【検食】冷凍おかずセット「わんまいる健幸ディナー(湯煎・流水)1200号」(4月1週目、出荷開始 3/30)

2023年3月20日(月)12時20分
毎週月曜日は、2016年日経デュアルの消費者アンケートで「味と品質1位」を獲得して以来多くのメディアや比較サイトでも高い評価をいただき、先日2月6日生活情報誌「Applive TOPICS」の消費者アンケートでも「美味しさ満足度1位」を獲得した、冷凍おかずセット「わんまいる健幸ディナー(湯煎・流水)」。来週木曜日出荷分を神戸市のわんまいる冷凍センターから大阪駅前梅田本社オフィスに持ち帰り検食を行っています。レンジでチンする冷凍弁当は家族に出せないし、かと言って材料から作ると材料が余る、毎日の献立を考えるのが大変だと言うお客様からのお悩みを聞いて開発しました。管理栄養士が栄養バランス・糖質・塩分・脂質・炭水化物・カロリー・たんぱく質・食物繊維をチェックし、一流のベテラン料理研究家近藤先生を顧問に迎え、それぞれ得意とする調理会社に委託製造、社長自ら日々試食・検食し、自宅でも実食しています。
今日は1200号を検食しました。
1食目「主菜/金華鯖の塩焼き」と「ほうれん草、人参、厚揚げの炊合せ・なめこ入り味付け大根おろし」セット。世界三大漁場に数えられる三陸の中でも親潮と黒潮が混ざり良質の魚が獲れる事で有名な金華山沖周辺の根に生息し回遊しない金華鯖を水揚げ直後に三枚おろしにして腹骨を取って2%の塩水に漬けて急速冷凍し、大正14年創業の神戸市中央卸売市場の魚屋の職人さんに遠赤外線ガス台で手焼きしてもらった金華鯖の塩焼きです。周りはこんがり中身はふっくら。程よく脂が乗り旨い。僕は血合いと皮を取り身だけを、天ぷら専門店などに卸す群馬県大田市の三和食品さんに粗目におろしてもらった味付け大根おろしに浸けて食べるのが大好きです。焼き加減が抜群。スチコンではこんな風に焼けません。


2食目「主菜/長崎県産あじフィレフライ」と「副菜/彩野菜のラタトゥイユ・キャベツとごぼうのドレッシングサラダ」セット。水揚げ日本一を誇る長崎県の鯵。そこそこのサイズのフィレ(片身/骨なし)を目の細かいパン粉を施し、菜種油で揚げたフライが3つ。青臭くなくて僕はウスターソースをかけて千切りキャベツを添えて食べています。野菜主体の副菜2品は、文句のつけようがありません。



3食目「主菜/大山豚とキャベツのチャンプルー」と「副菜/根菜の旨煮・豊後の唐揚げ」セット。日本海山陰地方の富士山と呼ばれる豪雪地帯の蒜山高原にそびえ立つ大山の麓で良質な伏流水を飲んで育った大山豚は臭くなく柔らかい肉質で加熱すると旨味成分のイノシン酸と一緒に飽和脂肪酸が溶けてキャベツの旨味成分グルタミン酸と混ざり相乗効果で抜群に美味しく、溶き卵でとじているので出汁が玉子に吸い込み更に美味しい。お好みでコショウやブラックペッパーをかけるとより一層食欲が湧きます。


4食目「主菜/桜島鶏のコーンクリームシチュー」と「副菜/ほうれん草としめじのソテー・3種豆とごぼうのサラダ」セット。ストレスが少ない平飼い鶏舎で養鶏されている鹿児島県の桜島鶏は、弾力があって食べ応えあり。薄く粉を打って油で揚げ、北海道産のじゃが芋のフライドポテトと人参とコーンをオニオンソテーをホワイトルーと生乳で煮込んでいるので甘くて美味しい。僕はこのメニューの時はバゲットを焼いてワインで楽しんでいます。トーストにほうれん草としめじと玉ねぎのソテーと程よい酸味の3種豆とごぼうのサラダをカナッペ風に乗せると美味しいです。


5食目「主菜/天津玉子の中華あんかけ」と「副菜/白菜と小松菜の中華風お浸し・国産ポーク焼売」セット。昭和36年に京都の有名厚焼き玉子専門店での修行を終えて実家の富山市で創業以来、ひとつ6千円の高級厚焼き玉子から回転寿司の玉子焼きまで製造される三和製玉さんに、どっちの料理ショーで卵料理で負けなしの近藤先生レシピの中華餡を作ってもらった天津玉子の中華あんかけ。細かく刻んだ椎茸・ピーマン・ねぎがオイスターソースを含む中華餡に混ざり、天津玉子焼きにとろりと絡み堪らない食感。僕の大好きなメニューです。コレに小エビの天ぷらや桜島鶏とごぼうのから揚げや広島餃子など単品を同梱して取り寄せて一緒に食べています。



今日も主菜5品と副菜10品5食分の夕食のおかずセットを検食しました、出荷OK。

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