力アップに繋がる食べ物として推奨するのが「牡蠣」。日本一の水揚げを誇る広島県産牡蠣を使用した「レンジでできる 広島県産もちっとカキフライ 5個」。衣にパン粉を付けて冷凍せずにその場で揚げるので、パン粉のサクっとした食感と牡蠣のモチモチ感が楽しめます。



3品目、「広島県産かきの味噌煮こみ鍋」。味噌は八丁味噌を使い、焼き豆腐に白菜・白ねぎ・えのきに油揚げに広島産の大きな牡蠣が4粒~5粒入っています。ツルンとモチモチ食感が堪らない。今年はきしめんを加えればと伝えました。味噌煮込みに牡蠣ときしめんのコンビネーション最強。イイね!

4品目「もち麦入りいなり寿司(40g×4個)」名前の通りモチモチ食感で美味しい。



5品目「太巻き寿司(41g×4個)」レンジでご飯が焼けた感じでイマイチ。。



6品目、「わさびいなり寿司 (40g×4個)」は、ツンと来て鼻から抜ける山葵の風味が美味しい。食べたい個数だげレンジでチンして食べれるから買い置くと便利。


7品目「牛焼肉キンパ 4個(47g×4個)」韓国風巻き寿司「キンパ」の焼肉入り。甘くて旨い.

8品目は昨年の冬大好評いただいた日本の冬のおかずの代表格「ぶり大根」「鹿児島県産ぶりと大根の旨煮」。少し出汁が染み込み過ぎて濃いので煮汁を1割薄め煮込むのを2割手前で止めるように伝えました。



さぁ今年も冬の総菜・おかずの試食が目白押し。おせちも完成して9月からお客様に早期ご案内、節分のプランも終わりひな祭り向けのちらし寿司も商品プランは完成。試食に向けて試作を開始します。料理もプラン済み。品質と美味しさを追求して参ります。