23歳で結婚を機に港区弁天町駅前の居酒屋の店長に抜擢されて以来「食」に関わり40年。多くの有名料理人とも知り合いましたが、美味しさは「食材」に有りと口を揃えて言われます。27歳で独立開業後日本各地を回り、自分の舌と目で確かめて気に入った食材を用いた”創作グルメ”を現在は夕食のおかずセットとして冷凍でお届けさせていただいています。もちろん、人により好みが違いますので、お口に合わない場合は何卒ご容赦下さい。今週も東北から九州までの専門調理製造会社さん8社に協力いただいた主菜・副菜の和・洋・中5食セットをお楽しみ下さい。
1食目の主菜は、「大分県産津久見ぶりの竜田揚げ」です。豊後水道の潮の流れを利用して昔から魚の養殖が盛んに行われている別府温泉近くの大分県津久見市特産のぶりを使って、弊社の料理顧問の近藤先生直伝のレシピで作ってもらいました。柔らかくて食べやすく、いくつでも食べたくなる美味しさです。そのまま又は塩コショウでお召し上がり下さい。大分とり天と同じようにポン酢でも美味しいです。ちなみにブリは、血液をサラサラにして高血圧予防効果や、脳の働きを活性化してくれるEPAやDHAが豊富で、生活習慣病予防や認知症予防などにも役立ちます。副菜には、山形県最上郡の野菜加工製造会社三和食品さんに作ってもらった出汁がじっくり染込んだ「大根と人参の旨煮」と、箸休めとしてビタミンK豊富なきゅうりと、ヨウ素豊富なわかめを使用したさっぱりヘルシーな「三陸産わかめと胡瓜と玉ねぎの酢の物」をご用意しました。
2食目主菜は、「国産牛肉と淡路島産玉ねぎ使用 牛丼の具」です。良質なたんぱく質、鉄、ビタミンB群豊富な牛肉の肩からバラにかけての肉を1ミリにスライスし、余分な脂質とアクをサッとボイルして取り除き、糖度が一般のものに比べて2倍あると言われる淡路島産玉ねぎを、みりん、酒、しょうゆだけのシンプルな調味にしてあります。熱いうちに生卵を落して食べても美味しいですよ。ご飯にかけず牛皿としてもおすすめです。副菜は、緑黄色野菜の中でも栄養豊富なかぼちゃと食物繊維豊富なしめじを組み合わせた「かぼちゃとしめじの煮物」と流水解凍の「青梗菜とうす揚げのお浸し」をご用意しました。お好みで鰹節とポン酢をかけてお召し上がり下さい。
3食目の主菜は、「鶏肉と白ねぎのがめ煮」です。国産の白ネギと国産鶏もも肉を使った照り焼きを地元の鶏肉調理会社デリカフーズ大塚さんに作ってもらいました。ねぎ独特の香りや辛みのもとになる成分の硫化アリルは、血液をサラサラにしてくれたり、免疫力アップ効果があるんですよ。副菜は、便通を良くする食物繊維豊富なごぼうを使用した「きんぴらごぼう」と、箸休めとしてさっぱりとした「白菜と人参の甘酢漬け」をセットにしました。
4食目主菜は、「桜島鶏のリコピントマト八丁味噌煮」です。ケージフリー(囲い内飼い放し)で飼育された鹿児島県の銘柄鶏でジューシーな味わいの桜島鶏を原料に、ビタミンCやリコピンなどを含むトマトを使い、八丁味噌を加えてコクを出した煮物に仕上げました。食欲がないときでも、トマトの酸味が食欲を促進し、消化を助けてくれます。僕はバゲットなどパンを焼いてこのソースに浸けて食べています。副菜には、強い抗酸化作用があるβカロテンやビタミンCを含むブロッコリーと、にんじん、かぼちゃを組み合わせた「洋風温野菜」と、「ほうれん草と蒸し鶏のソテー」をご用意。ほうれん草はコラーゲンを合成するときに必要なビタミンCが豊富で、鶏肉と一緒に摂ることでコラーゲンの合成をサポートする働きがあります。
