2025年5月6日(火)10時37分
1988年9月1日大阪市港区弁天町駅前の居酒屋の雇われ店長から独立したいが資金が不足していたので、当時市内で一番土地が安かった西淀川区でわすが9坪野建売住宅をローンで購入し、一階ガレージを店舗に見立てて宅配専門店を開業。酒処は米処、海の幸山の幸が豊富な新潟を皮切りに、全国の地酒やご当地米にご当地グルメを探し自分の目と舌とで確かめた商品を、お客様に当初はガリ版印刷したモノクロチラシでご案内。その後、共同仕入れグループを設立してフルカラー印刷の「カタログ宅配事業」がスタート。全国15都府県268店舗まで拡大しましたがお酒の小売り免許自由化にインターネットの普及から酒米の売上が激減、人気のご当地グルメを2008年真空パック冷凍で売り出しバカ売れ、2010年から冷凍おかずセットを発売して2014年から始めた「ネット通販事業」が大当たりスーパーや百貨店通販会社から問合せが増え2018年から「卸事業」をスタート。冷凍おかずのパイオニアとして冷凍ミールキットに冷凍弁当も販売をはじめました。開業以来週に一度売れ筋ランキングをチェックして商品の改廃と新商品の開発の参考にしています。集計期間2025年4月5日~5月5日出荷数量報告自社サイト売れ筋順位は、1位、加熱すると上質のオレイン酸を含む不飽和脂肪酸が溶けて野菜と味噌の旨味と混ざり抜群にいい味になる「石見ポークの豚汁」。
2位、石見ポークの粗挽き肉を絡めた「かぼちゃの石見ポークそぼろあんかけ」。
3位は、ストレスが少ないケージフリー養鶏場内飼い放しで伸び伸び育った鹿児島県桜島鶏を使った「桜島鶏とごぼうの唐揚げ」。
4位、日本一の清流と謳われる高知県四万十川中流窪川流域で上質の伏流水を飲んで育った四万十ポークと糖度が高い淡路島産玉ねぎと、煮崩れしにくい北海道産黄爵(とうや)と、人参の「四万十ポークと淡路島産玉ねぎの肉じゃが」。
5位、大正14年創業の神戸市中央卸売市場魚屋の職人さんに遠赤外線ガス台で手焼きしてもらっている「さわら西京焼き」。
6位、島根県隠岐の島周辺で獲れた大きないわしを山陰地方最大規模を誇る鳥取県境港で水揚げした直後に港内にある食品加工・製造会社で骨まで気にならなく食べられるようにグリルして煮付けた「境港産いわしの生姜煮」。
7位、赤身と脂身をバランスよくスライスした国産牛バラ肉を余分な脂質とアクをサッとボイルして取り除き、醤油・味醂・酒・砂糖だけのシンプルな割り下に浸けて、野菜と豆腐と煮込んだ京都発祥の料理「肉豆腐」。
8位、脂身が溶けて殆ど赤身だけになる今や島根県を誇るブランドに育った「石見ポークとアスパラのオイスター炒め」が上昇。春を感じます。
9位、昭和6年創業の宮崎県三股町の精肉加工会社中村食肉さんに頼んで作ってもらった「宮崎県産黒毛和牛と黒豚のデミグラスソースハンバーグ」。
10位、日本海山陰地方最大を誇る鳥取県境港で水揚げした直後に下処理してその場でパン粉まで塗した全く魚の臭みを感じないレンジで出来る「境港産あじフライ2尾」。
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