冷凍 おかず宅配グルメカタログ1066号初校正【わんまいる】

2022年8月7日(日)14時10分 1988年9月1日、当時珍しかった創作料理を提供する居酒屋として口コミで繁盛した大阪市港区弁天町駅前のニューパブ「波除」の雇われ店長から独立を決意したものの駅前で居酒屋を開業する資金には全く足らない事を自覚。それなら宅配専門店として当時大阪では灘や伏見の大手清酒メーカーが地方の下請けの酒蔵から酒を買い付けて(桶買い)ブレンドして醸造用アルコールで味を調整して瓶詰販売していました。お米も米屋さんがブレンドして自家精米して販売していました。僕は居酒屋の店長をする前は同じ経営の酒屋で働いていたので、お客様から良く言われていた地方の地酒、田舎のブレンドしていないお米は無いかとの言葉を思い出し、こだわりのお酒お米ご当地グルを共働き世帯や高齢者など自宅にお届けする「宅配専門店」をやろうと決意して、当時大阪市内で一番土地が安かった大阪市西淀川区中島の工業地域の9坪の建売住宅を飲まず食わずで貯めた300万円を頭金に金利7%のローンで購入。今から思うと正にバブル真っ最中。1階ガレージ約3坪を得意先の工務店さんのご厚意でお祝いに無料で店舗兼事務所に改装してもらい独立開業。新潟酒販さんを頼り訪問し、大阪の仕入れている酒問屋に卸してくれる酒蔵を紹介してもらいに一軒一軒回り、お米は新潟ケンベイさんを紹介してもらって越路吹雪やコシヒカリなど新潟米を仕入れ、日通のペリカン便で大阪で仕入れしている問屋経由で仕入れました。最初はモノクロのガリ版印刷してお客さんに手渡しで配布すると、珍しいからと飛ぶように売れました。アッと言う間に一般の酒屋さんの平均年商の4倍以上の1億8千万ほど売るようになり、業界新聞に取り上げられるようになると多くの酒屋さんから問合せや見学に来るようになり、共同仕入れのグループを設立。カラーのカタログを制作して地方の地酒や県のブランド米や県産品・ご当地グルメを掲載しするようになり、その後お酒とお米は小売り免許自由化とインターネットの普及で直接販売されるようになっていったのでご当地食材を使用した冷凍総菜を開発。有名ホテルや専門店ともコラボ、その地域で長年食べ継がれて来たご当地グルメ製造会社様と提携してオリジナル冷凍総菜を作り、カタログで掲載し現在ではインターネットにより自社サイトで販売しています。

今日はわんまいるグルメカタログ1066号の初校正(受注開始10月3日~)を行いました。1ページではこの秋の新製品レンジでできる紙のトレー入り「北海道かぼちゃとキノコのチーズドリア」に「海老とトマトのクリームグラタン」がお勧め。

2ページには岩手県大船渡漁港で水揚げされた三陸産の秋刀魚を骨を抜いた「天日干し骨抜き秋刀魚」が大きく掲載。

3ぺージにはレンジで出来る全く臭みが無いパリッとした口当たりの「鳥取県境港産あじのフライ」が掲載。


4ぺージは島根県出雲市で昭和2年創業の老舗の「プロが湯がいた出雲そば2食(つゆ付)が大きく掲載。その下の三重県尾鷲市の郷土料理「さんま寿司」もお勧めです。


5ページにはレンジで出来る「大阪名物串カツセット」が大きく掲載。その下の昔懐かしい公設市場の肉屋さんのビフカツを再現した「石見ポークの一口カツ」も美味しいです。


6ページには 「石見ポークのフランクフルトとごろっと野菜のポトフ」と「桜島鶏のパンプキンチャウダー」が掲載。「桜島鶏のコーンクリームシチュー」も美味しいです。


7ページには東京杉並区の老舗業務用点心専門製造会社隆峯さんの「春巻き揚げ餃子」が掲載。その他人気の中華惣菜がずらり掲載されています。


8ページトップには、中華の鉄人陳健一さんが監修した四川料理の代表「麻婆豆腐」が大きく掲載。その下の「エビチリソース」も大人気です。

どれでも一つから選んで購入いただけます。買い置くと便利で美味しいわんまいるの冷凍総菜。一般家庭宅配専門に34年間の実績。ぜひお楽しみ下さい。

 

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