2024年12月18日(水)18時02分
弊社の料理顧問近藤先生と親交の深い東京から半年前に赴任された池田総支配人に無理をお願いし、未だ再開(近々お昼再開 その後夜も・・)していない博多エクセルホテル直営のレストランで特別ディナーを用意いただきました。
オォー、豪華な雰囲気に感動。
ゴージャスなお皿の上に本日のメニューが置かれている。
先ずお造り盛合せ。白身(鯛)から食べる。鯛ほどピンからキリまで幅のある魚は無いと言っても過言ではなく、下は釣り堀に使われる日焼けした養殖物から一番美味しい2キロ回りの潮が早く、こだわりの餌で育てた鯛や上質のプランクトン豊富な天然の鯛など様々で、シメ方や捌き方や寝かし方によっても味覚が異なるので、鯛の旨い店は他の魚も美味しい。案外まぐろだけ旨くて他まったくダメな店も多い。ミョウバン不使用の雲丹は日本最北端の漁港稚内で食べて以来だ。鯖無茶苦茶旨い。海老最高!頭もボイルしサッと炙ってる。本鮪の中トロもその辺のではない!獺祭の純米大吟醸酒が飲みたい。これだけのお造り盛合せは、滅多に口に出来ない程の美々でした。
人生初の宗像産の穴子と玄界灘で獲れたアオリイカのアヒージョ。立派な活け穴子をサッと炙り、身がしっかりして脂が乗って旨い。全く塩辛く無く、オリーブ油でアオリイカの弾力には驚き。
もう美味しい過ぎて我慢限界。泡(スパークリングワイン)を注文した。
鯛のポアレ。こんがり焼けて美味しいそう!但し、ソースが少ないと思いきや、お皿の模様はなんとソースです。素晴らしい演出に頭が下がる。
白身魚のポアレには白ワイン(シャルドネ)が合う。
そしてメインデッシュの鹿児島県産黒毛和牛のステーキがドカーンと提供されました。柔らかい雌肉ならではの肉質を楽しむ。いやーかなり旨い!
ステーキにはフランス南部ラング・ドックのピノ・ノワールで合わせます。丁度僕に会うミディアムボディーで嬉しい。
〆に濃厚なバニラとチョコのアイスクリームに、キャラメルの焼き菓子添えを提供頂きご馳走様でした。
ホテルのレストラン前で株式会社B.Continue 島野社長と寺崎常務(女性)に、那珂川キッチンの料理長と品質管理部長、輸出担当部長、丸福水産管理部長に弊社吉川とで記念撮影。