冷凍おかずセット「大分郷土料理 りゅうきゅうセット」を夕食に【わんまいる】

2023年1月30日(月)19時20分 
今日も仕事帰りにスポーツジムに立ち寄ってから自宅に戻り、冷凍おかずセット「わんまいる健幸ディナー」を用意してもらいました。今夜の献立メニューは、「主菜/大分郷土 津久見ぶりのりゅうきゅう」です。



大分特有の甘い醤油をベースに漬けた魚の漬け刺しを大分市では”りゅうきゅう”と呼ばれ、昔沖縄の漁師から伝わったからだと聞きます。又、地域によっては熱いご飯の上に乗せて食べる事から「あつめし」や「ひゅうが丼」と呼ばれています。関サバ・関アジを乗せたひょうが丼は知っていましたが、むしろ大分市内から別府にかけて呼ばれている「りゅうきゅう」は知りませんでした。大分県と愛媛県に挟まれた豊後水道は潮の流れが速い事からマグロやぶりの養殖も盛んで、わんまいるでは津久見特産のぶりを使用してりゅうきゅうを地元の調理会社さんに作ってもらっています。そのままでも美味しいですが、僕は七味をふりかけてご飯に乗せて食べるのが好きです。

モチモチしたぶりの食感にとろり甘くて濃厚なタレがピリ辛くて旨い。熱燗を含むと最高!副菜はごま油香るシャキシャキした食感の「きんぴらごぼう」。



宮城県登米地方の郷土食材油麩を加えた「切干大根煮」に、



牛すじ出汁で煮た大阪おでんと古くから伝わる日本のおかずを熱燗で楽しみました。



独立開業後日本全国を回り出会った郷土料理やご当地食材を使ったメニューを地元の調理会社に委託製造してもらって弊社神戸市の冷凍センターで主菜副菜セットにしてお届けしています。自宅に居ながら簡単に食べれる事が嬉しい。しかも、管理栄養士が栄養バランス・カロリー・糖分・塩分などを監修チェックしてくれているので健康的。以前80kgあった体重も今は54kg台をキープ。「美味しくて健康」わんまいるのコンセプトです。ご馳走様でした。



冷凍ミールキット「大分郷土料理がめ煮セット」を夕食に【わんまいる】

2022年6月17日19時02分
伊丹空港からモノレールを乗り継ぎ阪急神戸線塚口駅で下車して駅前のスポーツシムに立ち寄り、サウナに入って自宅に戻りわんまいるの冷凍ミールキット「健幸ディナー」を作ってもらいました。今夜の献立メニュー主菜は、大分(日田地方)のハレの料理で昔はすっぽんを使用していたので「がめ煮」と言う名前が付いたと言われ、戦後廉価なブロイラーが普及したので鶏肉が使われるようになったと聞きます。野菜はそれぞれの地野菜を使用、大分県は筍と白ネギが多く採れるので炊き合わせて「がめ煮」を大分市のデリカフーズ大塚さんに頼んで作ってもらいました。


大分特有の甘口醤油に酒と味醂と砂糖で煮炒めして個包装真空パックで食材に味を染み込ませて冷凍して食べる直前に沸騰させた状態で5分間湯煎調理すると熱々の出来立ての「がめ煮」が完成します。副菜は「厚揚げと大根と人参の炊合せ」と


「小松菜と人参のお浸し」のセットに、


「シシャモの味醂干し」を焼いて添えてもらい、冷酒でゆっくり晩酌を楽しみ島根県一泊二日の旅の疲れを癒しました。お疲れ様。

 

冷凍 大分郷土料理「ぶりのりゅうきゅう漬け」を試食【わんまいる】

2022年5月31日(火)12時13分
国産食材100%・ご当地食材やご当地グルメ・郷土料理を取り入れた冷凍ミールキット「健幸ディナー」をお届けするわんまいる。今日は大分市のデリカフーズ大塚さんより天然ぶりを使った「りゅうきゅう漬け」の醤油味とキムチ味2種類が届きましたので試食しました。


大分県は豊後水道など豊かな漁場に恵まれ、関アジ・関サバ・津久見ぶりなどが有名。そんな新鮮な魚の刺身を甘口の醤油と味醂・生姜やすり胡麻などを和えたたれで漬け込みご飯に乗せる大分市内では「りゅうきゅう丼」佐伯市や蒲江地区では「あつめし」津久見地地区では「ひゅうが丼」と呼ばれる郷土料理があります。胡麻と和える調理法の「利休和え」からなまった説や沖縄からの伝播説もあり現在では多くの地元の飲食店や土産物店で販売されています。醤油ベースは美味しく、キムチ味を初めて食べましたがチャンジャまでは辛くなくてかなり美味しいです。子供さんには向かないので健幸ディナーのメニューとしては使えませんが、単品での取り扱いしたいと思いました。細く刻んで卵黄と刻みネギにゴマ油を混ぜ合わせると「天然ぶり刺しユッケ」が楽しめます。これを韓国海苔でご飯と一緒に巻くと「ぶりユッケのキンパ」が完成。節分の恵方巻にちょっと変わったアレンジとしてお勧めと思いました。