岐阜市内で一人暮らす母とJR岐阜駅「ニ文字屋」で鰻丼ランチ【わんまいる】

2022年4月30日(土)13時10分
今日は岐阜市内で一人暮らす母の80歳の傘寿のお祝いに新大阪駅から新幹線で名古屋で在来線に乗り換えJR岐阜駅で下車して久しぶり母の家まで行き、

いつも電話で近況や相談に乗っていただいている包括支援センターの介護士さんに初めてお目にかかりご挨拶。家の痛み具合などをチェックして母のリクエストでJR岐阜南口から徒歩で8分ぐらいにある中山道加納宿当分本陣跡の斜め前で今年創業401年を迎える鰻の「二文字屋」さんへ行きました。

お昼を過ぎているので今日は並ばなくて済みラッキー。いつもの梅2,838円と茹で落花生を注文して鰻が焼ける間、生ビールでつまみます。

丁度おつまみが無くなる頃に鰻丼が運ばれて来ます。肝吸いに沢庵に鰻丼、ふたを取るとご飯が全く見えない程鰻蒲焼がドカーンと横たわっています。

いやー肉厚の鰻が炭火で400年続く秘伝のたれで繰り返し焼かれているのが解る。僕が真似して家でも真似する岐阜・名古屋地方特有の深焼きです。表面はサクッと焼けて鰻の皮のヌルッとした感じは一切なく、鰻の生臭さも全くしません。

中身は柔らかくて魚でもなく肉でもない味覚でジュワーではなくジワーと鰻特有のグルタミン酸とアスパラギン酸が脂質と一緒に口の中で広がり旨さが脳天の登ります。久しぶりの「二文字屋」の鰻深焼きを楽しみました。80歳になる母は小さい体なのにペロッと平らげご機嫌さん。

 

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