弊社は創業して間もなく阪神淡路大震災を経験し、持続可能な展開が重要だと考え、自社でセントラルキッチンを持たずに全国各地でホテルやレストランなどの下請けをされている和食・洋食・中華、煮物・焼物・揚げ物とそれぞれ専門調理会社と提携して作ってもらっています。だから東日本大震災の時にも供給が止まることなく、被災地へ商品供給を行うことが出来き、多くのお客様から感謝されました。今週も国産食材100%使用した人気のご当地食材を取り入れたメニューを7社の専門調理会社に作っていただきました。
今週の「わんまいる健幸ディナー」の献立
【1食目】主菜:高知県産 ぶりの照り焼き
1食目の主菜は、「高知県産 ぶりの照り焼き」です。脂の乗った高知県産 養殖の寒ぶりを大正14年創業の神戸市中央卸売市場の魚屋さんにてガス火の遠赤外線焼台で職人により手焼きしてもらい、特製の甘タレを加えて照り焼きに仕上げました。ぶりは、糖質をエネルギーに変えるために必要となるビタミンB1が豊富なので、糖質の多い白ごはんと一緒に食べるのがオススメです。副菜は、ふくよかな味わいの「がんもと彩り野菜の含め煮」をセットに。がんもどきには、大豆由来のサポニンや、鉄分、カルシウムが豊富です。それに、ビタミンU、カルシウム、ビタミンCなどを含むキャベツを、香りが食欲そそる柚子醤油で味付けした彩り良い「キャベツときのこの柚子醤油」を箸休めとしてセットにしました。【2食目】主菜:金華さばと野菜のエスカベッシュ
2食目の主菜は、「金華さばと野菜のエスカベッシュ」です。徳島県阿波市の徳冷さんに、骨を取り除いた金華鯖に粉を打ち、油で揚げて唐揚げにし、玉ねぎと人参を入れて白ワインビネガーと塩コショウで味を整え、オリーブオイルで和えた地中海料理風に仕上げてもらいました。金華鯖だけあって青臭みもなく、南蛮漬けより酸味が抑えられていて、丁度良い味わいです。お好みでブラックペーパーをふりかけると大人の味になります。シャルドネなど辛口の白ワインにチーズを乗せて焼いたバゲットがおすすめです。副菜は、野菜の中でも低エネルギーですが、βカロテンやビタミン類、カルシウムが豊富で栄養たっぷりの青梗菜を使った「青梗菜と玉ねぎのチキンスープ煮」と、ホクホクとした食感の「ポテトサラダ」をセットにしました。【3食目】主菜:石見ポークの若竹煮
3食目の主菜は、「石見ポークの若竹煮」です。国産の筍と若芽の若竹煮に島根県産の石見ポークを加えて炊合せました。筍は、食物繊維が豊富で、便秘の予防や改善に、豚肉とわかめとの相性は抜群ですね。副菜は、骨や歯を丈夫にするカルシウム、マグネシウムの補給に優れているちりめんじゃこを使った「ほうれん草としめじとちりめんの卵とじ」と、細切りの昆布を山形県産のコリっとした食感の大豆とで煮込んだ「北海道産切り昆布煮」をセットにしました。昆布を煮た時などに出てくるねばり成分のアルギン酸やフコイダンには、胃や腸を健康にする効果があります。ご飯に乗せて食べるのもオススメです。【4食目】主菜:具材たっぷりビーフシチュー
4食目主菜は、「具材たっぷりビーフシチュー」です。多くのホテルで使われている淡路島で明治初期に創業された沖物産さんにて、国産の牛肉と、じゃが芋、淡路島産の玉ねぎと人参を旨味が詰まったフォンドボーをベースにじっくり仕上げました。副菜は、石見ポークを使った「茄子のそぼろあん」をご用意。茄子には、食物繊維や、塩分の調節をしてくれるカリウムや、老化対策のナスニンが含まれています。もう一品は、「フレンチポテト」をご用意しました。【5食目】主菜:日南どりのからあげ
5食目中華メニューの主菜は、「日南どりのからあげ」です。大分県の郷土料理「とり天」の名を全国に知らしめた鶏調理専門のデリカフーズ大塚さんに、ストレスが少ない開放舎で育てられた日南どりで作ってもらいました。外はカラっと中は柔らかくてジューシーに仕上げています。副菜は、ゴマ油の風味が食欲をそそる「ほうれん草ともやしのナムル」と、コクのある味噌仕立てにした「茄子、人参、こんにゃくの味噌炒め」をセットしました。にんじんに含まれる抗酸化作用のあるβカロテンが、茄子に含まれるナスニンの働きをさらにアップしてくれます。では来週もお楽しみに!
わんまいるが献立づくりで大切にしていることは、わんまいるの食と栄養へのこだわりで紹介しています。
