冷凍おかず「わんまいる宅配カタログ/1106号」校正しました。

2024年2月18日(日)13時05分 
1988年9月1日創業から今年で36年間続けているカタログ宅配事業で使うわんまいるグルメカタログ1106号を校正しました!トップページには昨年お亡くなりなられた中華の鉄人陳建一氏が2代目オーナーを勤めた赤坂四川飯店監修の「角煮入りちまき」脂身が殆ど無入り柔らかい角煮入り。他に赤坂四川飯店監修メニューがズラリ掲載。

2ページ上段には”春土用丑”夏土用の丑”限定販売している生産日本一の鹿児島県「鰻まふまし飯」。大阪特有の味醂が効いた甘方濃厚な蒲焼きのタレをご飯に満遍なくまぶした上から錦糸卵を敷いて食べ易くカットした鰻蒲焼きをトッピング沢庵付きです。

3ページ上段には愛媛県西宇和郡佐田岬前浜で獲れたしらすを直ぐに釜揚げし食べ切りサイズ(50g)に充填バック冷凍した「釜揚げしらす」です。

4ページ上段には食べ応援宮城県三陸産ホタテとブロッコリーのバター醤油炒めが大きく掲載されています

5ページ上段にはナイフで切っても型崩れしにくい手で巻いた「国産豚肉100%ロールキャベツトマトソース煮込み」。トマトのホールが残るソースと豚粗挽き肉の旨味がキャベツに染み込み美味しい。多くのホテルやレストランで採用されている、国産牛骨を長時間煮込んだフォン・ド・ボーで作った国産牛肉のビーフシチューが大きく掲載されています。



6ページ上段には昔懐かしい肉屋さんのビフカツを新世界の通天閣がある大阪西成区で創業101年を迎える矢田健商店さんに再開してもらいました。その隣にも石見ポークを使って昔懐かしい肉屋さんの「石見ポークの一口カツ」を大分のとり天と豊後の唐揚げの名前を全国に広げたデリカフーズ大塚さんに揚げてもらいました。とり天唐揚げ同様にポン酢で召し上がってみて下さい。

7ページ上段には脂身の苦手な方でも召し上がれる春限定徳島県たけのこの入り石見ポークの酢豚に、宮崎県ご当地グルメチキン南蛮タルタルソース付きが掲載されています。冷凍とは思えない老舗の味をお楽しみ下さい。

最後8ページには、人気のあと一品欲しい時に便利な副菜がお買い得掲載。「厚揚げの旨煮」「茄子の揚げ味噌浸し」「菜の花と高野豆腐の炊合せ」「かぼちゃと石見ポークそぼろあんかけ」です。

新梅田食堂街「スエヒロ」でランチ。久しぶりにスエヒロビーフカツレツを堪能しました。

2024年2月18日(日)11時45分 
今日のランチは、久々に昭和25年12月に日本国有鉄道(国鉄)施設退職者に対する救済事業として開業したJR大阪駅と阪急梅田駅ターミナルに沿って走る線路高架下2階建て一般の人は2階がある事は知らない人が多いと思うがハイボール発祥の店など老舗が多いザ・ぼんちおさむ試食のご子息長瀬雄一郎社長も老舗居酒屋「大阪屋」始め数店お店を出している新梅田食堂街に向かいました。

新梅田食堂街開業に合わせオープンした明治43年大阪北新地永楽通りで創業したしゃぶしゃぶ発祥の店日本式洋食レストラン「スエヒロ」から暖簾分けした、ステーキ・ビフカツ欧風レストラン「スエヒロ」に行きました。変わらぬ佇まいがホッとする

お目当てのビーフカツレツを注文。昔から変わらぬ味のポタージュスープが提供。甘くて濃厚暖かくて旨い

デミグラスソースがたっぷりかかったビーフカツレツにライスのセット

サーロインステーキに使う肉に薄く衣に目の細かいパン粉を付けたカツレツで他では味わう事は出来ない。



懐かしいレトロなウスターソースの入れ物がとてもレアーだ。

甘いデミグラスソースにウスターソースが混ざり何とも言えない大阪の昭和味!柔らかくてとろけるサーロインステーキ肉カツレツ!無茶苦茶旨い。

何故か昔から洋食レストランでは必ずポテトサラダが添えられている。



久しぶりにスエヒロビーフカツレツを堪能しました。美味しかった。

新梅田食道街「スエヒロ」1,000円コロッケランチを食べてみた【わんまいる】

2023年2月3日(金)11時50分
今日は山脇取締役と二人で外にランチに出ました。お目当ては、新梅田食道街に昔からあるビフテキと欧風料理のお店「スエヒロ」で、先日ハンバーグステーキランチを食べた際に目に留まった丸々したコロッケランチが美味しそうだったので試食に行きました。

お店に入り、テーブル席に案内され、お昼のランチメニューを見ると間違いなく”コロッケランチ”と書かれてある。



山脇さんが1,000円もするコロッケはさぞかし美味しいのでしょうねと。。中々1,000円もするコロッケランチ食べないですから。。よく考えるとその通りで、そもそも僕もコロッケだけの定食は食べ事がなく、人生初食いだ。山脇さんは日替わりランチを注文。すぐにどんなランチや定食にも付いて来る”名物 ポタージュスープ”が出され、湯気が良い匂いで食欲を?き立てる。口に含むと、う~ん年季を感じる老舗の味わい。温かくて濃厚で旨い。

