大阪 北新地 白だし十割蕎麦と旬の天ぷら刺身がコスパ最高!「蕎の屋」で会食。

2024年6月17日(月)18時02分 
学生時代からの友人が店舗設計した、大阪北新地 船大工通りを入って一つ目の角に昨年の令和5年2月にオープンした、元ホテルニューオータニの料理長が腕を振るう、”透き通った白出汁”で食べさせる「十割蕎麦」と「旬の幸を使った天ぷら・刺身・創作料理」が楽しめる「蕎の屋(きょうのや)」で、食べて応援!国産お魚料理の定期便専用サイト「ボンキュシュ」の中華メニューを新たに考案試作レシピを提供していただく、上海出身で予約が取れない料理教室始め、新宿御苑で「幸せ中国料理 ローズ上海」を開業、2019年中国大連で開かれた中国料理世界大会に日本チームを率いて参戦し銀賞、魚料理部門では金賞を獲得、出版、テレビ出演などでも活躍される女性中国料理研究家「シャウ・ウェイ」ご夫妻と、協業させて頂いている東京電力ホールディングス魚食振興ご担当部長を招いて懇親会を開催。

空間デザインでは右に出る者はいない友人の横井先生の設計だけあって落ち着いた雰囲気で、広々としたカウンターと仕切りあるテーブル席に8人がゆったり出来る個室があります。

オープンキッチンでは料理長自ら料理を作っています。

今夜もノンアルコールで乾杯!

前菜は、豪華旬の幸の8品が提供。山陰米子のイサギ塩焼き、太刀魚の八幡巻き、〆さば手毬寿司、いちじくの生ハム巻、鴨ロース、笹がけ牛蒡、はものジュレがけ、ミニトマトのポテトサラダ

米子出身のオーナーが釣って来た言うイサギを塩焼きに。身がポロリと取れて丁度良い塩加減。さすが!

いちじくの生ハム巻きは、滑らかな食感で中身は甘くてハムの塩味と混ざり格別。

鴨ロース肉のたたきは、特有の弾力で味わい深くジューシー。

はものジュレがけは、インスタ映えする逸品でしかも珍味。

お造りは旬の6種盛合せ

白身はヒラメの昆布〆で、特有の弾力ある歯応えと甘味が最高。カマスの炙りは、脂が乗って旨い。スルメイカ、噛めば噛むほど味が出る。シマアジに、鯛の炙り、中トロは堪らん!

焼き物は鰻だ。白焼、鰻巻き、大阪寿司(押寿司)の3品。

鰻巻きには大根おろしを添えて。

大阪寿司と、白焼きにはサビを添えて。おっ!活けうなぎとは食べてびっくり。皆さん歓声があがる。

お椀物は何と珍しい京都伝統野菜「賀茂茄子」と「黒毛和牛リブロース」のあんかけパプリカ添え。これも歓声があがる!



大阪にいても滅多に口にする事は無い京都伝統野菜「賀茂茄子」を焼いて、あんかけ和風出汁に浸たした京都山科発祥の料理「焼き浸し」。とろける甘さです。

 

黒毛和牛リブロース炙りもみぞれ和風出汁で冷たくいただきます。採算度外視の至れり尽くせり料理に感動。

揚げ物は、稚鮎に海老にオクラにスイートコーンの天ぷら。塩と天つゆが提供。稚鮎は塩で。海老の身は天つゆで、頭は塩で頂きます。

〆は名物の白だしで楽しませる「十割蕎麦」。量を大・中・小と聞いてくれるから助かります。お腹いっぱいだけど一人前を注文。

上品な鰹節の香りが漂う白だし。料理研究家のシャウ・ウェイ先生もこの出汁には感激されていました。



久々に食べる十割蕎麦。さっぱりして食べ易く、こんなに食べてもみんな一人前の蕎麦を平らげる。白だし最高!

デザートにハッピーパースデーサプライズケーキでお祝いして懇親会を楽しませて頂きました。



「幸せ中国家庭料理」シャウ・ウェイ先生これから宜しくお願い致します。お疲れ様でした。

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