2022年8月24日(水)11時40分
今日は新大阪から朝一番の新幹線で東京へ。お茶の水橋口改札出口で弊社山脇取締役と待ち合わせしてお取引先様に訪問して打合せ後、会社を出ると11時40分で丁度ランチタイム。どこか美味しそうな店は無いかと歩いているとお茶の水で創業85年の「山田屋の東京ラーメン」何年も変わらない味。それを守り続ける事が山田屋の誇りです。”昔のままの優しい東京醤油ラーメンをどうぞご賞味下さい”の表の看板に目が留まり、店の中を覗くと満席状態。
表のサンプルに「スタミナ定食 700円」「麻婆茄子定食 700円」「レバニラ炒め定食 700円」「ラーメン半チャンセット 700円」など安い。天下の台所の大阪でも700円の定食は中々ない。
しかもここは東京のお茶の水駅前だ。コレは試食しなければと思い店内に入ると直ぐレジがあり注文すると食券がわりに札が手渡される。
見ているとテーブルの上に置く手順だ。醤油ラーメン半チャンセットに餃子6個を注文してテーブルに座ると店の厨房から中華鍋を振るう美味しそうな音が聞こえて来る。音だけで生唾が湧く、更にいい匂いが漂う。俄然食べたくなる。次々のお客さんが入れ替わり活気がある大衆料理店。先に看板に書かれてあった東京醤油ラーメンが来た。
東京らしく色は醤油濃い。肉厚の大きな叉焼に大きなメンマに沢山のわかめが入っている。一緒に食べている東京在住の田口取締役に聴くと東京はラーメンの中にわかめ入っていますよとの事。大阪では大衆中華料理店の醤油ラーメンでもわかめは見たことが無く、もやしとメンマに青ネギに叉焼、ラーメン専門店ではなおさら入っていない。おそらく関西では昆布や鰹や鯖節、うるめイワシ干しなどの出汁を使うからわかめを入れる必要が無いからかも知れない。麺はスープが乗りやすい縮れ麺、鶏ガラスープの濃口醤油味にわかめの旨味成分グルタミン酸が効いてまろやかで素朴な味わい。
コショウをかけると懐かしい学生時代に駅前の屋台で食べたラーメンの味を思い出す。そこへお待たせしましたと半チャン(炒飯)が登場。
半チャンと言うのは名ばかりの普通のサイズの炒飯だ。
このボリュームで700円はコスパ高い。食べると玉子が半熟で”卵混ぜ炒飯”といった感じで柔らかい。一般的なパリパリした炒飯とは違います。初めて食べる味覚でコレはコレで格別。忙しく早く食べる人にとっては胃に優しい炒飯だ。ニクニク控えめの餃子は関東風のモチモチした食感の皮の餃子で30gはあるジャンボ餃子で、コレなら揚げた方が僕は好きだ。
酢コショーに少し醤油を落として浸けて食べて見ると思った通り酢コショウの方が合う。
関東の餃子の方が豚挽肉は脂身が多いように思います。だからあっさりした酢コショウが向いていると個人的に思うし、揚げた方が肉汁が皮に染み込み皮がカラッとして脂質が減るので食べ易くなり僕は好きだ。反対に薄皮で肉汁が少ない具の餃子は焼き餃子に適しているが揚げたり水餃子には向かないと思う。創業85年の変わらない庶民の味の東京醤油ラーメン。叉焼もしっかり味を吸い込みこの店の誠実さが染み込んでいる。時代に流されず昔からの味を守り続ける事こそが誇りと言う看板に偽りなし。客の心をがっちり掴んでいます。こういう店こそが本当の名店だと思いました。
腹ごしらえ終えて国際展示場で開催されている”ジャパンインターナショナル シーフードショー”に行き全国各地の水産会社や漁連さんのブースを見て回り挨拶させていただきました。





