2024年10月30日(水)12時02分
毎週水曜日は、単品関連試食の日なのですが、来週月曜日が祝日で休みなので前倒しにして健幸ディナー2セットも検食。1食目「主菜/大分郷土料理-鶏肉と白ねぎのがめ煮・青梗菜とうす揚げのお浸し・茄子の揚げ味噌浸しセット」
大分特有の甘口の醤油ベースのタレで煮炒めした大分郷土料理の鶏肉と白ねぎのがめ煮。焦げが付いて美味しそう。戦前までは亀肉を使っていたから付いた名前で、戦後ブロイラーが普及して鶏肉が使われるようになったそうです。
副菜は、秋茄子は嫁に食わすなと諺があるほど美味しい旬の生の茄子を油でサッと揚げて味噌出汁に浸した揚げ浸しです。トロッとして美味しい。
副々菜は、流水解凍で冷たく食感も良い青梗菜とうす揚げのお浸し。
2食目は、「主菜/尾鷲天然まぐろのど旨い漬け・副菜/かぼちゃとしめじの煮物・きんぴらごぼうのセット」
主菜は、JALのファーストクラス機内食にも採用された三重県尾鷲市の尾鷲金盛丸4代目当主が作る天然まぐろのど旨い漬けが初登場。醤油・味醂・三温糖・胡麻だけの食品添加物無添加。
わさびを少し浸けてご飯に巻いて食べます。単品では以前から販売していて、この度セントラルキッチン新設にて健幸ディナーのメニューとして提供いただきました。
旬を迎えたかぼちゃの炊合せ。甘くて美味しい!
江戸中期に流行っていた歌舞伎の演目の主人公の名前が付いたきんぴらごぼう。シャキシャキ胡麻風味がして旨い。
試食は、沖縄より海が綺麗とも言われる大自然が残る高知県大月町でドーム型の大きな養鶏場内飼い放しで育ったヤマニファームさんのよさこい尾鶏を使った「チキンカツ」を100gにして2回目の試食です。油が酸化しているのか、チキンカツの色が濃くなっているので油調前に油を確認してもらい、又食べ易く一口カツに3個入りにする様にお願いしました。
今週は健幸ディナー2食セットの検食と、高知県よさこい尾鶏のチキンカツを試食しました。