「奴寿司」天然 生の本マグロは養殖と違い嫌味が無い【わんまいる】

2023年2月21日(火)18時10分
今日は月に一度必ず立ち寄る自宅最寄り阪急神戸線塚口駅から五合橋線を北へ少し上がったマクドの並びにある老舗の「奴寿司」へ行きました。

おしどり夫婦が店を切り盛りしています。毎朝尼崎市地方卸売市場に出向き仕入れて来る鮮魚。特に「都会の生簀と呼ばる”いけ万“の伊予や壱岐で契約養殖しているカンパチやヒラメは絶品。今日の突き出しはサッと湯通しした”いかの松傘と菜の花の酢味噌和え”旨そう。

いかは柔らかくて噛めば噛むほど味が出て旨い。酢味噌で菜の花の苦味が抑えられ一種独特の珍味だ。あと半月も経つとホタルイカに変わると予告するかのような一品で、丁度いかの競りが全国各地で始まり春の訪れを感じます。取り敢えず刺身から頼むと今日は美味しい天然生の本マグロが入っていると勧めてくれたので刺身でなくにぎりで後からと伝え、日本で一番美味しいと思う伊予で養殖しているカンパチと大ヒラメの刺し身にするめいかに赤貝を注文。

このカンパチのコリコリ感、繊細な刺し(脂)の旨味、肉厚の刺し身に感動。旨さが脳天に登って行く。ビールでは魚達に失礼だから熱燗に切り換えて。。堪らん。。ひらめの噛み切れそうで噛み切れない刺身の中から甘み伝わりう~ん。。サビも効いて旨い。大好物のするめいか刺しもヌルヌル、コリコリ。噛めば噛むほど味が出る。
女将さんが目の前で胡麻油をブレンドした菜種油で揚げてくれる天ぷらを注文。少し贅沢だが白子が入っていると言うので白子も揚げてもらった。



僕はタラの白子は天ぷら、ふぐの白子は焼きが好き。おろしたての大根おろしを天つゆに入れて天ぷらに大根おろしをまとわり付けて食べる。最高に旨い。天ぷらは揚げたてを食べるのが一番。贅沢極まりない。そしてご主人お奨めの天然生の本マグロ赤身握りシャリ少しが二貫登場。

夢にまで見た厚みのあるマグロネタ。この繊細な刺しが赤身全体にかかり…見ているだけで生唾が湧き出る。これは箸で摘むとマグロに失礼なので手で。。うちの二歳になる孫のほっペより柔らかくモチモチしている。一気に口の中にほうばり噛むとこれまでとは違う領域の味覚が襲う。食べさせてやりたい人の顔が浮かぶ。そして〆に中々他の店ではしてくれない”玉赤ちらし”(玉子を細かく粒にして散らす出来そうで難しい調理技術)。

刻みねぎに粒粒に散らした溶き卵が絡み赤出汁を吸った玉子の粒が凄く美味しい。お酒を飲んだ後の至福の汁物だ。一緒に鉄火を食べる。うわー中身は生の本マグロの大トロだ。



泣きそうに旨い。自然と目を閉じて旨味を噛みしめている。。いやーホント美味しかったです。すっかりほろ酔い気分で自宅に戻り、ぬるめの風呂にゆっくり浸かり今日も一日お疲れ様でした。

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