5食目中華メニューの主菜は、「石見ポークの酢豚」です。脂身が苦手な人でも美味しく召し上がっていただけます。反面、脂身が好きだと言う方には物足りなさがあるかもしれませんがご了承願います。豚特有の臭みがないのが特徴の石見ポークと、大きめにカットした人参・玉ねぎ・ピーマンを甘酢あんで絡めてあります。甘酢の酸味が食欲を駆き立ててくれます。糖質の代謝を促すビタミンB1が豊富な豚肉とお酢の力で、スタミナアップや疲労回復効果があります。副菜には、「茄子と白ねぎの中華煮込み」をご用意。ナスの皮には抗酸化作用の強いポリフェノールが含まれていて、むくみ解消に効果的なカリウムも豊富に含まれています。それに箸休めとして、ゴマ油の風味が食欲をそそる「ほうれん草ともやしのナムル」をセットにしました。
2食目主菜は、「国産牛肉と淡路島産玉ねぎ使用 牛丼の具」です。良質なたんぱく質、鉄、ビタミンB群豊富な牛肉の肩からバラにかけての肉を1ミリにスライスし、余分な脂質とアクをサッとボイルして取り除き、糖度が一般のものに比べて2倍あると言われる淡路島産玉ねぎを、みりん、酒、しょうゆだけのシンプルな調味にしてあります。熱いうちに生卵を落して食べても美味しいですよ。ご飯にかけず牛皿としてもおすすめです。副菜は、緑黄色野菜の中でも栄養豊富なかぼちゃと食物繊維豊富なしめじを組み合わせた「かぼちゃとしめじの煮物」と流水解凍の「青梗菜とうす揚げのお浸し」をご用意しました。お好みで鰹節とポン酢をかけてお召し上がり下さい。
3食目の主菜は、「鶏肉と白ねぎのがめ煮」です。国産の白ネギと国産鶏もも肉を使った照り焼きを地元の鶏肉調理会社デリカフーズ大塚さんに作ってもらいました。ねぎ独特の香りや辛みのもとになる成分の硫化アリルは、血液をサラサラにしてくれたり、免疫力アップ効果があるんですよ。副菜は、便通を良くする食物繊維豊富なごぼうを使用した「きんぴらごぼう」と、箸休めとしてさっぱりとした「白菜と人参の甘酢漬け」をセットにしました。
4食目主菜は、「桜島鶏のリコピントマト八丁味噌煮」です。ケージフリー(囲い内飼い放し)で飼育された鹿児島県の銘柄鶏でジューシーな味わいの桜島鶏を原料に、ビタミンCやリコピンなどを含むトマトを使い、八丁味噌を加えてコクを出した煮物に仕上げました。食欲がないときでも、トマトの酸味が食欲を促進し、消化を助けてくれます。僕はバゲットなどパンを焼いてこのソースに浸けて食べています。副菜には、強い抗酸化作用があるβカロテンやビタミンCを含むブロッコリーと、にんじん、かぼちゃを組み合わせた「洋風温野菜」と、「ほうれん草と蒸し鶏のソテー」をご用意。ほうれん草はコラーゲンを合成するときに必要なビタミンCが豊富で、鶏肉と一緒に摂ることでコラーゲンの合成をサポートする働きがあります。
5食目中華メニューの主菜は、「石見ポークの酢豚」です。脂身が苦手な人でも美味しく召し上がっていただけます。反面、脂身が好きだと言う方には物足りなさがあるかもしれませんがご了承願います。豚特有の臭みがないのが特徴の石見ポークと、大きめにカットした人参・玉ねぎ・ピーマンを甘酢あんで絡めてあります。甘酢の酸味が食欲を駆き立ててくれます。糖質の代謝を促すビタミンB1が豊富な豚肉とお酢の力で、スタミナアップや疲労回復効果があります。副菜には、「茄子と白ねぎの中華煮込み」をご用意。ナスの皮には抗酸化作用の強いポリフェノールが含まれていて、むくみ解消に効果的なカリウムも豊富に含まれています。それに箸休めとして、ゴマ油の風味が食欲をそそる「ほうれん草ともやしのナムル」をセットにしました。
では来週もお楽しみに!