わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (9/24~9/30お届け分)

いつも冷凍タイプのミールキット「わんまいる健幸ディナー」をお召し上がりいただきまして、ありがとうございます。わんまいる代表の堀田です。
1988年(昭和63年)9月1日、開業資金が足らず創作料理の店を諦め9坪の建売住宅をローンで購入し一階3坪のガレージで宅配専門店を開業して34周年を迎える事が出来ました。日本各地を回り地酒やご当地米、郷土料理、ご当地グルメ、こだわりの生産者と出会い地元食材を使った創作料理を販売し、お客様からの要望で買い置き出来る真空パック冷凍食品の開発を行ない、栄養バランスを考えた夕食の献立を週5日間セット「健幸ディナー」を発売し、テレビ通販・ラジオショッピング、そしてネット通販で販売、有名ホテルやレストランと提携した冷凍食品やファーストクラスで使われている高級冷凍パンやスープ・味噌汁まで幅広い品ぞろえをして神戸市東灘区のわんまいる専用冷凍センターから日々出荷しています。いくつ買っても送料はひとつ(わんまいる)でお届けします。各地域の食材地を使ったそれぞれ得意な専門調理会社の味を主菜・副菜セットでお届けしています。

1食目の主菜は、「高知県産 ぶりの照り焼き」です。高知県産 養殖の勝ぶりを大正14年創業の神戸市中央卸売市場の魚屋さんにてガス火の遠赤外線焼台で職人により手焼きしてもらい、特製の甘タレを加えて照り焼きに仕上げました。甘辛だれが、ご飯にとても合う人気の一品です。副菜には、野菜の旨味を封じ込めるためにさっと素揚げして、具材全体にじっくりと出汁を染み込ませた「茄子、人参、おくらの揚げ浸し」と山形県村山地方の郷土料理で野菜を細かく刻んで調味料でからめて生のまま手軽に食べられる「山形のだし」を副菜にセットしました。ごはんの上にのせて食感をお楽しみください。オクラは、ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養がたっぷり。オクラのネバネバは、腸内環境を整える働きがあります。

2食目の主菜は、「三陸産 目鯛の煮つけ」です。目鯛は、鮮度が落ちるのが早いので通常は地元で寿司ネタや刺身として消費されます。今回、宮城県で水揚げされた目鯛を急速冷凍し、冷凍の状態で切り身に一次加工し、それを総菜加工メーカーでタレと一緒に袋に入れて、個包装真空調理しました。目鯛は小骨が少ないので食べやすく、淡白な味わいです。副菜には、ごま油の風味を効かせた「じゃが芋と高菜の炒め物」とコリコリした食感でタンパク質豊富な山形県最上郡特産の秘伝豆を使った「秘伝豆と大豆の旨煮」をセットにしました。

3食目の主菜は、「東北産 みやぎ豚丼の具」です。豪雪地帯で知られる宮城県と山形県の県境にそびえる蔵王連峰の太平洋側の緩やかな斜面で養豚された東北産豚と玉ねぎを使い、多くの牛タン専門店のメニューの製造を手掛ける宮城県のフクベイフーズさんに醤油ベースで仕上げてもらいました。玉ねぎの甘味と豚肉の旨味がマッチしてご飯が進む一品です。ごはんに乗せて煮汁をかけてつゆだくでお召し上がり下さい。副菜には食材に出汁がよくしみ込んだ「厚揚げとわかめの旨煮」とさっぱりと箸休めとして「白菜と人参の甘酢漬け」をご用意しました。副菜に使用したわかめは、低エネルギーで食物繊維が豊富。肥満や、生活習慣病予防に効果があります。わかめのぬめり成分は高血圧予防にも。日頃から積極的に摂りたい食材です。

4食目主菜は、「具材たっぷりビーフシチュー」です。多くのホテルで使われている淡路島で明治初期に創業された沖物産さんにて、国産の牛肉と、じゃが芋、淡路島産の玉ねぎと人参を旨味が詰まったフォンドボーをベースにじっくり仕上げました。副菜には、ビタミンC、食物繊維が豊富な豆もやしと、鉄分の吸収を良くし貧血予防効果があるほうれん草を使った「ほうれん草と豆もやしのソテー」と、胃腸を守る働きがあるキャベツを使った「コールスロー」をセットにしました。

5食目の中華主菜は、「鶏むね肉の中華風ピリ辛炒め」です。低脂質、高タンパク質でヘルシーな鶏むね肉を揚げて玉ねぎとピーマンと一緒にピリッっと辛みをつけて仕上げました。ご飯がすすむ一品です。副菜にはゴマ油香る炒め物「トマトと卵の中華風」と、βカロテンを豊富に含む小松菜を使った、ごまの風味が香る「白菜と小松菜の中華風お浸し」をセットにしました。

来週もお楽しみに!

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