カウンターで一人しゃぶしゃぶ「ぐるまん」大阪梅田店でランチ【わんまいる】

2023年1月29日(日)11時45分 
大寒真っ只中。底冷えする今日のランチは温かいものが良い。地下に潜って、ホワイティうめだ泉の広場からイーストモールを三番街方面に歩くと右側にある、僕が学生時代から続く老舗しゃぶしゃぶ「ぐるまん」大阪梅田店。

店の中央を囲むカウンター席に一人ずつ小鍋が埋め込まれている。誰に気を遣うことなく自分のペースで一人で食べられるが嬉しい。奥のカウンターに案内され、牛肉のレギュラーサイズを注文すると手際よくオープンキッチン中央にあるスライサーで牛肉をスライスし、美味しそうにお皿に盛り付ける。

ご飯と漬物ときしめんが付いた野菜セットに紅葉おろしとねぎタップリ入った薬味皿が提供され、カウンターに置かれている昆布と鰹節ベースのぐるまんオリジナルのポン酢を器に注ぎ、粉末ガリーックをたっぷり入れて薬味を加え、



準備万端。整ったところにお待たせと牛肉スライスが提供された。



先に鍋に入れた豆腐と野菜から食べる。湯豆腐が鰹昆布だしポン酢に合う。熱い湯豆腐をフーフーして食べるのがこれまた旨い。

白菜も鰹昆布だしポン酢を浸けると優しい味になり美味しい。そして本日主役の牛肉スライスを箸で持ち上げしゃぶしゃぷ。



薄いからサッと色が変われば食べられる。ポン酢に浸けていざ!。ボンズを吸った牛肉の旨味が口の中でジュワーと広がり旨い。箸が勝手にご飯に行く。牛と飯たまん。一人しゃぶしゃぶで大宴会。牛肉と昆布鰹だしポン酢は、なんでこんなに合うんだろうか。僕がまだ居酒屋の店長をしている時に牛肉のしゃぶしゃぶがコレから流行るからと酒問屋の常務に頼まれて開発したマルテン醤油にタマノイ酢に昆布鰹出汁に徳島産酢橘を加え名前を付けた「板前手作りポン酢」も未だに売れ続けている。そんなことを思い出しながら一人しゃぶしゃぶを楽しみました。〆にきしめんを食べて、体も温まり気持ちいい。ご馳走様でした。

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