2022年10月16日(日)11時45分
今日は不思議と定期的に食べたくなる阪神電車尼崎駅構内にある”天然出汁”の立ち食い「阪神そば」へ阪神電車梅田駅から特急に乗り尼崎駅で降りて改札を出てすぐ入り、入口でかけうどん290円とおにぎり1ケ100円の食券を購入。
店に入ってカウンターに置くと店員さんが天かす入れても大丈夫?との質問にOKと答えると、先に木の型で押した冷えたおにぎりを更に乗せて提供。
手際よく湯がき済みのうどん玉をざるでサッと湯がき鉢に入れて出汁をついで蒲鉾にねぎと天かすをトッピングしてハイどうぞ。
店の真ん中に大きな看板に「ダシ」について説明が書かれてある。「こだわり其の一」昆布、北海道知床の海が育てた自然の恵み天然昆布使用。「こだわり二」かつお節、熊本の牛深産を使用、じっくり時間と手間をかける事でおいしいダシの旨味を引き出します。さば節はコクと旨味を引きだす。 うるめ節、濃い旨味と後に残る深みある味、鰹節に含まれるイノシン酸と昆布に含まれるグルタミン酸を合わせる事で旨味が七倍増すと言われています。イノシン酸は全身の細胞を活性化する要素、細胞の老化を減退させ若返りの効果があります。スゲエ!ダシについてここまで訴求している店はめったに無い。
ツルッとし食べ易い大阪うどんは、出汁が効いて本当に旨い。
僕は独立する資金を貯めるのに殆ど毎日西区九条商店街入口角にあった立ち食いうどんでお昼ご飯をすましていました。当時、具無しの「かけうどん」と具無しの「おにぎり1ケ」を注文していましたが、「かき揚げうどん」や「肉うどん」「玉子うどん」に「おにぎり2ケ」や「いなり寿司」を黙ってヘンコツそうなおやじさんが出してくれました。人の情けを感じながら食べる素朴な天然出汁の立ち食いうどん。この味が忘れられなくて尼崎駅に近い阪神電車沿いの西淀川区で独立開業して以来阪神そばに食べにいくようになりました。僕はコンビニのおにぎりは食べないが包装されていない具が何も入っていない冷たくなったおにぎりが大好きです。
口に含みうどんの出汁を飲むと、無言でサービスしてくれた立ち食いうどん屋のおやじさんの顔が目に浮かび目頭が熱くなります。今日も汁一滴も残さずに完食。
いやー旨かった。




