わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (1/14~1/20お届け分)

当初、お客様から買い置き出来るように真空パックにして冷凍して欲しいと言うご要望にお応えして開発した健幸ディナー。当時、真空調理の第一人者で元帝国ホテルの料理長の石川シェフを顧問に迎え、個包装真空調理冷凍技術は、真空圧力で味が染み込む為、醤油や砂糖や食塩が少なくて済み健康的でしかも薄味でも旨味が外に逃げなく食材に染み込み美味しく、冷凍なので合成保存料を使わずに済むと学びました。温かく食べる料理は湯煎、冷たく食べる料理は流水解凍、主菜、副菜別々に個包装してセットすればご家庭で簡単に美味しく召し上がっていただける思いから、それぞれの調理を得意とする専門食品製造会社に委託製造して神戸市のわんまいる専用冷凍センターで主菜・副菜をセット組みしてお届けしています。全ては美味しく健康的に召し上がっていただきたい思いから日々試食を繰り返し、品質と美味しさを追求しています。それでは今週お届けする献立をご紹介します。

1食目の主菜は、「北海道産宗八カレイの一夜干し」。低脂肪で、タンパク質豊富なカレイ。今回は、関西ではエテカレイ、関東では宗八カレイと呼ばれている種類。一夜干しにして、大正14年創業の神戸市中央卸売市場魚屋の職人さんに遠赤外線ガス台で丁寧に手焼きしてもらっています。一夜干しで旨味が凝縮して、香ばしい味わいです。副菜には、コクのある味噌仕立てにした「こんにゃく、大根、人参の味噌煮」と、緑黄色野菜の中でも栄養価の高いほうれん草を使い、人参を入れて彩りもよくした「ほうれん草と人参のお浸し」をセットにしました。お好みで鰹節やポン酢をかけてお召し上がり下さい。

2食目の主菜は、「三陸産 金華さばの煮付け」。宮城県閖上(ゆりあげ)漁港近くで水産物の加工・製造まで行う海祥さんで、真空個包装調理してもらった身はフワフワで味もしっかり染込んで、腹骨は取っているので食べ易く、本来の日本の鯖の味が味わえます。さばには、良質なたんぱく質や、脂質、ビタミン、鉄などが豊富です。副菜には、疲労回復や、美肌効果などに効果がある、さっぱりと食べやすい酢の物をと考えて「わかめと胡瓜と玉ねぎの酢の物」と、石見ポークを使った「茄子のそぼろあん」をセットにしました。

3食目の主菜は、「四万十ポークと淡路島産玉ねぎの肉じゃが」です。兵庫県淡路島で明治初期の創業されたホテルや飲食店に食材及び中食を卸されている沖物産さんに作ってもらった地元淡路島産の玉ねぎと高知県四万十ポークと煮崩れしにくい北海道産黄爵(とうや)を使った肉じゃがです。大きめにカットした食材に、四万十ポークの旨味と出汁がじっくりしみ込んでいて、おふくろの味を感じられる一品です。豚肉に含まれるビタミンB1と、玉ねぎのアリシンを一緒に摂ると、疲労回復効果があると言われています。副菜には、味が良くしみ込んだ「揚げだし豆腐」と、さっぱりと箸休めとして「昆布白菜」をセットにしました。昆布白菜は、お好みで七味と醤油をかけるのがおすすめです。

4食目洋食メニューの主菜は、「宮崎県産黒毛和牛と黒豚のデミグラスソースハンバーグ」。宮崎の食材を宮崎県西都市で創業された県内有数の畜産精肉加工販売まで手掛ける中村食肉さんに作ってもらった逸品。黒毛和牛と黒豚を黄金比率で練りこみ、洋食屋やレストランで出されるような味を楽しめます。副菜には、鉄、ビタミンC、葉酸などが豊富なほうれん草を使った彩りが鮮やかな「ほうれん草とコーンのソテー」と、ほうれん草に含まれる鉄の吸収率を上げてくれる、じゃが芋を使った「北海道産じゃが芋ポテトフライ」をご用意しました。

5食目の中華主菜は、「鶏むね肉の中華風ピリ辛炒め」です。低脂質、高タンパク質でヘルシーな鶏むね肉を揚げて玉ねぎとピーマンと一緒にピリッっと辛みをつけて仕上げました。ご飯がすすむ一品です。副菜にはβカロテンを豊富に含む、小松菜を使った、ごまの風味が香る「白菜と小松菜の中華風お浸し」と、甘酸っぱい味わいの「ピーマンと玉ねぎ、人参の甘酢あん」をセットにしました。

では来週もお楽しみに!

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