2025年3月12日(水)18時20分
今夜の冷凍国産ミールキット「健幸ディナー」の献立メニューは、京都発祥の「肉豆腐」セットに、帰りにいかりスーパー創業の塚口店で買った旬の「釜揚げしらす」を添えて、獺祭純米大吟醸酒で晩酌です。
大きな豆腐が3つも入っています。赤身と脂身をバランス良くスライスした国産牛バラ肉に、ごぼう・人参・白菜・白ねぎが入り、肉の旨味と野菜の旨味と醤油・味醂・清酒・砂糖のシンプルな出汁とが混ざり合い、豆腐に染み込んで美味しいです。
副菜は、阿波踊りの本場徳島県阿波市周辺のこだわり農家の路地栽培のほうれん草のお浸しです。
群馬県太田市特産の大和芋の味付けとろろ。北関東では、正月の三日に無病息災を祈り食べる事から「三日とろろ」と呼ばれている郷土料理です。
春の訪れを感じる「釜揚げしらす」。
純米大吟醸酒が美味しい季節がやって来た。
先ずは個包装真空パック冷凍湯煎解凍ならでは出汁が染み込んだ豆腐から頂きます。
熟練の職人が赤身と脂身をバランス良く1ミリにスライス。製造する側は嫌がるけど、わんまいるはこだわります。サッとボイルして余分な脂質とアクを取り除き、シンプルな割下に浸けて野菜と一緒にサッと煮込むと出汁が肉に染み込み柔らかく仕上がる。
路地栽培のほうれん草は、加熱調理して冷却冷凍解凍しても食感がしっかり味わえます。食材に徹底してこだわっています。
昔から何百年も食べた継がれて来ている群馬県太田市特産の三日とろろ。滋養強壮無病息災。いいね!
「初物を食べると長生きする」諺通り、旬の食材は栄養たっぷり。釜揚げしらすにポン酢をかけて、ご飯に乗っけ”釜揚げしらす丼”で頂きました。
暑さ寒さも彼岸まで。もう一息です。ご馳走様でした。おやすみ!