2023年8月6日(日)11時40分
2ヶ月半の病院生活で夢に見た大好物の数々。退院してから順番に食べています。今日は、ランチに子供頃から食べ続けるが、ほとんど販売している店が無くなったしまった、大阪庶民の味「バッテラ」を食べに、曽根崎お初天神通り商店街の、旧寿司屋通りをから入ると正面角の立ち食い「都そば」へ。
都そばは、元々東京で創業され、阪急電車京都線のとある駅前に出店して以来、阪急電車沿線沿いに多数店舗展開される老舗の立ち食いそば屋さんです。いつもは阪急東通り商店街店に行くのだが、足が動き難いので近い曽根崎お初天神通り店へ。
昔からカウンターにおにぎり・稲荷寿司・助六(巻き寿司と稲荷寿司セット)・バッテラと作り置きして客が勝手に取るセルフ形式で売り切れごめんだ。早朝から開店してるので早く行かないと希少なバッテラや助六はすぐ売り切れる。すでに目の前には無い。。
おばちゃんにバッテラ無い?と聞くと、隣の設置場所から最後のひとつを差し出してくれた。ラッキー!透明なトレーに3貫入り。醤油も付いている。鯖の押し寿司だ!明治時代に大阪湾で大量に獲れた「このしろ」生臭いので酢で締めて酢飯のネタにしたとして、堺筋本町の寿司屋さんで客に提供した所、小舟の形に似ているのでポルトガル語で小舟をバッテイラと呼ぶ事から何でも略したあだ名で呼ぶ事が好きな大阪人がバッテラと呼んで名前が付いたと聞きます。おぼろ昆布を削る際に出る白板昆布を鯖の上に敷いて鯖の乾燥を防ぎ旨みを付けた大阪寿司(押し寿司)。
おぉ!病院のベットの中で夢にまで見た鰹節と昆布と鯖節との天然出汁の「かき揚げそば」と「バッテラ」セット。
僕はかき揚げをそばの中で潰して混ぜてから、そばとかき揚げを絡めて食べるのが大好き。
12時前で売り切れる大阪庶民の味「バッテラ」。この頃、回転寿司やたち寿司でも見かけなくなった希少な「バッテラ」を口にほうばる。
素朴な説明し難い独特な味覚。青魚苦手な僕も不思議とバッテラだけは子供の頃から食べて来た。立ち食いそばの出汁と合う。






