三重県 東紀州 郷土料理「さんまずし」冷凍 レンジ1分30秒簡単で美味しい【わんまいる】

2022年6月29日(水)12時30分
年々漁獲量が減り続ける”さんま”は9月頃に北海道沖で獲れ、その後東北沖から南下して11月下旬ごろに三重県熊野沖合で獲れる”さんま”は脂肪が落ちて油焼けしにくく刺身や酢で〆てもあっさり食べ易い。尾鷲市では腹開き、熊野市では背開きにして塩漬けして水洗い・塩抜きし柑橘類をブレンドしたお酢に漬けてすし飯の上に乗せて棒寿司や押しずしにして冬の到来を前に子供お年寄りが風邪など引かず無病を祈り「奉飯」して食べる熊野市有馬町に産田神社の鳥居前に「さんま寿し発祥の地」と丸太棒に書かれていると尾鷲の加藤市長から聞きました。そんな郷土料理の「さんまずし」を尾鷲市の冷凍・チルド寿司製造会社柏屋本店さんに作ってもらいました。


さんま姿一本丸ごと使用。頭と尾を取り除いた押しずしです。電子レンジで1分30秒、少し冷まして食べると柔らかくてほんのり酸味のあるさんま寿司で美味しい。お好みで生姜醤油又は山葵醤油に少し漬けるとより一層美味しいです。ついでに「金の焼き鯖寿司」も作ってもらい試食しました。

 

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