2025年2月11日(火)17時45分
今夜は、平成17年に47都道府県を先駆け、ブランド推進課が発足され県産品の開発と販売支援するパートナー店として今年20年を迎えます。今日は、丸山知事まで来阪しての島根県産食材の魅力をPRするイベント「しまね美食のご縁会」をシンガポールで人気の中華料理店「東賓(ドン・バオ)」がKITTE大阪5階に日本初進出に招いて頂きました。

北京ダックが有名だとか、上海にもあるよなぁ。

ああ、ここだ!貸切か、スゲエ。

大阪駅周辺が見渡せる景色抜群のロケーションでの中華料理。楽しみです。

先ずいつものノンアルコールビールで乾杯!

丸山知事自ら本日の島根県産食材の説明をされました。力入ってますね!新聞などで見るより老けて見えるなぁ。。歌手の細川たかしさんと岸田元総理を足して2で割った感じ。。

いきなり島根県松永牧場の未経産黒毛和牛のリブロースを使った「しまね和牛のしゃぶしゃぶサラダ」。一度も出産していない雌肉だけあって柔らかくて優しい味わい。でっぷり太らせてなく、脂っこくないので焼くよりは「肉寿司」や「牛刺」で食べるとさらに美味しいと思いました。

2品目は、余りに美味しそうだったので飲んでから写真を撮り失礼します。島根県産トマトを使用した「トマトと玉ねぎのスープ」。島根のどこの産地だろう。玉ねぎの食感があればより美味しいと思いました。

3品目は、たなべたたらの里の赤鶏の卵(彩り天祐卵)と、ぐり~んは~との水菜を使った「彩り天佑卵と海老の炒め物」。卵は火を通し過ぎで、もっとスクランブルエッグ風にとろとろにするか、逆に炒り卵の様にばらける様にして水菜と一緒に食べる食感のバランスが楽しめるようにすればいいのにと個人的な意見。

4品目は、アグリみとのベビーリーフとパクチーとカリーノケールに、くにびき農協のルッコラと水菜を使った東賓名物「ローストダッククレープ包み」。島根県は日本一横に長い県なので、農作物の種類が豊富。実は日本の柑橘類の発祥地としても知る人は知る。北京ダックをもっと沢山楽しみたかったです。

島根県ぐり~んは~との小松菜と奥出雲の舞茸の焼き麺を小皿に取り分けて頂きました。パリパリの極細焼き麺に小松菜と舞茸の食感が絶妙なバランスで口の中で合わさる。コレは実に美味しい。

同じテーブルの島根県大阪事務所所長が、何やら紹興酒でも日本酒でも無いお酒を飲んでいたので聞くと、邑南町の加茂福酒造の長期熟成酒「死神」だと言うので僕も試飲させて頂きました。紹興酒と日本酒をブレンドしたのような味わいで、グラスで飲んでもまろやか(酸化)にならないので熱燗でお猪口で飲むと中華料理に合うと思いました。

「サステナブル和牛」と名付けられた熟豊ファームの経産黒毛和牛リブロースと由志園アグリファームの馬鈴薯を使用した「ブラックペパー炒め」。肉汁も旨味も強くて食べ応えある島根経産黒毛和牛リブロース肉です。塩コショウだけてシンプルに芯温55度で焼くのもいいと思いました。

イ農ベルみだみの、ジャンボ椎茸を使ったバターソテー。島根県は原木椎茸の隠れ産地だ。この食感と香り堪らない。

〆のデザートは、須山農園のセミドライ干し柿のソース添えた杏仁豆腐を楽しみました。セミドライ干し柿のソース美味しい。正に食材の宝庫の島根県。わんまいるでも是非使わせて欲しいと思いました!

本日はお招き頂き有難うございました!