2024年11月22日(金)18時03分
今年も鍋の美味しい季節がやって来ました。鍋と言えば大阪名物「てっちり」を一番美味しい2キロ回りの”活けとらふぐ”の捌きたてを余す事なく提供してくれる伊賀水産社長夫妻が納品先の老舗を引継ぎ営む「なべっこ」にお取引先の勤労感謝を労いに食べに行きました
食べた人がこれだけ買って持ち帰る自家製ポン酢。このポン酢はやみつきになります。
他では食べれない外皮、内皮、身の3種の湯引きが先付けで提供。食べた瞬間に梅田から阪急電車に乗って塚口駅からタクシーに乗り継ぎ来たのがわかる表情になる。
そして通常は「てっさ」といってふぐの薄い刺身が提供されますが、贅沢にも活けとらふぐのぶつ切り身と脂が提供される。海苔を乗せて隠しているのが長年の知恵。
超贅沢、活けとらふぐのぶつ切りを頂きます。コリコリで弾力が有り、旨味が口の中で広がり痺れるふぐに感動です。正に痺れます。
ぶつ切りを食べると不思議と呑みたくなる「ヒレ酒」。天日干しのとらふぐのヒレ酒はコレまで飲んだ中で一番旨いと口を揃えて言われます。女将がヒレにマッチで火を付けて酒をヒレを浸け繰り返す熟練の技。
通常粉付き冷凍が多いふぐの唐揚げですが、なべっこは活けとらふぐの捌きたてを提供してくれます。しかも腸まで唐揚げに。殆どの人が絶品だとビックリ仰天されます。
そしてメインの大阪冬グルメ「てっちり」。江戸時代に腕の良い板前が少なかった東京では食べて死ぬ人が多い事から「鉄砲鍋」と呼ばれ、大阪では魚鍋の事をウオチリと呼んでいた事から鉄とチリを合わせ「てっちり」と呼ぶようになったと聞き及びます。まだピクピク動くふぐを鍋に入れてサッとひと煮たちさせて食べると身離れ良くプリプリで凄く旨い!
最後の〆は雑炊。食べ終わったてっちりの透き通る残り出汁でご飯を卵で〆て海苔を振りかけ完成。










