NHK 東北ココからスペシャル 「”震災補助金”~被災企業復興に何が必要か~」が 全国放送で再放送決定!

2019年6月25日(火)今朝、広報担当でもある山脇より、昨日NHKさんから連絡が入り、堀田社長が宮城県石巻市へ訪問され商談、試食している風景が一部取上げられている先週20日(木)に東北エリアで放送された「東北ココから スペシャル ”震災補助金” ~被災企業の再生に何が必要か~」 が全国的災害が起こっていることもあり、6月30日(日)1時30分に全国放送で再放送されると嬉しい報告を聞きました。下の写真は昨年12月20日の取材風景。試食をしているところです。

震災復興も含め、全国各地域を回り、郷土食材、郷土料理、専門店をご紹介し、少しでも地方創生、日本の農業、漁業の振興にお役に立てればと思い、創業以来30年間続けて来ました。今日ではご当地の食材を使った冷凍タイプのミール・キット、夕食おかずセット健幸ディナーが、妊婦さんから育児・働く主婦・老親の同居・働くシニアなど幅広いお客様からご利用頂けるようになりました。そして全国から毎日食べても余る程の試食が届くようになりました。
本日の試食は明日訪問する島根県大田市のイタリアン「ラ・カーメラ」のオーナーシェフが作った「のどぐろのピザ」「シーフードピザ」「境港サーモンクリームピザ」「菜の花と筍と生しらすのピザ」「日本海のいかと自然派野菜ピザ」5種類のピザを試食してみました。
昨年販売させていただいたピザには、特製アンチョビがトッピングされていて凄く美味しかったのですが、今回は使用されていません。チーズも味が控えめなナチュラルチーズで濃厚さが弱いです。おそらく素材のシーフードと野菜の味を楽しんでもらおうとの想いだと思いますが、シーフードも焼いたものを生地にトッピングした方が生臭くなくて美味しいと思いました。昨年よりも濃厚で甘さが必要(これがトレンド!)で、バジルやアンチョビなどスパイス的な存在感も必要です!消費者の味覚、食材のトレンドの変化にも対応されたらと思いました。



同じく島根県浜田市沖で獲れた真鯖をオリジナルの奥出雲の塩と出雲のローズマリーに2日間漬け込み、雲南市の桜チップを使い30℃以下の低温で燻した、半生のしめ鯖の燻製をオーブンで焼いて試食してみました。燻した香りと香ばしい味わいが漂い酒の肴にピッタリです。



飛び入りで、10月2週目のおかずセットの献立に予定している鳥取県境港の福栄丸さんが日本海で漁獲して青森県八戸漁港で水揚げした「紫イカと里芋と人参の炊合せ」を試食。この薬臭い味は何か?食感も繊維が壊れてしまっているようで美味しくありません。以前使っていた熊本県産の里芋を使用出来ないか当たるように伝えました。



同じく3週目のセットで予定している「紀州うめどりと野菜のクリーム煮」を試食。先週牛乳を使って伸ばすように伝えたはずなのに伸びていません。もっとコクと甘みが必要です!下手に替えずに昨年同様のレシピで作り直すようにお願いしました。


今日も定時で仕事を切り上げ、自宅最寄り駅前のスポーツジムに立ち寄り汗を流し、自宅に戻り夕食おかずセット健幸ディナーを食べました。本日の献立は「北海道産の鮭の塩焼き」を主菜に「高野豆腐の含め煮」と「ひじきと大豆の煮物」のセットです。それに先週訪問した鳥取県倉吉市で鳥取和牛の畜産も行い精肉店と焼肉屋を経営している株式会社あかまる牛肉店さんからお土産に頂いた鳥取和牛の佃煮を試食してみました。正直言って大した事が無いだろうと気軽に口にしたところ、お店で食べたのと同じくオレイン酸が凄く含まれていて噛み締めると、肉汁が口の中にジュワーと染み渡ります。いやーかなり美味いです。神戸ビーフのような脂質とは違う癖のない脂味であっさりして美味しいです。塩分と醤油が多いので半分くらいに抑えるようにその場からあかまる牛肉店鳥飼社長に直接電話をいれてお願いしました。香港で高級おにぎり専門店を58店舗を展開する百農社のおにぎりの具材に向いていると思いました。


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