島根県と業務提携して14年。まだまだ新しい出会いがあるもんです!

2019年6月26日(水)今日は島根県庁ブランド推進課様から要請を受けて島根県へ訪問です。伊丹空港から出雲空港へ向かいました。

G20開催で伊丹空港入口では検問が行われ、厳重な取締りが行われていました。7時10分発で出雲空港に8時に到着。先週は大阪駅からJRで倉吉駅迄3時間かかりクタクタでしたが、飛行機は楽チンです。出雲空港にはブランド推進課の川上さんが出迎えに来てくれました。



公用車で先ず向かったのが、昭和42年隠岐の島の海士町で創業し、干し魚と味噌の製造を始めた海士物産さんの松江の本社です。



隠岐の島で獲れる水産品を使ったあごだしや佃煮を作られていて、海士町若芽の佃煮に白いかのチャンジャを試食しましたが、コレが日本人向きに仕上がっていて美味しい!
チャンジャの苦手な僕でもいくらでも食べられます。思わずご飯が欲しくなりました。海士町のさざえのチャンジャも酒の肴にオススメです。大阪中央卸売市場の塩干仲卸で酒の肴の取り扱いも多い三恒さんに紹介したら売れるだろなぁと思いました。
若芽の佃煮は味が濃いので、薄くして、筍や石見ポーク挽肉と炊き合わてもらうようお願いしました。


2社目は日本庭園ランキングトップクラスの玉造温泉と宍道湖で旅館と東京銀座と日本橋にも料亭皆美を営まれ、宍道湖の料亭「ぶじな亭」では仕出し料理も製造、最近は通販にも力を入れて大手百貨店のグルメギフトと島根食材にこだわったわっぱ飯や鯛めしなども製造販売されている松江皆美館さんへ訪問しました。川本店長兼通販事業部長が出迎えて頂き、協業について相談させて頂きました。


あっという間に時間オーバー。
3社目の江津市の若女食品様まで車で1時間。時間が無いので国道沿いの丸亀製麺さんに立ち寄り、久々にかけうどんに天ぷらをチョイス。お昼時と言うのにお客さんはチラホラ!変わらぬ太麺に変わらぬ関西系の薄いだし!ソースも中途半端な濃厚ソース!ウスターソースがいいのに・・


3社目の若女食品さんは想像していた以上に大きな規模で、事務所に入ると全員起立で出迎えて頂き恐縮!住田社長と灘部長と中村課長様と社長室で商談しました。


創業は何と大阪都島区、そう言えば大川と神崎川に挟まれた都島区は蒲鉾屋さんが多かったです。戦時中、島根に疎開してそのまま魚肉の竹輪、蒲鉾、練天ぷら、魚肉カツなどを作られたと聞きました。試食が出されて食べると商品パンフレットとは大違いで素朴で美味しい!磯辺焼き最高!魚肉カツギョギョギョと旨い!お好み焼きに見せた魚肉天ぷらも酒の肴におススメ!生つくねに魚肉と鶏肉の合挽きハンバーグは懐かしい味です。出来たら石見ポークも合わせ使って欲しいとお願いしました。



工場見学をさせて頂き、これまた気がつくともう5時!6時半からの懇親会に遅れるので浜田駅前のホテルに向かいチェックイン。
地元で有名な地魚料理「海旬」で石見ポークのディブロの服部社長、先程の若女食品の中村課長、大田のイタリア厨房松田オーナーシェフ、明日お伺いするシーライフの河上社長、ブランド推進課の川上様と合流!既にお店は満席です。その日に近くの浜田漁港に水揚げされた地魚を刺身!本日は鮪のたたきにヒラマサにヨコワの刺身、イサキの煮付け、甘鯛の塩焼き、ヒラマサのフライ、茶碗蒸し、雑炊で〆ました。ホテルに戻りシャワー浴びると10時、お疲れ様でした!


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