そこへドカーンとお目当ての丸々したコロッケ3個が乗ったお皿が運ばれてきました。いやーボリュームある。ゴツゴツした如何にも手作りコロッケと言わんばかりの形でトマトソースと言っても良いぐらいのデミグラスソースがたっぷりとかかっています。



何故かナイフとフォークでなく箸しか付いていません。これが懐かしい日本の洋食屋だ。とりあえず箸でコロッケを半分に割ると、クリームが出てきた。想像していた粗挽きミンチ肉が沢山入ったたっぷりの昔懐かしい洋食屋さんのコロッケとは違う(残念)。。気を取り戻し一口食べるとサクッとした衣にトロトロのクリームとマッシュが甘く、上品なクリームコロッケだ。



やはり下町の洋食屋さんのコロッケと大阪駅前の欧風料理ビフテキ「スエヒロ」のクリームコロッケは別の世界の住人で本格的でトロトロのベシャメルソースが何とも言えなく旨い。手切りの極細キャベツサラダは、シャキシャキしてサウザンドレッシングサラダが良く似合う。大きく丸々としたクリーム大判振る舞いのコロッケ三つ完食。ご飯は少し残してご馳走様。スエヒロ1,000円コロッケランチでした。

梅田 ビフテキと欧風料理の老舗「スエヒロ」で人気のハンバーグランチを【わんまいる】

2023年1月8日(日)12時10分
やはり寒の入りになると寒い。。何か温かい食事がしたいなぁと思い、新梅田食道街で僕が生まれる前から営業しているビフテキと欧風料理の老舗「スエヒロ」のアツアツの”特製ポタージュスープ”が付いているランチを食べに行こう決めて、ホワイティうめだを通り抜けて、阪急百貨店を横切り新梅田食道街を入り、店に行くと満席。。でも直ぐにカウンター席に案内され、平日限定と記載されながら土・日でも頼めるメニューから久々に一口ヒレカツランチより高い、特製ハンバーグランチを注文。



暫くかかりますよとマスターと言いながら案外早く提供してくれるから嬉しい。僕が知る限り50年以上味が変わらないすべてのランチに付いて来る自家製ポタージュープが先に提供。コレを飲みに来たんだと心の中でつぶやき、スプーンで口にの中に運ぶ。アツー!熱い。。だけど旨い!}



カリカリのクルトンが香ばしくて旨い。年季が入っている味わい。スープを飲むと体の芯から暖かくなる。



店の中の活気と合わせてポカポカだ。一時は気の毒なぐらい暇だったが、元の活気が戻って来て良かった。ドカーンとでっぷりした貫禄の粗挽きデミグラスソースハンバーグがライスと共に提供。



ここ10年以上頼んでないが、こちらの歳のせいだと思うが凄く大きくなった感じがする。超極細千切りキャベツにポテトサラダを添えたシンプルなハンバーグ。箸でつかむと柔らかくて肉汁がジュワーと滴り落ちる。



濃くない甘口のデミグラスソースに浸けて食べると口の中でとろけてしまう。う~ん旨い。全部食べると駄目だと思っても箸が止まらない。ライスも少な目に頼んだら良かったと後悔先に立たず。。学生時代に戻り、ハンバーグとライスを交互に一気に平らげてしまいました。この懐かしい味わい、「スエヒロ」さんはビフテキの店として大阪北新二号線沿いにあるのが本店で発祥としてスエヒロ会として暖簾分けをしていった事で有名。この新梅田食道街のスエヒロさんも創業70年以上経つ老舗だ。とろける”粗挽きデミグラスソースハンバーグ”と熱々のポタージュスープで体の芯から暖かくなりおいしかった。ご馳走様。

新梅田食道街「ビフテキ スエヒロ」でステーキランチ【わんまいる】

2022年7月31日(日)12時10分
今日は大阪の老舗が集まるJR大阪駅東側の阪急百貨店と阪急梅田駅の間の東海道本線及び大阪環状線のガード下に位置する昭和25年に旧国鉄退職者に対する救済事業として開業した「新梅田食道街」にこれまた老舗の明治43年に大阪市北区堂島で開業した「ビフテキ スエヒロ」暖簾分けの店、ビフテキ・欧風料理「スエヒロ」に名物のサーロインステーキランチを食べに行きました。


思った通りコロナ感染拡大によりお客様が並んでなくてラッキー。昔から変わらぬオリジナルポタージュスープがすべてのランチに付いて来るから嬉しい。


イヤー変わらぬアツアツのポタージュを先に楽しみ、ドカーンと立派なサーロインステーキがスエヒロ伝承のまろやかで濃厚なデミグラスソースが沢山かかって登場。


極細千切りキャベツとポテトサラダが添えらています。子供の頃に育ててくれたおばあちゃんが妹と大阪駅改札口で待ち合わせした後に良く食べに連れて来てくれたことを思い出します。脂身が苦手な僕でも食べられるサーロインステーキで柔らかくて美味しい。ランチは少し値段が上がり1,600円。でもコスパ高い。日替わりランチは950円~人気のステーキ肉に衣とパン粉を付けて揚げたビフカツランチも1,600円。コレも捨てがたい。これだけのステーキを1,600円では中々味わう事はできません。明治初期に食肉解禁となり洋食屋や欧風料理店が全国の主要繁華街に広がりビフテキやとんかつやカレーライスにハンバーグ、エビフライなどがメニューに登場したとお祖母ちゃんから聞きました。100年以上続く暖簾の味、いやー味わい深いです。美味しかった。