2023年1月4日(水)12時10分
毎週月曜日は、2010年から発売した料理の匠 近藤先生を顧問に迎え、栄養バランスやカロリーを管理栄養士の白井先生に監修いただき、国産食材100%ご当地ブランド食材を豊富に採用した和食・洋食・中華の夕食の日替わりメニューを週5食セットを届ける定期コース「健幸ディナー」。温かい料理は湯煎・冷たい料理は流水解凍して器に盛り付けるだけの冷凍おかずセットを、神戸市東灘区のわんまいる専用冷凍センターから出荷する直前の最終検食をしています。
今週は正月休みの関係で今日検食しました。万が一おかしなメニューが有れば全品やり直しになるので同席する商品企画部長も当バイヤーも真剣そのもの。
1食目は、「主菜/北海道産宗八カレイの一夜干し」「副菜/こんにゃくと大根と人参の白味噌煮」と「ほうれん草と人参のお浸し」セット。関西ではエテカレイと呼ばれる宗八カレイ。大正14年創業の神戸市中央卸売市場の老舗魚屋の職人さんに遠赤外線ガス台で手焼きしてもらっただけの事はある。最近は美味しい一夜干しがホント売り場に並ばなくなってしまい、希少価値なメニュー。箸で身を骨から外すと身がポロリと取れ、新鮮そのもの。一夜干し独特の天然アミノ酸と塩が混じり美味しい。酒飲みには堪らん肴になる。健幸ディナーの副菜は野菜を主体に80g×2品、ほうれん草も盛り沢山。ポパイも顔負けのボリュームで、瑞々しくて美味しい。お好みで鰹節とポン酢をかけてお召し上がり下さい。こんにゃくと大根人参の白味噌もこのままで旨いけどお酒には七味をかけると完全無敵な肴となる。
2食目は、「主菜/三陸産金華鯖の煮付け」と「副菜/茄子のそぼろあんかけ」と「副菜/三陸わかめと胡瓜と玉ねぎの酢の物」セット。世界三大漁場の三陸の中でも親潮と黒潮がぶつかり良質な魚が獲れる事で知られる金華山沖周辺の根に生息して回遊しない金華鯖を、旧伊達藩閖上漁港水産加工会社の海祥さんに個包装真空低温調理冷凍していただいています。真空圧力で味が染み込み醤油・塩・砂糖が少なくても美味しい。石見ポークの粗挽肉を塗した茄子のそぼろあんかけは、とろり甘くて旨い。滑らかな三陸産わかめとシャキシャキ胡瓜と玉ねぎスライスの酢の物は、サッパリして口直しに丁度いい。
3食目は、「主菜/四万十ポークと淡路島産玉ねぎの肉じゃが」と「副菜/揚げ出し豆腐」「副菜/白菜昆布漬け」セット。単品でも良く売れている高知県を代表するブランドポーク。仕上げにさつま芋を食べさせて肉の甘みを上げている四万十ポーク。日本一の清流とも言われる四万十川流域の良質な伏流水を飲んで育っているか臭みなく、加熱すると脂身が溶けて糖度が高い淡路島産玉ねぎの旨味と出汁が三味一体となり、北海道産のじゃが芋に染み込み素朴で優しい味わいで美味しい。絹揚げ豆腐もツルンとした食感でほんのり生姜が効いて旨い。山形県の老舗漬物屋さんに塩分控えめに作ってもらった白菜昆布漬けは、少し醤油を垂らすとご飯が進みます。僕は七味を少しかけて醤油を垂らしてご飯と一緒に食べています。
4食目は、「主菜/宮崎県黒毛和牛と黒豚のデミグラスソースハンバーグ」と「副菜/ほうれん草とコーンのソテー」と「副菜/北海道産じゃが芋ポテトフライ」セット。宮崎県三股町で昭和2年創業の中村食肉さんは、県内有数の生産・加工・流通・販売まで一貫して取り組まれる大手食肉加工会社です。粗挽き肉のジューシーな肉汁と濃厚なデミグラスソースが堪らん味です。ハンバーグと言えばお決まりの付け添えのほうれん草とコーンのソテー。北海道産じゃが芋のポテトフライは、塩分控えめで美味しい。
5食目は、「主菜/国産鶏むね肉の中華風ピリ辛炒め」と「副菜/ピーマンと玉ねぎと人参の甘酢」と「白菜と小松菜の中華風お浸し」のセット。大分名物「とり天」をケチャップを使った程よいピリ辛ソースを玉ねぎとピーマンを添えて絡めています。ボリューム満点だけどむね肉なのでヘルシーでたんぱく質豊富は嬉しい。出来れば野菜の甘酢より揚げ焼売の方が玉ねぎとピーマンか重複しないので嬉しいので白井先生に確認してみて欲しいと依頼しました。
今日も主菜5品と副菜10品を仕事はじめの日に検食しました。出荷OK!
