冷凍 大分郷土料理「ぶりのりゅうきゅう漬け」を試食【わんまいる】

2022年5月31日(火)12時13分
国産食材100%・ご当地食材やご当地グルメ・郷土料理を取り入れた冷凍ミールキット「健幸ディナー」をお届けするわんまいる。今日は大分市のデリカフーズ大塚さんより天然ぶりを使った「りゅうきゅう漬け」の醤油味とキムチ味2種類が届きましたので試食しました。


大分県は豊後水道など豊かな漁場に恵まれ、関アジ・関サバ・津久見ぶりなどが有名。そんな新鮮な魚の刺身を甘口の醤油と味醂・生姜やすり胡麻などを和えたたれで漬け込みご飯に乗せる大分市内では「りゅうきゅう丼」佐伯市や蒲江地区では「あつめし」津久見地地区では「ひゅうが丼」と呼ばれる郷土料理があります。胡麻と和える調理法の「利休和え」からなまった説や沖縄からの伝播説もあり現在では多くの地元の飲食店や土産物店で販売されています。醤油ベースは美味しく、キムチ味を初めて食べましたがチャンジャまでは辛くなくてかなり美味しいです。子供さんには向かないので健幸ディナーのメニューとしては使えませんが、単品での取り扱いしたいと思いました。細く刻んで卵黄と刻みネギにゴマ油を混ぜ合わせると「天然ぶり刺しユッケ」が楽しめます。これを韓国海苔でご飯と一緒に巻くと「ぶりユッケのキンパ」が完成。節分の恵方巻にちょっと変わったアレンジとしてお勧めと思いました。

 

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