新梅田食道街「ビフテキ スエヒロ」でステーキランチ【わんまいる】

2022年7月31日(日)12時10分
今日は大阪の老舗が集まるJR大阪駅東側の阪急百貨店と阪急梅田駅の間の東海道本線及び大阪環状線のガード下に位置する昭和25年に旧国鉄退職者に対する救済事業として開業した「新梅田食道街」にこれまた老舗の明治43年に大阪市北区堂島で開業した「ビフテキ スエヒロ」暖簾分けの店、ビフテキ・欧風料理「スエヒロ」に名物のサーロインステーキランチを食べに行きました。


思った通りコロナ感染拡大によりお客様が並んでなくてラッキー。昔から変わらぬオリジナルポタージュスープがすべてのランチに付いて来るから嬉しい。


イヤー変わらぬアツアツのポタージュを先に楽しみ、ドカーンと立派なサーロインステーキがスエヒロ伝承のまろやかで濃厚なデミグラスソースが沢山かかって登場。


極細千切りキャベツとポテトサラダが添えらています。子供の頃に育ててくれたおばあちゃんが妹と大阪駅改札口で待ち合わせした後に良く食べに連れて来てくれたことを思い出します。脂身が苦手な僕でも食べられるサーロインステーキで柔らかくて美味しい。ランチは少し値段が上がり1,600円。でもコスパ高い。日替わりランチは950円~人気のステーキ肉に衣とパン粉を付けて揚げたビフカツランチも1,600円。コレも捨てがたい。これだけのステーキを1,600円では中々味わう事はできません。明治初期に食肉解禁となり洋食屋や欧風料理店が全国の主要繁華街に広がりビフテキやとんかつやカレーライスにハンバーグ、エビフライなどがメニューに登場したとお祖母ちゃんから聞きました。100年以上続く暖簾の味、いやー味わい深いです。美味しかった。

 

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